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日本製紙株式会社 報酬UP

【紙の可能性を広げよう】【21卒】日本製紙の営業職の本選考体験記 No.10243(明治大学/女性)(2020/7/17公開)

日本製紙株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒日本製紙株式会社のレポート

公開日:2020年7月17日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 営業職

投稿者

選考フロー

企業研究

~最低限用意するもの企業研究編~
・企業の強み弱み(弱みは解決策も)
・企業が今やっていること
・企業が今後力を入れていること
・業界の変化とその企業のポジション
・紙が好きな理由

会社のホームページと新卒採用のホームページの内容が非常に濃いため、しっかり人に説明できるまで読み込みました。また、会社向けに発行している有価証券報告書や決算報告書は、自分のやりたい仕事と成長事業であるか、競合は何か、その事業が優れている際やそうでない際に、自分はどのように改良していくかを論理的に語れるようになるべきです。それを自分が出来る理由も、経験の事例を踏まえ100人中90人は納得できる形で説明できるようにするべきです。また、論理的な内容だけですと、人間らしさを感じさせることが難しいですから、なぜその仕事をやりたいのかそう思ったきっかけを、年上の方から聞いても分かりやすく、できれば印象に残れる形で端的に説明できるようにするべきです。

志望動機

実現したいことは、生活に欠かせない製品を用いて日本人の環境保護への意識を高めることだ。そう考えたきっかけは、イギリス留学経験だ。現地ではビニール袋を購入して使用するという考えが当たり前であった。対して、勤務先のコンビニでは、ビニール袋は“無料で当然”と考えているお客様が多くいると感じ課題だと考えた。
近年、海洋プラスチックごみ問題などから紙の可能性に注目が高まっている。貴社は、紙化ソリューション推進室を設立し、実際に紙ストローやシールドプラスがG20で用いられるなど、紙の強みを活かした事業展開を“業界を牽引して”行ってる点に魅力を感じた。
私は貴社の紙パック事業の営業や、紙化ソリューション推進室にてマーケティングに携わりたい。その経験を通じ、紙ストローを紙パック飲料に導入するなど、生活に欠かせない製品をクライアントのニーズに寄り添いながら変革し、その先にいる消費者の環境保護への意識を高めたい。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年02月

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

玉手箱を練習した。友人と模擬試験を受け、解答に関する考え方やパターンについて指摘し合った。 

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して端的に答えられるかが1番重要だと考えました。それに加えて、営業を志望している場合は、取引先の会社と対面させても大丈夫かと言うコミニケーション能力も見ていると感じました。

面接の雰囲気

非常に優しくて話しやすい印象。その時に担当してくださった方が、メールでメンターとして連絡を取ってくださいます。

1次面接で聞かれた質問と回答

やりたいことについて複数説明してください。

(紙パック×ストローなどの製品を死ぬまでに達成)
・○年後は、営業で身につけた知識も生かし、紙化ソリューション推進室で市場調査や企業への課題解決。
→そのためには、貴社の営業として主なお客様のリアルなご要望をヒアリングする力が必要
→数年間は主に飲料メーカーでの営業を経験。

・最終的には、留学で仲良くなった人々を初め海外の人に誇れるように「日本人の環境保護に対する意識を高めたい」。そうなるには、国内製品の海外展開を最終目標にまずは国内での展開を行わないといけない。その点で、今取引のある企業に対して、(環境対策に取り組めていない事業の課題把握をして、)受注だけでなく提案の営業を行いたい。(クライアント企業に対して裁量を大きく提案できる環境がある)
・その後、紙化ソリューション推進室にて営業で得た課題把握能力を活かしてマーケティングをし、紙ストローを始めとした製品の導入に貢献したい。

他社の選考状況と日本製紙を選んだ理由

・外資系消費財メーカーから内定をもらっているから本当に行きたい企業のみ受けている。
環境と更なる可能性がある素材から紙を軸に就職活動。そして、その延長線上でおむつなどを中心に紙を使っている消費財メーカーを練習受験。
・大王製紙は二次面接が来週にある。消費者に有名な製品を扱っているが、未来を切り開く製品開発という点では魅力は感じない。

(全世界共通でおむつを初め、人々の生活の根底で欠かせない製品を取り扱っていること、製品を作りにあたって環境への配慮をしている企業)
(その中でも環境という観点から紙という素材に魅力を感じ、その中でも自分が影響力をもってガツガツ働ける企業を探しておりました)

・「消費者の日常に欠かせない商品を用いて環境への意識を高めることができること」
(豊かで持続可能な社会の実現)
→「紙」というカーボンニュートラル性やリサイクル性という強みを持った商材に魅力を感じている。また、かみは、何かを伝える包むなど文化や産業を支え、消費者が最も身近に未来をつなぐことができる商材だから
→紙化ソリューション推進室、少数精鋭

最終面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官7
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

女性の場合何よりも大事なのは愛嬌だと感じております。
業務によってはデータを使う場合もあるので、質問に対して端的に答えられるか論理的に答えられるかと言う頭の回転を見ているとも感じました。

面接の雰囲気

面接官が人事を除く方が皆さん50代以上の年齢に見えました。その分、みなさん笑顔で話を聞いてくださいました。

最終面接で聞かれた質問と回答

会社の強みと弱みについていくつか

会社の強み
・紙化ソリューション推進室を初め、紙が持つ強みを生かした製品開発(SPOPS、セルロースナノファイバー、シールドプラス)に積極的に取り組んでいる点(実際にG20で紙ストローやシールドプラスが用いられるなど信頼も強い。)
・少数精鋭で社員の方一人ひとりが目的意識を持って働いている・働ける環境があること。
・セルロースナノファイバーを初め、木が持つ無限の可能性を切り開く姿勢・それを実現する技術を持っている

会社の弱み
・紙化ソリューション推進室はまだ発展途上。紙ストローは改善が必要。その分新たな可能性がある。
・他社が海外に注力していくと宣言(王子ホールディングスは2021年以内に40%)している中、貴社は海外展開に積極的でない印象を受けました。しかし、それも事業戦略だと思いますので、有識者の方には不快に感じる方もいるかもしれないという視点で…。

リクルーターの方から聞いた話で印象的だったもの

・大手という立場に甘んじることなく、注力する事業を明確にするために新しい組織を立ち上げていることが、今後製紙業界を生き抜く上で重要になると思う。・プラスチックには耐水性やバリア性、価格優位性など、紙よりも優れた特徴があり、全ての使い捨てプラスチックを紙で代替することは不可能と考えています。紙ストローの位置付けとしては、紙ストローの製造・販売のみで収益を得ようとは考えておらず、脱プラの潮流、環境問題に対する意識の高まりを受け、紙ストローを当社が推進する「紙化ソリューション」のシンボル的存在として位置付けています。現在、紙ストローを呼び水に、新しい商品開発や既存製品の紙化が水面下で進行している。
・紙ストローは紙化ソリューション推進室の中ではブランド的存在。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

2週間ほど待っていただけます。内定を出していただいた後、質問会があります。それは実質的には出席が必要だと思います。待たせすぎると急かされますので、定期的に連絡を行いましょう。

内定に必要なことは何だと思うか

基本的な対策を行うことです。女子社員に求められるのは、地方勤務や海外勤務に対する意思があるかどうかだと思います。地方勤務は避けては通れないことらしいので、地方でも楽しめるもっと言えば地方の田舎の工場でも前向きに取り組めるとアピールできるような海外旅行での経験、泥臭いボランティア活動、地方で暮らした経験などを自己紹介などで「わざとらしくないように」示すことが重要です。運動部での遠征経験でもアピールできると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

基本的な面接の受け答えのスキルだと思います。落ちてしまった人には何らかの対策不足や自己分析不足などが考えられると思います。定期的に友人などと面接のフィードバックを行うと良いと思います。模擬面接を行いましょう。

内定したからこそ分かる選考の注意点

正直に申しますと特にありません。そこまでやりたい仕事についても深堀されませんし、学生時代に力を入れたことも深堀されません。どの質問にも端的にこたえられるかと言う広く浅くの対策で大丈夫です。その人の雰囲気や地方での勤務への心意気の方が重要です。

内定後、社員や人事からのフォロー

ウェブ上での質問会がありました。そこで疑問を解消することができます。

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日本製紙の 会社情報

基本データ
会社名 日本製紙株式会社
フリガナ ニッポンセイシ
設立日 1949年8月
資本金 1048億7300万円
従業員数 15,689人
売上高 1兆1673億1400万円
決算月 3月
代表者 野沢徹
本社所在地 〒114-0002 東京都北区王子1丁目4番1号
平均年齢 43.6歳
平均給与 645万円
電話番号 03-6665-1111
URL https://www.nipponpapergroup.com/
NOKIZAL ID: 1578869

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