17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
クルマエビ類以外のエビ類はメスの腹に卵を抱える抱卵という産卵形態をとります。また、抱卵されている受精卵は互いに外膜で結合しています。この2点から、受精卵を分離して行う必要のある受精率を調べる実験などは行いにくく、簡単な分離法が求められており、その方法を探しています。また、それによりメスのお腹から卵を取り出し、1つ1つバラバラにした卵はメスによる世話を受けられないので腐ってしまい孵化できません。これを卵消毒の方法などを用いて、メス無しでも孵化できるように培養する方法も模索しています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は目標達成のために限界を決めず行動できる人間です。小6から水槽で錦鯉の飼育を始めました。錦鯉の専門誌を読んでいた時、同年代の養鯉場のご子息が全国品評会で活躍している記事を見て、負けられないと思いました。飼育目標は全国品評会入賞となり、毎朝水温や餌の量のデータ取り、餌にこだわりホウレン草の自家栽培、専門誌を定期購読し最新の知見を常に求めました。また、水槽では勝負にならないと思い、レンガ池を、続いてコンクリートブロック池を自作しました。しかし、中2の春に病気に感染してしまい、飼っていた錦鯉は全滅してしまいました。それでも飼育を止めようとは一切思わず、鯉屋さんを介した平均60歳前後の勉強会に参加させて頂き、また参加者の池を個人的に見せてもらい生の情報を手に入れることができ、人との関わりの大切さも知りました。そして、高1の秋に地区品評会で幼魚総合優勝を頂き、今も全国品評会を夢見て飼育しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が入学した学部は一年次の学業成績により学部を決めることができるので、様々な学部への配属の可能性を残すため学業に力を入れました。高校で履修せず周りの友達よりも劣っていた物理、選択科目では自分の専門に関係ないインドの言語と宗教などの文系科目も履修しました。このような科目においても、まずは教科書や関連書籍、ネットを用いて自力で問題に取り組み、試行錯誤を繰り返しました。このようにしても理解できないことがあった場合は、友達や教授に質問しましたが、自分でどこが分からないのか明確に整理された状態で質問でき、すぐに理解することができました。また幅広い分野の科目を履修することで一つの分野に偏ることなく、自分の価値観を向上できました。結果として成績上位者が受賞できる奨励賞をもらいました。そして、様々な学部を比較検討し、かねてからの魚好きが揺らぐことはなく水産学部へと配属を希望しました。 続きを読む
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Q.
趣味、特技
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A.
最近の趣味は、ロードバイクです。函館に移行してから移動手段として買ったのですが、その爽快感と行動範囲が広がることからハマってしまいました。1ヶ月に500km走破したこともあります。これからは全国各地をロードバイクで周りたいと思っています。 続きを読む
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Q.
当社を志望した理由について記入してください。
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A.
貴社を志望するのは、水産物の安定供給にグローバルな視点から取り組みたいからです。 貴社は、国内においてはマグロの養殖を通して水産資源の保護に、また水産物の買い付けで安定した食糧の供給に尽力されています。また貴社の特徴は、エビ事業に力を入れていること、缶詰や冷凍食品を扱っていないことだと認識しています。 続きを読む
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Q.
自由記入欄※質問事項や、これまでの選考で自分自身について伝えきれていないと思うことがありましたら記入してください。
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A.
・TAP検査の性格診断をどのように受け止めておられますか。 ・エビの価格のここ数年の動向を教えて欲しいです。 ・平均して5年に1回のペースで転勤があるとお聞きしましたが、転勤で業務や担当魚種も変わることがありますか? 続きを読む