就活会議では、Internet Explorer11のサポートを終了いたします。今後はGoogle ChromeやMicrosoft Edgeをご利用ください。
三井倉庫エクスプレス株式会社のロゴ写真

三井倉庫エクスプレス株式会社 報酬UP

【物流の未来を担う】【16卒】三井倉庫エクスプレスの本選考体験記 No.1325(立教大学/)(2017/6/13公開)

三井倉庫エクスプレス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。

2016卒三井倉庫エクスプレス株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 立教大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(3月) → ES → 1次面接(4月) → 2次面接(5月)

企業研究

自分もやったこと日経新聞上の記事の確認、企業ホームページでの同業他社とのサービス比較、経営計画の閲覧、利益率の確認、地域別の売上の確認、陸海空別の売上の確認。転職サイトの口コミ閲覧、みずほ情報総研等がオンラインで公開している物流業関係のレポート閲覧、を行った。フォワーダーの大手である郵船ロジスティクスや日本通運、近鉄エクスプレスとの違いを把握することが重要だと思う。また三井倉庫エクスプレスは三井倉庫の子会社とホンダの物流子会社が合併した会社で、その経緯からホンダ専門の部門がある。物流子会社を研究する際には、合併の経緯や資本関係等を把握して、顧客やサービスの特徴を掴むといい。

志望動機

社会の基盤を支えるビジネスがしたい、ビジネスを動かす仕組みを作る仕事がしたいとの思いから物流業を志している。三井倉庫エクスプレスを志望する理由は3点ある。第一に、ホンダの物流子会社と合併したという経緯から、ホンダの開発中の車に関する物流を請け負う立場にあり、非常に面白いと感じた。第二に、航空貨物に強みがあり、荷主様のより緊急度の高い課題を解決できる。最後にあまりに組織が巨大すぎると自分がなんのために働いて、誰の役に立っているのかを感じながら働くことが難しくなると感じている。そうした点で巨大すぎない組織と関係の深い顧客を持っていることから三井倉庫エクスプレスで働きたいと思った。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生4 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問が基本的であり学生が4人同時でそこまで時間をかけている訳でもなかったので、基本的な伝える力はどうか、業界や企業のことをしっかりと理解しているか、礼儀正しいコミュニケーションができるか等を評価していると思います。また語学力についてはその場で話すことはありませんでしたがTOEICの点数はしっかり確認していたので、他業種よりは参考にする度合いが大きいのかも知れません。ほとんど自己PRと志望動機に関する話なので、自分はどういう人間なのか・なぜこの仕事がしたいのか・自分はなにが出来て、それがどう役に立つのかを適切に伝えられれば大丈夫だと思います。

面接の雰囲気

質問の内容は基本的なものであり、面接官の方もとても物腰の柔らかく丁寧な雰囲気で対応してくれた。就活初期のことでもあり学生側の緊張感はかなりのものがあったが、適度に雑談も交え緊張をほぐしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ物流業界に関心を持ちましたか?

経済のインフラともいえる業界であることと、ビジネスの仕組みの構築に関わる業界であることからです。行きたい業界を考える際に、真っ先に考えたのは多くの人に必要とされるビジネスでなければ存続はできないということでした。もちろんビジネスとして成立している以上誰かの役に立っているのですが、実体のある物を扱う仕事では必ず必要になるという点で物流業に強い魅力を感じました。ビジネスの仕組みを考えるとなると、物流以外に商社やコンサルタント等もあげられます。コンサルタントについては大学の先輩で戦略コンサルタントとして働いている方がいるのですが、もっと具体的な物や細かな現場単位での仕事がしたいという話を何度か聞いており、私としても1つ1つの輸送案件の当事者に近い立場で仕事がしたいと思いました。商社については、商社機能は部分的にですが物流企業でも代替できるのではと考えました。物流企業は誰が誰からいつ何をいくらで買い、どこに運んで保管するのかということを把握しており、部品の売り手と買い手の両方を仲介できる立場にあります。つまり、すでに購入品目が決まっているものの発注代行程度であれば問題なくこなせます。物流企業のサービス強化の過程でより商社的な業務を行えるようになる可能性も考えられます。これらの理由から物流業、特に荷主様の近くに立ち物流全体の仕組みを見渡せるフォワーダーを志望しております。注意したことは、グローバルだから、社会の基盤を支えたいから等の理由をいうだけでは該当する業界が多過ぎるので、きちんと根拠を示しながら他の業界よりフォワ―ディングに魅力を感じた理由を示すことです。

自己PRをお願いします。

語学力、論理的思考力、柔軟さの3点が強みです。語学は英語と中国語を学んでおり、大学2年の時に、中国語を学ぶため1学期間上海の復旦大学へ留学致しました。また大学3年の時には4人チームで学部主催のディベート大会に参加し、優勝致しました。チームで優勝へ向けて論理を作り上げていく過程で、意見が食い違う中でも互いに理解しあう姿勢を持って議論を続ければ、妥協したものよりも素晴らしい結論を出せることを学びました。また大学3年の時には3つの団体が合同で開催するオーケストラ伴奏の合唱の演奏会運営を行いました。この演奏会運営や留学を通じて、考え方や今までの経験がまったく違う人達と共同で何かをする経験を積むことができました。入社後は相手の国籍や文化を問わず、どんな環境でも一致団結して仕事にあたることができます、と答えました。注意したことは、自分がした活動そのものの説明に時間を割かない、過度に長く話し過ぎないことです。細かい質問が後からされることも多いです。また語学については点数をわざわざ口頭でいう必要はありあません。大抵の場合は履歴書かESに点数を書くことになりますし、語学を実際に使った経験を話すことができないのかと思われることもあります。

2次面接 落選

実施時期
不明
形式
学生3 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自己PRと志望動機、サークルやアルバイトの話等の基礎項目の後に、10年後の自分についての質問と、ウチから内定が出ても就活を続けるか? という質問をされた。将来像の質問をすることで長期的なキャリアプランのようなものを持っているかを見ているのではと思う。就活を継続するか否かは直接的に志望度を見ていると思われる。私は最後まで続けたいと答えてしまった。恐らく正解といったものはないだろうが、きちんと根拠を挙げて第1志望だといえた方がいいのかも知れない。

面接の雰囲気

面接官の方が3人いて、特に質問はしないが同席する形で採用担当の方が1人離れて座っていたので、人数としてはそれなりに圧迫感があったかも知れない。しかし質問は温和な雰囲気で行われ、回答に対するコメントも厳しい口調のものはなく、落ち着いて話せるよう配慮してくれていた。

2次面接で聞かれた質問と回答

10年後中堅社員としてどのような社員になりたいと思いますか?

10年後であれば、いわゆる中間管理職といった立場に立っていることも考えられます。そうでなくとも、ある程度ビジネスの最前線と経営層の間に立つ立場にいるかと思います。大学では異文化コミュニケーション学部に所属し、共有する考え方や判断基準が違う集団同士の摩擦をいかに減らすかということを学んでおりました。実際の現場でも資金、人材といった経営資源の配分の仕方や、優先して取り組むべき課題について上層の経営者と現場で動く社員の間でずれが生ずることはあると思います。そうした中で間に立ってお互いの要求や課題をきちんと整理し、社全体のコミュニケーションを円滑にさせる社員になりたいです。注意したことは、学生としてのバックグラウンドを活かすこと、組織体としての会社をイ問題点含めメージできていると示すことです。

改めて志望動機をお聞かせください。

社会の基盤を支えるビジネスがしたい、ビジネスを動かす仕組みを作る仕事がしたいとの思いから物流業を志しております。特にフォワーダーは輸送の全体的なプランを作る立場にあり、時間や料金、安全性等様々な要素を考慮して最適なプランを作る仕事に憧れを持ちました。その中でも三井倉庫エクスプレスを志望する理由は3点あります。第一に、ホンダの物流子会社と合併したという経緯から、ホンダの開発中の車に関する物流を請け負う立場にあり、非常に面白いと感じました。第二に、航空貨物に強みがあり、荷主様のより緊急度の高い課題を解決できます。最後にあまりに組織が巨大すぎると自分がなんのために働いて、誰の役に立っているのかを感じながら働くことが難しくなると感じており、そうした点で巨大すぎない組織と関係の深い顧客を持っていることから三井倉庫エクスプレスで働きたいと思いました、と答えました。注意したことは、ここはフォワーダーの中で特別大手ではないのと同時に、ホンダの試作車輸送等の少し珍しい仕事を持っています。ドライバーや作業員を大量に自社で持っている日本通運は別として、フォワーダー1社で巨大な組織になることはあまりありません。なので、志望動機内の1点目と3点目の理由だけでは条件にあう会社はいくらでもあります。この問題を少しでも解決するためにホンダの話を入れました。

一覧に戻る
※掲載されている情報は、あくまでも投稿者による当時の経験談です。最新の情報とは異なる場合があります。また、就職活動においては、選考フローや選考内容が人によって異なる場合がありえます。本情報は、あくまでも一個人の経験談、一つの結果として、参考としていただけますと幸いです。
※当サイトでは品質の高い情報を提供できるよう努めておりますが、掲載されている情報の真偽や正確性につきまして、当サイトは責任を負いかねます。コンテンツの投稿ガイドラインに関しては 投稿ガイドライン をご参照ください。なお、問題のあるコンテンツを見つけた場合は、各コンテンツの「問題のあるコンテンツを報告」のリンクから報告をお願いいたします。

三井倉庫エクスプレス株式会社の選考体験記

商社・卸 (その他)の他の本選考体験記を見る

三井倉庫エクスプレスの 会社情報

基本データ
会社名 三井倉庫エクスプレス株式会社
フリガナ ミツイソウコエクスプレス
設立日 1969年10月
資本金 4億円
従業員数 440人
決算月 3月
代表者 一柳尚成
本社所在地 〒105-0003 東京都港区西新橋3丁目20番1号
電話番号 03-5776-5100
URL https://www.mitsui-soko.com/company/group/mse/
NOKIZAL ID: 1569868

三井倉庫エクスプレスの 選考対策

  • インターン
  • インターン体験記一覧
  • インターンのエントリーシート
  • インターンの面接
  • 口コミ・評価
  • 口コミ・評価
就活会議 就活会議株式会社は、 有料職業紹介事業者として厚生労働大臣の認可(許可番号 :13-ユ-312872)を受けた会社です。
人材紹介の専門性と倫理の向上を図る 一般社団法人 日本人材紹介事業協会に所属しています。
当社は 東京証券取引所 、 福岡証券取引所 の上場企業であり、ユーザーと事業者のマッチングDX事業を展開している ポート株式会社 のグループ会社です。
(証券コード:7047)
運営会社:就活会議株式会社/所在地:東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー5F

就活会議を運営する就活会議株式会社は、届出電気通信事業者として総務省の認可(許可番号 :A-02-18293)を受けた会社です。