- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このころは特にこの業界に行きたいという考えがなかったため、色んな企業を片っ端から見ていました。その中で、まだ金融業界を見れていなかったため、よくききなじみのある野村證券のインターンシップに参加し、金融業界はどんなものか体験したかったです。続きを読む(全119文字)
【挑戦と緻密な情報収集】【17卒】BofA証券の冬インターン体験記(投資銀行部門)No.127(慶應義塾大学/女性)(2017/12/14公開)
BofA証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2017卒 BofA証券のレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2017卒
- 実施年月
-
- 2016年1月
- コース
-
- 投資銀行部門
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
メリルの場合、インターンが本選考の過程にあるため参加必須であった。外銀は実際のインターン現場での自分の評価が大きく内定に関わるが、そこにはチームメンバーやメンターとの適性、課題の得意不得意等、運要素が大きく、数受けるのが大切であると思ったので、その一環で受けた1社であった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
説明会に積極的に参加し、交流会にて、年数や性別に関係なく多くの社員さんと話して組織風土やいる社員さんの雰囲気を察した。
選考フロー
筆記試験 → 最終面接
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2015年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
筆記試験の内容・科目
各自のパソコンでWebテストを受験。能力検査(言語・計数・英語)と性格検査。
筆記試験対策で行ったこと
特に無し。時期的に、他社のWebテストも複数受けている状態だったので、他社のものが練習となったとは思う。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2015年12月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 5年目のアソシエイト/不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ESに沿って、癖のない一般的な質問を一方的にされました。終始大変和やかな雰囲気で進められました。朝一番の面接であったこともあり、面接官の方も時間のマネジメントや質問の掘り方などまだ慣れていないようだったので、印象を残すことに徹しました。
面接で聞かれた質問と回答
志望理由
基本的にESに書いてあるとおりです。志望部門理由としては、自分の強みと適性がありこれまでに経験も活かせると感じたから。志望企業理由としては、御社組織風土と自分が活躍しやすい風土が合致し、かつ女性に対しての多大なる支援と女性の活躍実績があるから。
ESに書かれている、学生生活での経験について詳しく教えて下さい。
NPO法人での経済発展を見込んでの東南アジアを拠点とした活動しました。2.5年間でインドネシアでの支部設立、シンガポール・マレーシア・ミャンマーでの海外営業、非帰国子女向け育成プログラムとしての主要都市8カ国での海外営業兼キャリアインタビューの運営、カンボジアでのオンライン教育配信事業設立等7つのプロジェクトに参画しました。上記の経験より、柔軟性、大きな変化に対する環境適応能力、多様な人材との協働力、高水準のパフォーマンスを安定して出し続けるセルフマネジメント・マルチタスク能力を得ました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 日本橋本者
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- TM1、東大早慶京都の学生で9割を占めていた。
- 参加学生の特徴
- 3分の2が女性であった。皆、留学経験や帰国子女、所属団体での活発な活動等なんらかの目立った経験を有していたように思う。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
日系大手アパレルへの企業買収提案。
前半にやったこと
会社・部門紹介の講義、課題発表、企業分析方法や時価総額の出し方等に関するテクニカルなレクチャー。ランチは社員さんが16名(各グループ2名)いらして、お話を聞きながら取る。学生を半分に分けてそれぞれ1回ずつ交流ディナーがある。残りの時間はワーク。1日に1回フィードバックセッションがある。
後半にやったこと
基本的にワークの時間。会場に随時社員さんが2名以上いらっしゃり、いつでも質問させて頂けた。また社員さんが5名ほど固まっていらして、軽いフィードバックセッションがあった。チームに対する個人の考えや就活状況の話などをする個別面談が4日目にあった。ランチは同様。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
MD(4人程)/VP(3人程)
優勝特典
粗品
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
特殊な市場に果敢に挑みながらも、大変緻密な情報収集をしっかりとやり遂げており、面白い買収ストーリーに仕上がった。聞いていて楽しいプレゼンだった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターン期間中、休憩時間や食事の時間も含めてずっと社員さんが傍にいるため、気を抜かずに5日間過ごすのは少し疲れる。またメリルは「デキル学生」だけでなくメリルの特殊な文化(仲良い)にも適性のある学生を探しているので、休憩時間等には自然にノリよく交流するモードに切り替えて、自分の新たな側面をアピールしなければならない。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
学生だけのアウトプットではどうしても乏しい知識を土台にした議論となるので、特に前半の方向性を決めるまでは、積極的に社員さんおよびアナリストレポートなど第一線でお仕事をされている方のアドバイスを積極的に受け入れた方が良い。
参加前に準備しておくべきだったこと
バリュエーションや有報・財務諸表の読み方、パワポの作り方など、テクニカルな部分はインターン前に自分で勉強可能でかつ、それができるとインターン中に重要なタスクに集中できるので、準備しておくと良い。心理的余裕も出てくるし、知識のある人がチームを率いる自然の流れにも乗れるので。(参考本:MBAバリュエーション (日経BP実戦MBA2))
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
元々IBDは社員さんの数が少なく、一緒に働く可能性の高い社員さんがリクルートチームに多数組閣されており、かつ社員さんとの交流時間が大変長いので、一人ひとりと深くコミュニケーションが取れた。また質問をたくさんさせて頂ける状況だったので、入社後OJTをしている雰囲気に近いものを感じとれた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
チームを率いる立場について、上位賞を頂けたため。またかなり積極的に社員さんに質問をし、多くの社員さんに印象を残せたと思っている。個別面談でも、チームを積極的に率いている部分を評価頂けたり、個人で動いてリスクヘッジをしていたことを共有でき、入社への熱意も熱く伝えられた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
外銀の1〜3年目はどの会社でもだいたいやることや学べるものは一緒であり、異なるのは企業文化や社員さんの雰囲気である。自分の心地良い雰囲気とメリルが持っている雰囲気が合致して、気持よく働く絵を思い浮かべることができたため、志望度が高まった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
そもそも、インターン自体が本選考の一環であり、これを通過しないとスーパーデイの最終面接に進めないため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップの当日に合否連絡で、翌日スーパーデイ・内定出しのため特にフォローはない。また、上記プロセスの連絡は全て人事によって行われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
[業界]金融もしくはITミドルベンチャー。優秀な人材がファーストキャリアとして選んでいる割合が高かったため。[会社]外銀大手、可能ならばトップティア。ただし選考では運要素が大きいと思っていたので、選考時点ではそれぞれ同じくらいの志望度で臨んだ。[職種]IBD。金融の中でも現場感が多いところの方が適性があったため。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
外銀IBD:ITミドルベンチャー=5:5⇒8:2くらいの志望度となった。ITベンチャーにおいてゴリゴリ現場で頑張り続ける前に、大企業経営陣との仕事機会等資本主義の上層部からビジネスを見ることは、学びが大きいと思ったため。
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- A. 志望業界を絞るために幅広く受けようと思い、金融業界の中でも元から名前を知っていた企業を受けていました。グループ会社なため、他も受けるのがこの会社をよく知るコツだと考えましたが、準備が足りずこの一社のみ受けました。続きを読む(全106文字)
BofA証券の 会社情報
会社名 | BofA証券株式会社 |
---|---|
フリガナ | ビーオブエーショウケン |
資本金 | 831億4000万円 |
従業員数 | 597人 |
売上高 | 636億5500万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 笹田珠生 |
本社所在地 | 〒103-0027 東京都中央区日本橋1丁目4番1号日本橋一丁目三井ビルディング |
電話番号 | 03-6225-7000 |
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