【未知なる挑戦、輝く成長】【19卒】ＡＧＣの夏インターン体験記（理系/技術系）No.2270（東北大学大学院/男性）（2018/4/6公開）

初めは練習のつもりで受けた。またこの企業はインターンシップに参加していれば早期選考を受けられるとの情報があったので通ればいいかという気持ちで応募した。実際に興味を持って調べていくと、かなりの高いシェアを持っていたりと働き甲斐のある会社であったので参加した。

企業の採用ホームページを見て企業研究をした。またその他就活支援サイトなどから選考の情報を収集し対策した。

新たな工場をどこに建てるかといったことを決めるワーク

前半にやったこと

前半は上記のワークと工場見学があった。工場見学では前日に移動しホテルに宿泊。ガラス製造の過程を見学したのちに、若手技術系社員二人との座談会があり、いろいろなことが聞けた。

後半にやったこと

後半は入社後に受けるという安全講習の一部を受けた。化学品の工場見学もあった。その際は同様に若手技術系社員二人との座談会。また、部長級社員も交えた懇親会も開かれた。

人事

なし

化学品の社員の方が言っていた仕事はパッションであるということが非常に印象にのこっている。また人事のかたから受けた、皆を引っ張っていくことだけがリーダーシップではないといことも印象にのこっている。

参加している学生のレベルが高くついていくのが非常に大変だったと感じた。ワークなどではあまり議論に参加できずに苦労した。また座談会や工場見学でもみな質問を積極的にしていた。また5日間でけっこうびっちりスケジュールが詰まっており、体力面でも大変だった。

初めに会社の成り立ちや、事業についてのワークがあり、旭硝子という会社について知ることができた。今後どのような事業に力を入れるべきか、新たに工場を建てる際にどんなことを考慮しているのかといったことを考えるワークを通して旭硝子という会社の考え方を知ることができたと思う。

特にないと思う。あるとすればガラスや化学品の製造方法のことをよく調べておけば工場見学をより有意義にできると思う

社員の方と交流する機会が非常に多かったことで気になることなどを詳しく聞くことができた。また工場見学があったり実際の製造現場が見学できたこと、遠方の学生は社員の方と同じ寮に入るので実際にこの会社に入って働いたらどんな感じになるのかということは想像しやすいと思う。

今回のインターンシップに参加したひと向けの早期選考はあるようだが優遇等はないといっていたため。また、募集人数がかなり少ないことや、参加していた学生のレベルが非常に高く、この人たちと本選考で戦っても勝つことはできないだろうということも感じた。

上がった理由は社員の方の人柄と風通しのよさである。社員の方たちが皆非常に魅力的で、この人達と自分も一緒に働きたいと考えたからである。社員の方になぜ旭硝子をえらんだかという質問をするとほとんどの人が一緒に働きたいと思う人がいたという回答をしてくれたのだが、自分もその通りだと思うことができた。また仕事の内容についてガラスや化学品といった人々の生活になくてはならないものを作っており非常にやりがいが感じられた。

インターンシップの選考の段階でESとwebテスト、1次面談を通過しているので、本選考は2次面談からとなる。そういった理由では有利にはなるが、評価の面で優遇等はない。

参加前はとにかく様々な業界・業種を見ていた。なぜなら自分の専攻があまり行かせる企業や業界はないことや、好奇心が強くいろいろな業界を見てみたかったためである。そのため、メーカーでも、自動車や鉄鋼、非鉄など幅広く、それ以外にもインフラやコンサルもみていた。また、ベンチャー企業というものもいくつか考えていた。

世界でトップシェアを誇る大企業のインターンシップに参加し、ベンチャーよりも大企業志望となった。なぜなら待遇などの福利厚生がかなり手厚いといったことや、多くの事業を展開しているため１つがダメになっても他でカバーできるなどのメリットがあるからである。加えて、実際に作られた製品を暮らしの中でみることができるという点でメーカーへの志望度も上がった。