17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 北海道大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
貴社を志望するのは、水産物の安定供給にグローバルな視点から取り組みたいからです。私は様々な水辺の生物を飼育し、種特有の個性や繁殖から生命の神秘を教わりました。この経験から水産学部への進学を志望しました。授業では、国外からの漁獲圧の増加による資源の枯渇、日本食ブームによる国内の価格高騰といった昨今の国内だけでは解決できない水産業界を取り巻く様々な問題を知り、自分に何かできることはないかと考えるようになりました。貴社は、高知・愛媛県においてマグロの養殖事業を通して水産資源の保護に、また水産物の買い付けなどで安定した水産物の供給に尽力されています。また他社との違いは、水産物の取り扱い割合が大きく、一つの種のプロフェッショナルになれることだと認識しています。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を注いだこと
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A.
私が入学した学部は一年次の学業成績により学部を決めることができたので、学業に力を入れました。高校で履修しなかった物理、文系科目も履修しました。このような科目においても、まずは教科書や関連書籍、ネットを用いて自力で問題/に取り組み、試行錯誤を繰り返しました。このようにしても理解できないことが/あった場合は、友達や教授に質問しましたが、自分でどこが分からないのか明確に整理された状態で質問できました。結果として幅広い分野の科目を履修でき、一つの分野に偏ることなく、価値観を向上できました。また成績上位者が受賞できる奨励賞を頂き、様々な学部の中から水産学部へと配属を希望しました。 続きを読む
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Q.
趣味・特技
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A.
生き物を飼うこと。(ビーシュリンプ、錦鯉、金魚、シルバーシャーク、クマノミ、フレームエンゼル、エンゼルフィッシュ、コリドラス、グッピー、ハムスター、メダカ、ローチ、クワガタ) 最近はロードバイクにもハマっています。 続きを読む
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Q.
ゼミ内容または研究室内容
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A.
育種生物学分野。交雑、選抜、染色体操作などで有効な水産育種法を模索するなど。 続きを読む
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Q.
卒業論文または修士論文テーマ
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A.
オニテナガエビ受精卵の分離と人工培養の試み 続きを読む
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Q.
得意な科目又は興味ある課題
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A.
私の得意な科目は、生物学です。なぜなら身近な「なぜ?」に応えてくれるからだと思います。なぜオランダ人の身長は高いのか、なぜペンギンはあの色合いなのか、なぜ調子の悪い淡水魚の初期治療には0.5%塩水浴なのかなど、これらの不思議に生物学は答えを教えてくれます。 続きを読む
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Q.
私の特徴
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A.
私の特徴は、面白そうだと感じたことを実際にやってみないと気が済まないことです。高校の頃から野球を見るのが好きになり、大学では中高から続けていたサッカーのサークルと野球サークルにも所属しました。週3回の練習や試合の中で、サッカーとは異なる醍醐味や面白さを知ることができました。このように、新しいことに挑戦すると必ず学ぶことがあります。したがって、私のこの特徴は社会に出ても持ち続け、様々なことにチャレンジしていきたいです。 続きを読む
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Q.
極洋ではどんな仕事がしたいですか。
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A.
私は水産物の、特にエビの海外買い付けをしたいと思っています。なぜなら、私には水産物の安定供給に寄与したいという思いがあるからです。海外買い付けでは、英語を使う機会もたくさんあり、様々な人との関わりの中で自己成長に繋がると思います。また、なぜエビなのかと言うと、私自身がエビ好きなのもありますが、他の水産物と比べて輸入額がとても大きく、社会貢献度もその分大きいと考えるからです。エビもEMSの流行で安定供給が難しくなっているという話を聞きました。大学4年生の1年間で研究を通し、エビについての知識を増やし、貴社に入社しエビのプロフェッショナルになりたいと思います。 続きを読む
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Q.
これまでで何かをやり遂げた経験を教えてください。
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A.
錦鯉の品評会で賞を頂いた経験があります。小6から錦鯉の飼育を始めました。専門誌で同年代の方が全国品評会で活躍している記事を見て、負けられないと思いました。それから、毎朝水温と餌のデータ取り、専門誌を定期購読し最新の知見を常に求めました。また、2つの池を自作しました。しかし、中2の春に病気により飼っていた錦鯉は全滅してしまいました。それでも飼育を止めようとは一切思わず、鯉屋さんを介した平均60歳前後の勉強会に参加させて頂き、また参加者の池を個人的に見せて頂きました。そして、高1の秋に地区品評会で幼魚総合優勝を頂き、今も全国品評会を夢見て飼育しています。 続きを読む
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Q.
ご自由にご記入ください。
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A.
なぜ学部卒で就職を目指しているのかを記入させていただきます。理由は3つあります。 ①大学での研究内容は、「染色体操作」、「卵黄の形成機構」、「遺伝子のノックアウト」などですが、私はもっと魚を個体として扱いたいと思う気持ちが強かったです。 ②大学の環境が少しぬるいなと思うことがいくつかあり、早く社会に出たいと考えるようになりました。 ③3年生の10月に両親から奨学金を借りて欲しいと言われ、早く自立するべきではないかと考えるようになりました。 続きを読む