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インターン参加で選考優遇あり

日本たばこ産業株式会社 報酬UP

【17卒】日本たばこ産業の夏インターン体験記(経営企画部)No.131(2017/12/14公開)

日本たばこ産業株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2017卒 日本たばこ産業のレポート

公開日:2017年12月14日

インターン概要

卒業年度
  • 2017卒
実施年月
  • 2015年9月
コース
  • 経営企画部
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

先輩にそそのかされて、社員さんに紹介され、そのままインターン選考のプロセスに乗った。当時全く就活をしていなかったのと、JTのサマーインターン生と経営企画室の社員さんは毎年優秀であると伺っていたため興味本位。

選考フロー

筆記試験 → 最終面接

筆記試験 通過

実施時期
2015年08月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

筆記試験の内容・科目

各自で能力検査(言語・計数・英語)と性格検査のWebテスト受験。

筆記試験対策で行ったこと

特に無し。選考の前に食事会で社員さんとお会いしており、急なスケジュールでのWebテスト受験だったため、ぶっつけ本番でリラックスして臨んだ。

最終面接 通過

実施時期
2015年09月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
シニア経営企画室/若手人事

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

社員さんの紹介で受けたインターン選考であったため、事前の食事会でお話した学生時代の活動を紹介し、それを深掘りしていく形式であった。全体的にとてもリラックスした雰囲気で、若い方の面接官がつかれているのか居眠りをされていたのには驚愕した。

面接で聞かれた質問と回答

現在の就活観、見ている業界・企業とその理由を教えて下さい。

[業界]金融もしくはITミドルベンチャーか友人のスタートアップを休学して手伝う。前者2つは優秀な人材がファーストキャリアとして選んでいる割合が高かったため。[会社]外銀大手、可能ならばトップティア。そうでなければシンガポールで知り合った人のブティック。ITミドルベンチャーは、事業の拡大スピードが早く、裁量権のある中で自分を鍛えられるため。[職種]IBD。金融の中でも現場感が多いとことの方が適正があったため。その他は、ビジネス職。

学生時代の経験を具体的に教えて下さい。

英語も話せなかった大学1年夏休みに飛び込んだ海外営業経験。3人の友人とチームを組み、東南アジア1カ国に1人ずつ飛び、現地企業に営業し海外インターンを見つける活動に従事。片道2時間、毎日3〜4渉外のスケジュールを5週間こなした。実際に人を送り出すところまで責任をもつため、空いている夜の時間に、現地の規約や契約書、VISA関連の法律の学習を同時並行。住んでいた場所もネット・エアコン・お湯なし、7カ国の男女とルームシェアという環境だったが、チームでSkypeMをし、日々改善、励まし合いを行い、金融会社や独系証券取引所、ベンチャー等でのインターンを無事獲得、インターンを実現させた。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
虎ノ門本社ビル
参加人数
30人
参加学生の大学
TM1、京大院生、東大早慶京大学部生、神戸大学。
参加学生の特徴
帰国子女や留学経験・外国籍などのグローバル系が4割、起業やNPO立上げなど事業者系が2割、真面目に大学で学問をやっていた層が2割、その他体育会系や文化系など様々。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

[ウォーミングアップ課題]「ひとのときを想う。」に代わる新しいフレーズを立案。[本課題]JTの企業価値を向上させる戦略を立案。

前半にやったこと

参加学生と社員の自己紹介、会社紹介、バリュエーションの講義、ウォーミングアップの課題、本課題の説明、ワーク。昼食は弁当が配られ、各グループ学生とメンターとで取る。

後半にやったこと

ワーク、副社長の講演、様々な年次の社員さんのプレゼンおよび社員さんとの少人数交流会。最終日は各グループのプレゼン発表及び審査・発表。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

経営企画室のシニア層4人

優勝特典

メンターと人事と叙々苑ディナー

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

利益や採算はもちろん大切だが、少年の心を持つように、提案する事業にワクワクし夢を見られるかも大変大切な判断基準である。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

あまりにも課題の範囲や解の候補が広すぎて、抽象的な思考に割かれてしまう部分が多く、具体的な企業価値向上戦略の戦術の話に行くまでに、何度も何度も作って壊しを繰り返していたこと。特に夜の時間など、チームワークも限界に近づき、雰囲気が悪くなることも。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

JTだからこそできる規模・視座まで思考を拡大させることの重要性。大変なキャッシュリッチと企業資産を持っている企業のため、世界を変えうるほどの、かなり野心的な提案が好まれる。小さく縮こまった、つまらない提案はいらないと言われた。

参加前に準備しておくべきだったこと

JTからアニュアルレポートや企業価値に関する本(会社の値段 森生明著)、バリュエーションの入門書(MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA2) 森生 明著)が送付されてくるので、それにしっかりと目を通して置いた方が、学びがある。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

豪華な食事やリクルート用のセッション等、お客様としてもてなされた色の強いインターンであったように思う。実際の業務というよりは、経営企画室の存在意義をワークを通して理解するように作られており、結果的に多くのチームが経営企画室の1番華やかな業務と思われるM&Aに集約した。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

コミュニケーションの取り方やファシリテーションの仕方など、ビジネススキルで明らかな欠如があったものの、それは改善できるものだと伝えられ、粘り強さや元々のエネルギー量などなかなか変わらない部分を評価して頂けたため。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

思考はベンチャー、実践は大企業。インターン前凝り固まった日系大手企業をイメージしていたが、実際は社員さんの関心や思考はベンチャーにいる方々と大変似通っており、最新のtechの話も熱量を持って話されていた。ただベンチャーでは到底不可能な規模(企業買収etc)で、その思考を実現させていける基盤を持つ会社であると感じたから。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

2ヶ月に1度のペースで社員さんとの面談があり、就活の相談をしがてら、リクルーティングされていたから。また、インターン参加者の中で優秀と認められた人は、社員さんに直接誘われて選考に進んでいた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

2ヶ月に1度のペースで社員さんとの面談を設置され、2時間ほど歓談をする。そこでは、就活の相談や就活状況の共有をすると同時に、もっと個人の深いところまで掘られ、それを踏まえた上で、JTに合うか等も教えて頂ける。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

[業界]金融もしくはITミドルベンチャー。優秀な人材がファーストキャリアとして選んでいる割合が高かったため。事業会社の方が適性はあると感じていた。[会社]外銀大手、可能ならばトップティア。ITミドルベンチャーは裁量権が大きく、打席も多く回ってくるため。[職種]IBD。金融の中でも現場感が多いところの方が適正があったため。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

私が就活を通して唯一接触をした日系大手企業である。日系大手中でも、かなり外資系やベンチャーに近いJTの経営企画室でも、私には日系色が強すぎると感じた。それ以降、日系に完全に興味がなくなり、外資やベンチャーのみに絞った。

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日本たばこ産業株式会社のインターン体験記

日本たばこ産業の 会社情報

基本データ
会社名 日本たばこ産業株式会社
フリガナ ニホンタバコサンギョウ
設立日 1985年4月
資本金 1000億円
従業員数 52,640人
売上高 2兆8410億7700万円
決算月 12月
代表者 寺畠正道
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1番1号
平均年齢 41.1歳
平均給与 903万円
電話番号 03-6636-2914
URL https://www.jti.co.jp/
NOKIZAL ID: 1130787

日本たばこ産業の 選考対策

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