【20卒】三井倉庫エクスプレスの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6646（法政大学/女性）（2019/6/25公開）

趣味、特技／ゼミ、研究室などで取り組んだ内容／自己PR／学生時代で一番充実感を得た出来事を教えてください。500／他の人と比べて、あなたの誇れるもの（自信のあるもの）があれば教えてください。500／リクナビOpenES

他社にもESを提出していたので、これを参考にしながらこの会社に合わせた。どんな人物を求めているかを研究することで、それに合ったエピソードを書くようにした。

ハキハキと自分の言葉でしゃべれているかということが分かれ目だと感じました。もちろん、志望動機も大事だが、聞かれた質問に的確に答えられるかがポイントです。

面接官が会場まで案内し、ドアもあけてくれてリードしてくれます。面接というよりかは雑談です。フランクすぎて逆に不安になりました。

他の人と比べて、あなたの誇れるものがあれば教えてください。

私の誇れるものは、「挫折しても継続できる力」です。5歳から20歳までバレエを続けており、コンクールで優勝したいという目標で毎日練習に励んでいました。そして中学1年生の時、やっと30人のライバルの中から選ばれ、コンクールに出場できることになりました。しかし、部活の練習中に起きた足の怪我でコンクールに出場できなくなってしまい、目の前が真っ暗になりました。このまま落ち込んでいても意味はないと考え、他の子のために何かできることはないかと気持ちを切り替えました。練習はできなくても、人のために考えて教える事は出来ます。そこで私は、コンクールに出る子や他の生徒の練習に協力し、動画や写真を使って、動きや姿勢のアドバイスをしたり、トレーナーとストレッチの勉強をし、柔軟の手伝いやマッサージをしたりしました。この間も、コンクール優勝の目標は忘れませんでした。怪我が治ってから、ブランクを埋めようと人一倍努力した結果、コンクール出場が決まりました。優勝という目標は達成できませんでしたが、目標があったからこそ、15年間努力し続けられたと思います。この経験から、目標を立てることが、私の継続力に繋がっていると実感しました。

学生時代で一番充実感を得た出来事を教えてください。500

ゼミの目標を仲間と達成できた時に充実感を得られました。ゼミの目標は、社会現象や社会問題を分析し、イノベーションでより良い社会を実現する新しいモノやサービスを生み出し、提言することです。そのために、ビジネスコンテスト、新しいビジネスモデルの考察、新商品の提案を行いました。最初は要望に応えることだけに集中していたため、相手が満足できるモノは開発できませんでした。そこで視点を変えて「問題解決」に注目し、フィールドワークで問題を発見・分析し、グループ1人1人が、何ができるか考え協力し合った結果、相手が満足できるモノを生み出すことができました。大会では敗退してしまいましたが、フィールド学習で発見した問題点を解決できる新しいモノを皆で協力して考え、提案できたということに充実感を感じました。

自宅で受験するWEBテストであった。SPIではなく、

言語、非言語、性格診断

留学などの海外経験があるような人物で、さらに周りを巻き込んで何かやり遂げたエピソードがあると強いと感じた。

ピリついた雰囲気。厳しめで笑顔が見られず、自分が出しづらかった。1次面接がフランクすぎたので予想していなかった。

物流業界は波があるが、それにどう対処するか。

2点の解決策を挙げたいと思います。貿易摩擦などの理由であれば、メーカーなどの生産地の移転を先読みすることで波をおさえられるのではないかと考えます。例えば、今ニュースになっている米中の貿易摩擦では、日本の物流業界にも影響があると考えられています。そうすると、中国への輸出入の割合が減り、他の地域での生産の移転が考えられるので、人口などの観点から、次にある可能性としての国を考えることが大切だと思います。また、他社を見てみると、物流業だけでなく、旅行業や公共交通機関などの事業も行っているので、安定性を図るには、様々なフィールドへの事業拡大にもつなげることで、売り上げの波を最小化できるのではないかと考えます。

学生時代に力を入れたことは何ですか。

留学先の学生団体でイベントの運営をしたことです。私は参加者としてイベントに行き、人種が偏っている現状、人種に偏りがない国際交流の場のニーズがあることに気づきました。私は問題を解決してニーズに応えるべく運営者として周囲を巻き込み、様々な国の人が交流できるイベントの実現に向けて、多くの人種に参加交渉、企画内容の工夫をしました。異文化の人と作業する中、時間感覚のズレで予定通りいかない、日本の遠慮の文化で反感を買ってしまったというトラブルもありました。その際は、お互いの国の習慣を説明し、どう理解されたのかを教えてもらった結果、価値観の違いを学び、相互理解を深めることができました。この経験から、異なる文化同士でも恐れずに伝え合い、相手に寄り添って理解することがより良い関係の構築につながると実感しました。そして、伝え合うことを皆で実行した結果、イベントの改善やチーム力の向上に成功しました。