
23卒 インターンES
研究職
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Q.
研究テーマ概要及び内容200文字以下
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A.
私は、金属の水素脆化機構の解明という課題に取り組んでいます。水素脆化とは水素により金属の延性が低下し早期破断を引き起こす現象であり、その機構解明には至っていません。そこでは金属中の水素により誘起した原子空孔と水素の相互作用を明確にすることが重要になると考えています。私は,電子の反粒子である陽電子を用いて、水素・空孔複合体が金属の水素脆化の直接的な要因であることの実証を研究目的にしています。 続きを読む
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Q.
キャッチコピー30文字以下
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A.
好奇心旺盛な努力家。つねに、より高きものをめざして。 続きを読む
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Q.
キャッチコピーの理由を具体的なエピソードを交えて記入してください。理由400文字以下
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A.
未知なことに興味を持ちながら、どんな困難にも諦めず何度も挑戦できることが私の強みです。この強みを最も発揮したのは、試行錯誤しながら研究を繰り返し行い、新規測定方法を確立させた経験です。新規の測定方法は、過去に取り組んでいる先輩がおらず、知見に乏しかったため研究を始めた当初は失敗が続きました。しかし私はすぐには諦めず、調査や検討を重ねることと並列して、実際に実験操作と測定を何回も繰り返し行いました。このように、考えて仮定ばかりを立てるのではなく、仮説・検証の両方を何度も繰り返し行い大量の結果を得ることで、新規測定方法の確立に成功しました。 このように私は、何度失敗しても、情熱を持続して前向きに努力し続けることができる人間です。 続きを読む
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Q.
学生時に熱中して取り組んだことについてご自身で何を考え、どんな行動を取ったかを交えて記入してください。300~600文字以下
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A.
私は、所属した学生団体で、より学生同士の交流を深めることが活動意欲に繋がると考え、主体となって交流活性化に努めました。私は、人のネットワークを広げて自分ではできない考え方に触れることができたらおもしろいと思いました。しかし、学生団体は総勢200名を超える大規模な組織である上に班活動が主なため、日々の活動では班を超えた学生同士の信頼関係が築けていないと感じていました。これは個人の活動意欲が低いことに原因があると考えました。 そこで学生間の交流の潤滑油になるためには自分自身が先輩後輩の垣根を越えて関係性を広げることが効果的だと考え、1年生の時から用事がなくとも団体室に顔を出したり、懇親会を開いたりした。そして、3年生で執行部になり交流イベントを主体となって企画し、活動参加率が低い学生にも積極的に参加の声がけをしたり、ランダムにチームを分けたりした。そうしたことで、学生同士の信頼関係が生まれ以前は見えなかった本音と向き合うことができ、共に解決策を見出すことで非積極的だった学生を巻き込むことができた。結果として、総会の参加率が1年生初期から3年生引退時で5%増加し、ワークショップでは活発な話し合いを行うことができた。 また、団体主催の大イベントでは有志学生110人が一丸となって取り組み、約600人の来場者を記録し成功させることができた。 続きを読む