【地域と共に輝く未来】【21卒】きのくに信用金庫のCA職の本選考体験記 No.10839（近畿大学/女性）（2020/10/20公開）

志望動機/クラブ・サークル活動について

いろんな就活のサイトを見て、受かった人のエントリーシートを参考にした。できるだけ、人事の人の目線を意識しながら書いた。

質問に対して端的に答えたのが、評価されたポイントではないかと思う。必要以上は話さず、しかし、この会社に入社したいという熱意はしっかりアピールすることが大切だと感じた。

フランクに話してくれて、就活生2人とも話を公平に聞いてくれた。口調はとても優しく語りかけるような感じだったので、緊張せずに話せた。

長所を短く、短所を詳しく聞かれた。

長所は、短くて良いと言われたので、自分の長所は「誰とでも仲良く話すことができるところ」とだけ答えた。短所は、「せっかちなところ」です。飲食店でのアルバイトをしており、注文を他のスタッフに伝える際に急いで伝えてしまって、ミスに繋がることがあります。お客さまをお持たせしてはいけないという想いから、急いでしまうのですがミスをしてしまっては、元も子もないと思いました。なので、焦らずゆっくりを心がけて動くようにしています。そのように心がけてから、ミスも減るようになりましたし、自分も余裕を持って動けるようになったことから、他の部分にも気づくことが多くなってお客さまの先回りをして行動ができるようになりました。

どうして当信用金庫に入庫したいのか

私が貴庫を志望する理由は、信用金庫だからこそできる地域貢献を金融の面からサポートしたいと思っているからです。和歌山県の発展に貢献するべく、貴庫で働きたいと考えております。そして、限られた地域を営業基盤とする信用金庫では、融資の対象が地域の人々や事業者の方々と明確であるため、他社より、より的確な提案をすることができると考えています。地域密着の金融機関である貴庫で、は、お客さまと近い距離で厚い信頼関係を築くことができると考えています。地域の方々と交流を深め、コミュニケーションを取りながら、生活していく上で重要なお金の面でお力になれるような仕事をしたいと考えているため、窓口での業務を希望しています。

落ちてもいいやぐらいの気持ちで受けたので、割と淡々と答えたところが良かったのかもと感じる。長々と答えてしまうのは、面接間が質問する時間を短くしてしまうので、1分程度で話すのがベスト。

一次面接と同じように、優しい雰囲気の面接官の方だった。たくさん相づちをうって話を聞いてくれたので、とても話しやすかった。

志望する業界はどのようなところか

私は、ホテル業界と金融業界の2つを志望しています。まず、ホテル業界については、もともと自分がホテルという空間が好きであるということと、アルバイトでの接客業の楽しさを知ったことから、接客を仕事にしたいと考えているからです。金融業界については、人々が生活をしていく中で、大事なのは衣食住であり、それを支えるのはお金であると感じているからです。また、車を買いたい、会社を設立したいなど、個人のお客さまの夢を叶えることができる点でも、とても魅力的なお仕事であると感じています。今は、コロナウイルスが流行る中、やはり人々の日常に寄り添った仕事でお客さまの笑顔が見れる接客サービスをしたいと考えていますので、金融業界を志望しています。

総合職かCS職かどちらを希望しているか。

私は、CS職を希望しております。なぜなら、現在飲食店でのアルバイトで接客の楽しさを感じ、接客をお仕事にしたいと考えているからです。お客さまの喜んだ顔や、笑顔を直接見ることで、私の仕事へのモチベーションアップにもつながりますし、何よりお客さま直接話してコミュニケーションを取ることができるところが、接客業の楽しさだと考えているからです。そのため、私はCS職を希望します。しかし、業務の幅は広ければ広いだけ良いと思いますので、CS職の仕事はここまでだからと限定した業務をするのではなく、資格もたくさん取得し、CS職でも活躍できるフィールドを増やしていきたいと考えています。どんな案件のも対応できる力を身につけ、臨機応変に物事を捉えられるような窓口の人になりたいと思っています。

緊張は少ししたけど、このときも落ちてもいいやぐらいの勢いでいったのが評価されたのかなと思う。自信なくても、全部の質問に自信満々で答えたのが良かったと思う。

一次面接、二次面接と比べ少し硬い雰囲気だった。しかし、面接官の方が和やかに話してくれたので、雰囲気は次第に良くなっていった。

あなたの趣味は何ですか。

私の趣味は、百人一首です。小学3年生のころから続けており、今でも百首全部言うことができます。小学4年生の時には市大会で3位になり、高校では校内の百人一首大会で1位を取りました。このように競技も好きですが、百人一首の和歌そのものも好きで、一番好きな和歌は、平兼盛の「しのぶれど　色にでりけり　我が恋は　ものや思うと　人の問うまで」です。意味は、心に秘めてきたけれど恋心が、顔や表情に出てしまっていたようで、とうとう「恋の想いごとでもしているのですか？」と、人に尋ねられるほどに顔に表れてしまった」という歌になっています。好きとなかなか言い出せない男性の気持ちが、とても可愛らしく思えて、人に聞かれるほど誰かに恋しているのに、それでも好きと言えない、昔の恋愛にとても興味深く感じます。

アルバイトは何をしていますか。

私は、インド料理店でのアルバイトに３年間、力を注いでいます。スタッフが全員インドの方なので、私が一人でホールを任されています。私の接客でお店の評判を落としてはいけないと思い、アルバイト店員としてではなく、お店の店員の一人という自覚と責任感を持って働いています。そのため、ナンやお水のおかわりには積極的に声をかけ、ご注文の際にはお呼びいただかなくても、自ら気づいて動けるように常々気を配っています。
お客様が何を求めているのかを察する習慣を身につけることができたと思っているので、貴社でもこの観察力を活かし、お客様の心を掴むサービスをしたいと考えています。
お客さまを大切にするということを強調して、貴庫に入社してもお客さま第1で働くように頑張ります。

一般常識が出ると分かっていたので、スマホで就活対策のアプリで少し勉強した。後は、ニュースと新聞を少し読んだ。

適性検査（20分）
一般常識（40分）英語と社会と数学　大問が5つくらいで30問ぐらいあった。

最終面接なので、内容ではなく、自分自身の雰囲気を見られていると感じた。ニコニコ笑顔でハキハキと答えたのが印象が良かったのではと思う。

柔らかな優しい感じで、部屋に入った時から雨が降っていたので、ぬれてないか気にしてくれたぐらいほんわかした雰囲気で始まった。

選考状況はどうですか。

ある企業からすでに内定を1ついただいています。しかし、貴庫の方が志望度が高いため、内定をもしいただければ、貴庫に入社したと思っています。ホテル業界を見ていると、一次面接と二次面接の時に話したのですが、このご時世ということもあり、ホテル就職は大変困難であると感じています。そして、人々の生活を支えるような仕事をしたいと考えていますので、金融業界を最も志望しています。また、金融業界ということで、紀陽銀行さんも受けましたが、貴庫に入庫したと考えていますので、辞退致しました。地元で働きたいと考えていますので、貴庫に入社できれば、とても嬉しいなと思っております。常に貴庫一番で就職活動をしていきましたので、入庫できましたら、お役に立てるようしっかり業務を頑張りたいと思っています。

志望している業界と大学での専攻科目の関連について。

大学での学科が文化・歴史学科なので、どうしてこのような業界を志望しているのかと聞かれました。私は、大学の授業とは関係なく、飲食店でのアルバイトで接客業の楽しさに気づき、お客さまと直接コミュニケーションをとることもできるBtoCの企業がいいなと思っています。大学では、文化と歴史に関わる幅広いテーマを扱って、勉強に励んでいます。エジプトの遺跡や中国の街、日本のアニメ文化や、ヨーロッパの修道院などの授業も受けました。また、語学の授業として、韓国語、英語の受け、韓国語は日常会話程度、英語は映画を字幕梨で理解できる程度になります。このように、大学の専門科目と志望業界の関連は特にありませんが、自分のしたいことについて黙々と進めるタイプであるので、業務についても一生懸命するつもりです。