【旅行愛を育む新たな出発】【21卒】近畿日本ツーリスト関西の夏インターン体験記（文系/総合職）No.11279（近畿大学/女性）（2020/10/21公開）

旅行が好きで、インターンシップに参加する半年前に初めての海外旅行に行き、その際とても親身になって窓口の旅行会社の方が丁寧に説明していくださり、好印象であったため、旅行会社のインターンシップに興味を持ちました。

旅行代理店の資格があることを知り、少しでも知識を入れといた方が良いとおもい、資格の勉強をした。企業のホームページもしっかりみて、企業研究をした。

テーマや課題は特に与えられなかった。社員の仕事をみて、学んでくれというスタイルだった。

前半にやったこと

前半は、店頭においてあるパンフレット整理をした。パンフレットが少なくなっているところを見つけて、一冊持ち、カウンター奥の倉庫へ、同じパンフレットを探して、補充するという作業ばかりであった。

後半にやったこと

後半は、カウンター奥の倉庫にあるパンフレットの補充をした。店頭ではなく、倉庫のパンフレット整理だったため、非常にパンフレットの数が多く、自分が探しているパンフレットを見つけるのに苦労した。

なし

旅行業界にとても興味をもってくれていることが、よくわかると言っていただいた。海外旅行に行ったことのある経験を話すと、とても貴重な経験だから、大事にしとくといいというのもおっしゃっていただいた。

指導かがりがおらず、自分で仕事を探してするようなスタンスだったので、仕事がない時間は居場所がなく、暇な時間を持て余した。また、パンフレット整理ばかりを任されたので、自分の知りたかった旅行業界について、社員の方たちから詳しく聞くことができなかった。

旅行代理店のカウンター業務は、自分が想像していた以上に多忙だったことがわかった。お客さまがひっきりなしにきて、カウンターでの対応や、ご予約やお問い合わせのお電話、ホテルや旅館での確認など、とても忙しいことがわかった。チェックも何重にも行われており、裏側では、こんなにも動いて私たちの旅行を手配してくれていたんだと実感した。

旅行代理店のカウンター業務とはどういうものなのかを、もうすこしリアルに知っておくべきだったと思った。

私は、この企業で働いている自分を想像できたと思います。なぜなら、５日間もお仕事を見学させていただき、ある程度お仕事の内容について把握することができたと考えているからです。パンフレット整理ばかりをしましたが、その合間にも、手作りのパンフレットを作ったり、お客さまに旅行のことについて尋ねられた時も、入社できたら、こういう風に働くのだろうなと想像をすることができました。

５日間もお仕事を見学させていただき、さらに旅行業界に興味を持ったということと、ある程度の仕事内容を把握できたことから、本選考で内定がでると思いました。逆にこれだけ、無償で労働しているのに、対価がないとは不満を抱かざる終えないなと思っていました。

インターシップの参加によって志望度があがった理由は、やはり旅行が好きなので、好きな物を人に勧めてそれで喜んでもらえる仕事っていいなと思ったからです。好きなことを仕事にしたいと思っていたので、とても旅行業界に興味がわき、接客をしたいと思っているので、かうんたーでの業務に携わりたいです。

だいたい１DAYのインターンシップが多い中、５日間もあったので、インターンシップへの参加が本選考で有利になること間違いないとおもっていました。ただ、インターンシップ中は、そのことについて何も触れられなかった。

インターンシップに参加前の志望業界は、ホテル業界と百貨店業界でした。ホテル業界を志望していた理由は、自分自身がホテルが好きだからという理由で志望していました。百貨店業界が親が百貨店の社員でとても勧めてきていたので、なんとなくでしたがいいかなという気持ちで志望していました。この２つの業界を志望しており、その他は特に見ていませんでした。

株式会社近畿日本ツーリスト関西のインターンシップに参加しましたが、その後の心境はそれほど変わらず、ブラックと聞いていましたが、見る限り社員の方たちは楽しそうに働いていらっしゃったので、たのしそうだなと思いました。なので、もともと、志望度が高かったですが、さらに志望度が高くなりました。志望業界の変化はなく、旅行業界がいいなと思っていました。