- Q. 志望動機
- A.
西日本鉄道株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒西日本鉄道株式会社のレポート
公開日:2019年6月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
国際物流業界の中での立ち位置を明確化するために、説明会や座談会に参加した。それから会社のパンフレットや四季報を見て、他社との違い(強み、弱み、強い地域、これから進出する地域・産業)を考えた。一番有益だった情報源は、先輩社員からの話です。説明会と座談会がセットになっていたので、説明会で気になった点、WEBの情報で気になった点を聞きました。ここで聞く情報は、自分しか得ることができないので、志望理由の差別化ができると思います。他には、ホームページに載っていた中期経営計画や100周年記念の冊子を読み、この会社が現在どのようなことをしたのか、どのような歴史で発展したのか研究した。特に会社の歴史は自分と照らし合わせることで志望理由にも繋がった。
志望動機
国際物流という仕事を通して「日本と海外の国々をつなぎ、経済や暮らしを支えたい」「日本の誇れるモノを世界中の人たちに知る機会を提供したい」と思い、物流業界を志望しています。その中で貴社を志望する理由は、長年で培ってきた世界のネットワークや信頼で、私の就職活動の軸である「国際性」と「社会貢献」が満たされると考えているからです。私が貴社で取り組んでみたいことは、メキシコの自動車物流事業です。私が海外に旅をした際、日本のモノが高価格で、それほどの付加価値がつけられていることに驚きました。また、日本のモノが欲しくなった時、現地に届けられた日本のモノに助けられました。この時、もっと海外の人に日本を身近に感じてほしい、海外いる日本人に日本のモノを届けたいという思いが強くなりました。特に日本が誇れる自動車を届けたいと考えており、自動車メーカーの進出が続いているメキシコに興味がわきました。貴社で、顧客の課題・ニーズに応えた価値を提供し、日本の企業やモノが世界に進出できるように努めたいです。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年03月
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPIの参考書を解いて、間違えた個所を繰り返し解く。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生4 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 男性人事と男性中堅社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一次面接であったので、良い第一印象を与えるために笑顔でいた。また、集団面接なので他の人の話を聞いて、表情で反応するようにした。
面接の雰囲気
待合室で人事の方が緊張をほぐしてくれる。面接室に入ってからも、面接官の人当たりがよく、学生の本質が出せるような面接でとても穏やか。
1次面接で聞かれた質問と回答
働く上で大切にしたいことは何ですか
私は信頼関係を構築することを大切にしたいです。とくに物流業界というのは、モノを売っているのではなく、サービスという目に見えないモノの売っています。そのため、お客様に寄り添った最適なサービスをお届けし、信頼を得て、また次のサービスにつなげることが大切であると思います。また、お客様以外にも、ともに働く仲間からの信頼も大切にしたいです。実際に、私は留学先のグループワークで、文化の違いから反感を買ってしまったことがあり、課題が予定通りに進まないことがありました。しかし、価値観を共有して信頼を得たことで、皆でチームワークよく課題を進めることができました。そのため、信頼関係の構築はチームワークも向上させ、より良いサービスを届けることができると考えています。
自分のことをどのような人間だと思うか
私は言葉が通じない国にも飛び込んでいく、好奇心旺盛な人間です。私は学生時代に、旅を通じて世界を知りたい、世界中に友達を作りたいと思い、20カ国を旅しました。暮らすように旅をするというテーマを決め、現地の人との交流を重視しました。しかし、南イタリアやキューバでは英語が通じないことが多く、コミュニケーションに苦労しました。そこで私は日本のモノや写真を紹介したことで、言葉の壁を乗り越えて、異文化交流をすることができました。言葉の壁を乗り越えられたことが自信となり、多くの国への旅や留学に挑戦するきっかけとなりました。今後、社会に出て仕事をするようになれば、越えなければならない壁がたくさんあると思います。そのようなときでも、解決策を考え、チャレンジしたいと思います。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生3 面接官2
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 男性人事(一次面接と同じ方)と男性中堅社員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
キャリアプランを具体的な年数や部署などを交えて言えたこと。2次面接では志望理由や将来のことをとても重要視しているように思えたので、ここでなくてはいけないという理由を随所加えた。
面接の雰囲気
一次面接と同じように、学生の本質を出してくれるような雑談に近い面接。終始笑顔が絶えない面接であった。
2次面接で聞かれた質問と回答
10年間のキャリアプランを自由に語ってください。
私は国際物流のエキスパートとして活躍するために、ジョブローテーションを通じて様々な業務に挑戦したいです。まず最初の3年間はロジスティクス業務の現場という物流の最前線で活躍し、モノの流れを学びたいです。次の3年間は、通関の部門で活躍し、通関士の資格を取得したいと考えています。次に、海外研修に参加し、海外で現場のマネジメントに携わったり、日本と違う物流システムを学び、日本に帰国してから活用できるようにしたいです。それから、航空の輸出部門で働きたいです。理由は、航空貨物は緊急性が高いので、迅速かつ的確に処理をしなければならないという点で、私に合っていると感じました。また、輸出は自分が発信者側になれるという点に魅力を感じています。
自分の弱みを教えてください。
2点挙げたいと思います。1点目は、せっかちで周りもせかしてしまう点です。学生時代のグループワークでは役割分担をして皆をまとめるという役をしてきました。しかし、このまとめ役であるという理由から自分の時間も大切にしたいと思い、フォローを入れつつチームメイトを急かして、仕事を進めてしまいました。この点は、周りのフォローによって改善しています。2点目は、これだと思った時に突っ走り目標が分からなくる点です。私は英語の上達のために、留学を決意しましたが、実際現地に行ってみると日本でもできるようなことばかりでした。なので目的が分からなくなってしまいました。しかし、もう一度しっかり考えて、日本ではできないことをしようという新たな目標を立てることができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 男性役員2名/男性人事(1,2次面接と同じ方)
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
この会社にどれだけはいりたいかという熱意と、具体的な働きたいフィールドを答えられるかであると感じた。他の受けている会社も正直に答えて、
面接の雰囲気
役員の方も人事の方もとても穏やかでしたが、一番緊張感のある面接でした。応接室で行われて、今まで座っていたイスではなくソファーであり、距離も近かった。
最終面接で聞かれた質問と回答
志望理由を聞かせてください。
私は海外経験から国際物流の責任の大きさと貢献度の高さを実感し、魅力を感じました。その中で貴社を志望する理由は3点あります。1点目は、世界中のネットワークと長年で培った信頼、ノウハウがある貴社でこそ、多様化するニーズの中、世界中のお客様に安全・安心に荷物を届けられるからです。2点目は、この選考や説明会、座談会で感じた社員の方々の人柄の良さに惹かれ、この環境でこそチームワークを高められると感じたからです。3点目は、本部と国際物流の2本柱であるということから、地域にも密着しており、安定性と社会貢献性をどの会社よりも感じられたからです。私は貴社で広く深く知識をつけて、何を聞かれても答えられる国際物流のエキスパートとして働き、世界の生活を支えたいと思い、志望いたします。
両親にどのように育てられましたか
私は何でも自分からやってみる機会を与えられながら育てられました。「これをやれ、あれをやれ。」と言われてやるのではなく、自ら「これやってみたい。」と言えば、両親は快く応援してくれました。小さい頃は、クラシックバレエや野球、空手などを経験し、その後続けたいことを自分で選択し、15年間続けることができました。また、高校の語学研修や大学の長期留学をしたいという思いで挑戦し、高額な費用が掛かる中、両親は応援してくれました。しかし両親は、長く継続できること、目標を立てていることでないと納得しないので、何事にも目標を立てる習慣もついたと思います。このような、なんでも挑戦する機会を与えてくれたからこそ、今の挑戦心あふれる私があると思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。結局他の会社から内定をいただいたので、辞退をした。
内定に必要なことは何だと思うか
人柄のよい社員さんばかりなので、その雰囲気に合った自分をいかに伝えられるかが大事だと思います。私は常に笑顔でいることを意識しており、集団面接中も他の人の話に耳を向けて表情で反応していました。あとは、いかにこの会社に入りたいかを伝えられるかが重要だと思います。逆質問で、面接官の方は仕事をする上で、誠実にいることが大切とおっしゃっていたので、私は嘘はつかず、他の企業と迷っているということを素直に伝えました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
この会社に入って何がやりたいのかを伝えられる人が強いと思います。この会社で○○になるために、私はこの期間でこれを成し遂げたいというような感じではなしをすると納得してくれると思います。実現性があるかはともかく、語れるか語れないかで合否が分かれると感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
全ての面接が穏やかで雑談に近い雰囲気で、いい意味でも悪い意味でも自分が出やすいため、「選考中」であるという意識をしっかり持つことが大事です。敬語を間違えたり言葉がつっかえても、しっかりと聞いてくれるので、自分の言葉で話してください。
内定後、社員や人事からのフォロー
納得のいくような就職活動ができるように、オワハラなどはなく、自分の考えていることを聞いてくれた。
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西日本鉄道の 会社情報
会社名 | 西日本鉄道株式会社 |
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フリガナ | ニシニッポンテツドウ |
設立日 | 1908年12月 |
資本金 | 261億5730万円 |
従業員数 | 18,687人 |
売上高 | 4116億4900万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 林田浩一 |
本社所在地 | 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目5番7号 |
平均年齢 | 46.4歳 |
平均給与 | 611万円 |
電話番号 | 050-36162150 |
URL | https://www.nishitetsu.co.jp/ja/index.html |
採用URL | https://www.nishitetsu-recruit.jp/ |
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