【21卒】富士フイルムイメージングシステムズの総合職の2次面接詳細 体験記No.10417（大阪府立大学/女性）（2020/7/22公開）

この面接ではお祈りされてしまいましたので、どこが良かったのかはいまいちわかりません。ですが、一次面接時と同様にハキハキと話したり、しっかりとした受け答えをすることは意識したつもりです。

一次面接時よりも和やかな雰囲気であったと思います。面接開始前に「あまり気負わず、リラックスしてくださいね」と優しく言ってくださったのが好印象でした。

今まで乗り越えた困難な経験

私は高校時代まで人前に立つ事が大の苦手でした。ずっと克服したいとは思っていたものの、沢山の他人の目が向いていると意識するだけで一気に鼓動が早くなり、顔が真っ赤になっている事が自分でもすぐに分かるくらいで、無意識にその事実に向き合う事を避けてきておりました。この苦手を大学生のうちに克服しようと決心し、積極的に授業中に挙手して先生の質問に答える事を意識的に実践しました。また客観的に自分を分析すると、緊張時に早口になって言葉が聞き取りづらくなっている事に気付き、ゆっくり話すよう心がけたところ緊張という感情が徐々に薄くなっていったのです。場数を踏んだ慣れによるものもあると思うのですが、今では講義内容についてパワーポイントを作成し発表する課題では事前に回数を重ね練習する事により、原稿なしで発表できるまでになりました。忍耐強い訓練の積み重ねが大切である、という事は何事にも当てはまるのだと実感しました。

学生時代頑張ったと言えることは何ですか

私は様々な人々を通し行ったボランティアに力を注力しました。大学で環境部に所属していた私はそこで多様な人々の価値観に触れられるボランティアに参加し興味が湧きまして、その後はその団体主催のものではなく、自ら探し出して様々な活動に参加しました。その具体的な内容としましては他府県への農業体験や、塾講師のアルバイトの経験を活かして教育支援に参加したりなどです。特に教育支援では、なかなか心を打ち解けてくれないというような生徒も多かったのですが、自身の持ち味である忍耐力、粘り強さを発揮し、最終的にはたくさんの生徒と勉強面だけでなく、プライベート面の相談まで受けるまでの仲にまで発展できました。このように多様な考え方に触れ合える貴重な経験になりましたし、自身の長所を伸ばすことができた経験でもありました。