22卒 インターンES
総合職(技術系)
22卒 | 上智大学大学院 | 男性
- Q. あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください(400文字以内)
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A.
高校時代に3年間部活を続けたことです。私は剣道部に所属していましたが、1年生の秋から女子5人と男子は私1人だけになってしまう状況となりました。練習相手は女子しかおらず、試合に出ても一回戦敗退が続き自分自身の成長に繋がらず辞めようと思いました。しかし、私には小さい頃からどんな習い事をしても最後まで続ける事を大切するという信念がありました。また、試合に負けては周りから男1人だから仕方ないと何度も言われるのがとても悔しかった覚えがあります。これらの要素が相まって、男子1人を言い訳にしたくないと自分の心に火が付き、続ける決心を固めました。そこから、顧問の先生に頼み込み他の高校との合同稽古を行ったり、次の年の部員の勧誘にも力を入れる等の活動に力を入れました。このようにできる限りの努力をし、自分自身の周辺環境をよりよくしていった結果、地区の大会での個人戦、団体戦ともに入賞するまでに成長しました。 続きを読む
- Q. あなたの研究テーマの概要を教えてください。※修士・博士の方は現在の研究テーマ、学部の方は卒業テーマを、決まっていない場合はその旨を入力してください。(400文字以内)
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A.
新規細菌検出法に関する研究を行っています。現在、世界では細菌感染症だけで年間数千万人もの患者がいます。しかし、現行の培養法やPCR法では検出まで数日要することや、技術が必要なこと等課題があります。細菌感染症の場合、最低限グラム陰性かグラム陽性かのどちらか判別できないと治療が開始できません。そこで、私は誰でも迅速に細菌を検出、識別できる方法を○○○○○○○○というナノメートルサイズの高分子をもとに開発しています。その高分子に細菌と結合する分子を複数修飾し多点で細菌と結合できる物質を合成しました。これが細菌同士を架橋し目視で確認できるほどの凝集体を形成します。この凝集体が沈殿することで、もとの細菌懸濁液と比較するとその濁度が減少し検出が可能になります。卒業研究では、わずか15分ほどでグラム陽性の肺炎レンサ球菌のみの選択的検出に成功しました。今後はこの選択性の原因を解明していく予定です。 続きを読む
- Q. 創業の精神「易きになじまず難きにつく」を持ち続けているAGCは、これからも新しいことに挑戦していきます。若いうちから一人一人が責任ある仕事を担うため、以下の4つのチカラを持った人を求めています。(情熱・チャレンジ・革新・インテグリティ) この四つの中で自分に当てはまると思うテーマをお選びください(複数選択可)
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A.
革新 続きを読む
- Q. 上記お選びいただいたテーマに沿って、ご自身で力を入れて取り組んだエピソードを具体的に教えてください。(400文字以内)
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A.
飲食店でのアルバイトで売上向上に貢献したことです。私の店舗では店内飲食に比べテイクアウトが多いという特徴があります。その為、店内とテイクアウトの両方を効率よく捌く必要がありますが、調理接客合わせて4人での運営のため、混雑時にお客様を長時間お待たせするなど店内の雰囲気が良くないことがありました。この解決のために私はお弁当を梱包する作業がボトルネックになっている考え、梱包の一部セルフ化の提案を店長に行いました。この方法は結果を残し売上向上に繋がりました。しかし、お箸などもセルフ化したために必要以上に持って帰ってしまう方が多く、逆に経費が掛かってしまいました。そこでさらにお箸等の置き場所を出入口付近から店員の目が届く範囲内に置くよう工夫しました。すると、この問題も解決し、クレーム数の減少だけでなく利益も向上しました。私はこの経験から現状に満足せず常に工夫し続けることの大切さを学びました。 続きを読む