- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 地元愛知県名古屋市に勤務地がある大企業で、今後潰れる心配が少ないのと、成長している将来性がある企業だと思ったので興味を持った。また、グローバルに事業を展開している点も、興味を持った理由として挙げられます。続きを読む(全102文字)
【未知なる挑戦、日本のものづくりへ】【19卒】AGCの冬インターン体験記(理系/事務系社員の仕事を知る2日間コース)No.2231(大阪大学大学院/女性)(2018/4/5公開)
AGC株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 AGCのレポート
公開日:2018年4月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年10月
- コース
-
- 事務系社員の仕事を知る2日間コース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 2日間
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学大学院
- 参加先
-
- P&Gジャパン合同会社
- アクセンチュア
- エムスリー
- ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
- AGC
- みずほ証券
- 日本総合研究所
- 内定先
-
- 野村総合研究所
- アクセンチュア
- 三井物産
- 入社予定
-
- 三井物産
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
見つけたのはたまたま外資就活ドットコムのサイトでインターンを探していた時でした。主に外資のインターンを探して応募していましたが、日本の企業も見てみようと思った時に目が入ったという感じです。事業内容などはあまり重視しておらず、日本のものづくりをしている一企業という目線で応募を決めました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前にインターン選考のフローを調べました。(ES,webテスト→面接)まずESに関しては、旭硝子のHPやONE CAREERを参考に練りました。応募理由はそこまで選考で重視されないようだったので、何かに挑戦したエピソードの箇所で、自身がどのように考えて行動したのか、そしてどの地点から仲間と協力していったのかの両方が、明確にわかる文章を心がけました。webテストでは、旭硝子特有の、という対策はしていませんが通常のテスト対策を普段から行なっていました。面接:web面接の予定でしたので、パソコンで面接する際の注意事項を調べていました。当日はパソコンの不調で電話面接となったのであまり役には立ちませんでしたが(笑)直接面と向かう場合よりも一層わかりやすい説明を心がけるようにしました。
選考フロー
1次面接 → WEBテスト → エントリーシート
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 若手の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
webテストでの性格診断と面接での内容が一致しているかどうか。実際にインターンの中で「性格診断から、タスクを達成できるポテンシャルが高い人物を選んだ」と言っていたので面接でもそれを確認していたと思われる。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことについて、複数のエピソードを出すように求められた。「なぜそれをやろうと思ったか」「リーダーとして気を付けたことは何か」など。
エピソードは、学部時代に学内で、留学のための情報交換サイトを初めて立ち上げたことについて。きっかけは自身が留学する際の情報収集に苦労したことから、他の人も同じように困るだろうと考えたこと。リーダーとして気を付けたのは、サイト内に記載する記事を留学生に書いてもらう際、留学に興味がある人たちから見て読みやすく、興味をより高めるような文章になるような方法を協力メンバーに断定するのではなく提案の形でお願いしたこと。
友人からどのような人間だと言われるか
人の様子をよく見た上でその雰囲気に合わせた役割をしていると言われる。例えば、説明がわかりやすいとも言われており、研究室配属後初めて行なったプレゼンでは、教授から「ポイントを押さえて他人にもわかるように説明している箇所がとても良い」という言葉を頂いた。また、常に自身の意見を持っていてきちんと言葉に出す、とも言われている。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年09月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 千葉工場/新丸ビル東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東、京、阪、神戸、九州大、慶應、早稲田、中央大、立命館など。国立が多くはあった。全体が30人ほど。
- 参加学生の特徴
- 社交的な学生が多く、発言も積極的にしていた。グループワークでは最初にみんなが一斉に喋り出すということが起きていたが徐々に相手を立てる姿勢が出てきていたように思うので適応力も高い人が多かったと思われる。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
会社概要/工場見学/工場や本社社員との座談会/グループワーク
1日目にやったこと
会社概要の説明、工場見学および工場の社員との座談会であった。昼食は工場内の食堂で取り、座談会は3-4人の社員の方からお話を伺う。時間が多く与えられており、社員の方は非常に正直に話してくださったので社風に好感を抱いだ。
2日目にやったこと
グループワーク(マシュマロチャレンジや投資ゲームなど)を行なった後に、人事からのメッセージと本社社員との座談会が行われた。選考をされている様子はあまりなかったが、グループワークはしていく中で団結力を意識させる内容で、学生自身のキャリアへの意識を高めようとしていたように感じた。会社のプラスマイナス両方の姿を知ってもらいたいという姿勢を座談会で強く感じたので、学生のためにインターンを開催してくださっている雰囲気が多分にあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
社員さんは全体的に温かい雰囲気で、会社についてざっくばらんに語ってくださる方が多いなという印象でした。旭硝子は日経の会社としては珍しく、職種がローテーションではないので事務職の中でも人事、経理、営業、財務など特化してお話を伺うことができます。AIが台頭してきた場合にどういった業務内容が残るのかという話に対しても応じていただいたのでありがたかったです。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
チーム対抗のゲームが多く、相手にどのように話せば分かりやすく伝えるのか、ということを考えさせられました。また、内容に頭を使うだけでなく、各自の役割分担を行い、目的意識を徹底的に共有することの大事さを学びました。
メンバーとしても、有能な方が多く、就活について話を交わすこともためになったと思っています。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
それまで志望業界は全く別のところでしたが、このインターンを通じて旭硝子へのイメージは格段にアップしたと思っています。最初は、会社説明を受けた段階でインターンとしてはつまらないかもしれないと考えていました。でも実際には会社のことをよく知ってもらいたい、自分の特性をよく捉えてほしいと考えて作られたプログラムだと感じました。その点では他の会社さんとはいい意味で異なっていて新鮮でした。
参加前に準備しておくべきだったこと
専門知識などの面では特にない。ただ、座談会の時間が多く取られていたので質問の幅や深さを深める上でプロジェクト例などに目を通しておくとより会社について知ることができると考える。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
人事の方が非常に親身になってくださり、インターン後に他企業の社員まで紹介して頂いた。このような経験から何か悩み事があった場合に相談しやすい雰囲気であり、かつ自社のためでなく一個人のためを考えてくれる会社なのではと思ったので、このような風通しの良い企業で働きたいと思った。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
いわゆる事業戦略を練るなど、ゴリゴリのワークショップではなかったので、このインターンでそこまで絞れる程には学生を見ることはできなかったと思われる。インターンは人事の方がほとんど一人で回されていたし、内容的にも「旭硝子をより知ってもらい、就活に役立てて欲しい」ような側面が強かったように感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加するまでは、工場に入ったことがほとんど無く、働いてみたいともあまり考えていなかったが、行ってみると非常におもしろいこと、また社員の雰囲気が非常に良いことから志望度は上がったと感じている。他企業の工場見学にも参加するようになり、これによって自身の視野が広がるきっかけになったと感じている。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
昨今では事務職の採用を若干増やしているとは言え、旭硝子は少数精鋭部隊。インターン参加者に関しては、非参加者と比較すればより中身を理解していると思われるが、この少数採用ではインターンを優遇して通過させたりすることはないと思われる。
ただし、本選考の日程は非参加者よりも早いので、それに関しては優遇と取れる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
上にも述べたように人事の方から、私が興味を持つ異業界の他企業社員まで紹介して頂いた。また、学生からもっと工場内部を知りたい、との声を受けて別途に工場見学まで開催してくださった。インターン、工場見学ともに交通費や宿泊費を負担してくださり、非常に大きなありがたみを感じた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
外資コンサル業界、外資メーカーなどを中心に見ていた。具体的にはアクセンチュアやBCG,P&Gやロレアルなど。インターンや本選考でもこれらには積極的に参加した。また、アクチュアリーという職種について家族から教えてもらい、これにも興味を持ったのでみずほFGのアクチュアリーインターンに参加して年金システム構築のワークを行い、非常に楽しかった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
外資という方向は変わっていないが、それに加えて日系の化学メーカーを見てみようという思いが湧いてきたので、現在はそちらも視野に入れて見ている。一方で、自身は転職も視野に入れたキャリア形成を考えているので、そう行った意味ではコンサルに惹かれる部分も多分に残っている。いずれにせよ、内々定を得てから改めてOB/OG訪問などをして決めていくつもりである。
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AGCの 会社情報
| 会社名 | AGC株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | エージーシー |
| 設立日 | 1950年6月 |
| 資本金 | 908億7300万円 |
| 従業員数 | 54,155人 |
| 売上高 | 2兆676億300万円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 平井 良典 |
| 本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目5番1号 |
| 平均年齢 | 43.2歳 |
| 平均給与 | 888万円 |
| 電話番号 | 03-3218-5096 |
| URL | https://www.agc.com/ |
| 採用URL | https://www.agc.com/recruiting/ |
