【未来を拓く化学エンジニア】【23卒】 ＡＧＣ 技術系インターンシップの通過ES(エントリーシート) No.86108（非公開/女性）（2022/6/20公開）

私の大きな決断は、志望大学のレベルを上げる決断をしたことです。高校入学当初の目標は地元の大学への進学でしたが、更に最先端の環境で勉学に取り組みたいと感じ、難関国立大学への変更を考えました。しかし、具体的なイメージが沸かないことに加えて、合格判定が達してないため決断できませんでした。そこで、夢であった化学系のエンジニアの道が最も勉強意欲の向上につながることを知り、加えて、具体化するために、実際に大学へ出向き学生の話を聞きました。その結果、大学では好きな化学を中心に幅広く学び、多分野に応用展開できる人材になりたいことを再確認しました。特に、千葉大学の共生応用化学科は化学に特化し、総合大学で多種多様な学問に触れられる点が魅力的であったことから志望大学のレベルアップを決断しました。その結果、明確な目標を定められたため勉強への意欲につながり、苦手であった英語も合格点に達し、大学合格を果たしました。 続きを読む

陽電子消滅法を用いた金属の水素誘起欠陥の解明 私は、金属の延性向上のための研究をしています。近年、燃料電池に代表される代替エネルギーとしての水素が注目されています。そこでの課題の一つとして、水素は金属の機械的特性に大きな影響を与え延性が低下し、早期破断が起こることが知られています。しかし、この原因の統一的な解明には至っていません。その理由は支配因子と考えられている水素や空孔は室温では不安定なため、実験操作から測定の間に消失あるいは形を変化させてしまっていることが考えられます。そこで、私は実験操作と測定を同時に行うため、水素環境下で空孔サイズを測定する研究を進めています。特に、金属試料として純鉄を用いて、原子空孔に敏感なプローブである陽電子を用いた「陽電子消滅法」という独自のアプローチで測定を行っています。この研究により、水素社会実現に向けて生活用品や車体・機材の高性能化が期待されています。 続きを読む

「研究開発（研究所）」 私は、化学の専門性を生かして人が必要としている製品を生み出したいと考えています。 そこで、貴社はお客様へのヒアリングを大切にしており移り変わる世の中のニーズを正確に捉えた新開発ができると感じました。 続きを読む

「技術営業」 化学の専門性を備えつつ社交性を生かして直接お客様と接し良好な関係を築くことで、世の中のニ―ズを追う貴社の新開発の根本を開発とは違った側面から担えることに魅力を感じました。 続きを読む

所属する学生委員会が初開催する地域住民向けイベントで、集客を目的としたステージ運営の代表として公演団体の勧誘をしました。初開催ゆえに知名度が低く、勧誘は難航しました。解決策を考える中、勧誘する団体への理解が不十分であることに気が付きました。そこで、各団体についてHPを活用して情報を得たり、実際の練習風景を見たりしました。そして、各団体で必要な機材やステージの広さを予想し、公演依頼メールに実施可能なステージ規模を記載しました。その後、詳細を知りたいという7団体から返信を受け取り、1団体ずつ打ち合わせを行うことになりました。打ち合わせでは発言しやすい雰囲気を作るために、相手に寄り添い「はい・いいえ」で返答できる質問から話を広げました。その結果、質問や意見が飛び交う打ち合わせになりました。興味・関心を持った6団体から協力いただき、時間十分な行程表を作成でき、ステージ公演が成功しました。 続きを読む