
23卒 インターンES
技術系インターンシップ
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Q.
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください(400文字以内)
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A.
私は学科の代表として研究室配属の新しいルールを提案し、別の研究室に移籍する人数を減らした事だ。学科の課題として、成績順で配属先が決定するため学生と研究室のミスマッチが起こる事があった。この課題解決には教員や生徒を巻き込むことになるため、取り組むかとても悩んだ。しかし、私は部活動で先輩に虐められ退部した経験があり、環境の重要性を知っているため、課題解決に取り組もうと決意した。そこで課題に対し、指導教員が指名した生徒と生徒の志望研究室が合えば、成績に関係なく優先的に配属される枠と成績順で配属される枠を半々で用意する事を提案した。理由は、教員に認知してもらうことの重要性が高くなり面談しようとする学生が増え、面談を通じて自分に合う研究室を見つけられると考えたからだ。その結果面談を行う学生が増え、研究室を移籍する人数が前年度の5人から1人に減った。この経験から、良い環境を作る事の重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
修士・博士の方は現在の研究テーマ、学部の方は卒業テーマを、決まっていない場合はその旨を入力してください。400文字以下
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A.
私は新しい液晶ディスプレイ材料の発見を目標に、液晶分子のシミュレーションの研究に取り組んでいる。日常で使われている液晶ディスプレイは棒状の液晶分子、円盤状の分子で作られている。最近では、高速応対ディスプレイの開発に貢献できる可能性がある分子として、くの字に曲がったバナナ型液晶分子が注目され、多くのシミュレーションや実験的研究が行われている。だが、実験的研究でバナナ型液晶分子を使用した液晶ディスプレイは実現できていない。その原因はシミュレーションの先行研究から、低い温度でしか液晶ディスプレイが存在できないことであると考えた。そこで私の研究では、今まで1種類のバナナ型分子でしか研究が行われていなかったため、くの字の曲がっている角度が違うバナナ型液晶分子を2種類混ぜることで、液晶ディスプレイが存在できる温度を高く出来ないかを調べた。この研究テーマで液晶国際学会と国内の学会の2つで発表を行なった。 続きを読む
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Q.
この4つの中で自分にあてはまると思うテーマをお選びください(複数選択可)
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A.
情熱、チャレンジ、インテグリティ 続きを読む
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Q.
上記お選びいただいたテーマに沿って、ご自身で力を入れて取り組んだエピソードを具体的に教えてください。400文字以内
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A.
大学で副部長として所属していたラグビー部で、部員のポジションを改善しチームを2回戦進出に導いた事だ。部員全員が真面目に練習に取り組んでいたが、大会で1回戦を突破した事がなかった。試合で勝てない課題として、同じミスを繰り返す部員がいる事があった。1回戦突破を目指し、副部長としてチームに貢献する事を決意した。そこで、課題に対して(1)ポジションを見直す事(2)練習試合を週1回以上行う事という2つの施策を行なった。(1)に関して同じミスをする部員は、ポジションが合っていない事が分かり、チームにその事を伝えポジションの見直しを提案した。提案に部員が賛同し、ポジションの案を全員で出し合った。(2)に関しては出た案を全て試すため、週1回以上練習試合を組むようにした。1番結果が良かったポジションで大会に臨んだ結果、2回戦に進出する事が出来た。この経験から、チーム一人ひとりを見る事の重要性を学んだ。 続きを読む