【写真文化を拡大しよう】【21卒】富士フイルムイメージングシステムズの総合職の本選考体験記 No.10417（大阪府立大学/女性）（2020/7/22公開）

学業のテーマ/学生生活で頑張ったと言えること/志望動機/自身の強み/自信を色に例えると、その色を選んだ理由

就活会議にて掲載されていたESを参考にしながら書いた。落ちた企業のESを改善しつつ活用していきました。

特にありません。それまでに面接を受けた企業で自分のSPIの成績が良かったことを教えていただいたので、自信を持って受けました。

言語、非言語、性格診断

やはりハキハキと受け答えをしたことであると思います。また、相手が話している時はその内容に対してうなづくだけでなく質問をしたりしてコミュニケーションをしっかり取る事を意識しました。

面接開始前に、「WEBでの形式なので、聞き取りにくいことなどあれば遠慮なく申し出てください」など気を遣っていただけました。基本的に威圧感はありませんでしたが、あまりアイスブレイクのようなものはありませんでした。

将来うちの会社でやりたいこと、実現したいこと

「現代では写真を撮影する機会は増えたのに対し、現像する機会は減ったという事を先日お聞きしました。御社は「写真・映像・情報」の３つの領域を通して幅広く人々の暮らしを豊かにする事業を展開・開拓されているので、SNSが普及している現代でそれら活用して、大切な記憶を残したいという人々の思いを形にできる事業に参画したいと思っております。」話したことは「」内の内容です。少し特殊な業界であることもあり、企業のHPを隅々まで確認して、その事業内容を正確に把握、暗記し、その内容にある程度沿って将来やってみたい事を話しました。話す際、途切れる事なく滑らかに話せる事、またハキハキと笑顔で話す事をしっかりと意識しました。

あなたの長所は何ですか

周囲の変化に気付きやすく、一人一人に気を配って、円滑な人間関係を築く事ができるという点です。友人の喧嘩の仲裁をして関係を良好に戻した事が何度かありまして、このように物事を客観的に考える事ができます。また気持ちを冷静に切り替えられ、相手の意見を素直に受け取れるという柔軟性があるという点も長所の一つです。ですので私はリーダーとなる人とその後ろをついていく人との仲介役となるよう、皆が信頼するムードメーカー的な存在となり、チーム全体の意識を高められる人間になれるよう常に心がけております。また、大学に入学して以来様々なボランティア活動に参加してきたというチャレンジ精神を持っており、そこで培った人々とのコミュニケーション力も活かして御社に貢献したいと思っております。

この面接ではお祈りされてしまいましたので、どこが良かったのかはいまいちわかりません。ですが、一次面接時と同様にハキハキと話したり、しっかりとした受け答えをすることは意識したつもりです。

一次面接時よりも和やかな雰囲気であったと思います。面接開始前に「あまり気負わず、リラックスしてくださいね」と優しく言ってくださったのが好印象でした。

今まで乗り越えた困難な経験

私は高校時代まで人前に立つ事が大の苦手でした。ずっと克服したいとは思っていたものの、沢山の他人の目が向いていると意識するだけで一気に鼓動が早くなり、顔が真っ赤になっている事が自分でもすぐに分かるくらいで、無意識にその事実に向き合う事を避けてきておりました。この苦手を大学生のうちに克服しようと決心し、積極的に授業中に挙手して先生の質問に答える事を意識的に実践しました。また客観的に自分を分析すると、緊張時に早口になって言葉が聞き取りづらくなっている事に気付き、ゆっくり話すよう心がけたところ緊張という感情が徐々に薄くなっていったのです。場数を踏んだ慣れによるものもあると思うのですが、今では講義内容についてパワーポイントを作成し発表する課題では事前に回数を重ね練習する事により、原稿なしで発表できるまでになりました。忍耐強い訓練の積み重ねが大切である、という事は何事にも当てはまるのだと実感しました。

学生時代頑張ったと言えることは何ですか

私は様々な人々を通し行ったボランティアに力を注力しました。大学で環境部に所属していた私はそこで多様な人々の価値観に触れられるボランティアに参加し興味が湧きまして、その後はその団体主催のものではなく、自ら探し出して様々な活動に参加しました。その具体的な内容としましては他府県への農業体験や、塾講師のアルバイトの経験を活かして教育支援に参加したりなどです。特に教育支援では、なかなか心を打ち解けてくれないというような生徒も多かったのですが、自身の持ち味である忍耐力、粘り強さを発揮し、最終的にはたくさんの生徒と勉強面だけでなく、プライベート面の相談まで受けるまでの仲にまで発展できました。このように多様な考え方に触れ合える貴重な経験になりましたし、自身の長所を伸ばすことができた経験でもありました。