テイクアンドギヴ・ニーズの本選考面接（一次面接から最終面接）の質問と回答一覧（全25件）

【学生の人数】4人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】入社5年目の人事部　【面接の雰囲気】導入部分から、緊張をほぐすためのアイスブレイクが入り、話をしやすい雰囲気であった。回答を丁寧に聞いてくださる雰囲気もあって和やかだった。【日本で結婚式を挙げた組の3組に1組は離婚するという現状に対して、どう考えるか？（逆質問）】離婚組数が多いという事実は、テイクアンドギヴ・ニーズとしても認識しているし、何か策を講じる必要があると考えている。その上で、現時点で取り組んでいる事業がある。それは、結婚後ウェディング会場に再度足を運んでもらい、彼らの子どもと写真を撮るイベントやお食事会に招待するような事業を展開している。正直、結婚式まではしっかり関わることはできるが、結婚式のあとについてはまだまだ発展途上である。経験組数最大大手のテイクアンドギヴ・ニーズとしても、その数を減らすことは重要だと考えている。そのため、もし何か策があるのであれば、是非入社したあとに、テイクアンドギヴ・ニーズの制度を活用して、新規事業の立ち上げにも関わってほしい。【就職活動における軸を教えてください。】「大きな影響力を持ちながら仕事ができる環境があること」「人の心に何かを残せる仕事ができること」の2点を軸に置いています。ウェディングという業界では、人の人生に大きな影響を与える結婚式に関わるということができる。その結婚式に関わることで、人々の人生に大きな影響力を持ちながら仕事ができると考えます。また、人生で最高の思い出になるであろう結婚式に関わることで、そのサポートをした人として、彼らの心に幸せを残せる仕事ができると考える。そう考える理由に、「人生の価値は何かを得るよりも、何かを残すことにある」という私自身の座右の銘が関わっている。このモットーを体現できるのはウェディング業界であると考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問に対する受け答えが、「素直か」「質問に答えているか」は重要だと感じた。また、面接に対して落ち着いて取り組めていることは重要だと感じた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】支配人【面接の雰囲気】雑談から面接が始まり、簡単な自己紹介を行った。お互いに関西出身ということもあり、意気投合することができた。【結婚式を通じて、SDGsの達成に貢献したい。何かやっていることはありますか？（逆質問）】上場企業ということもあり、開発課題SDGsに取り組まなければならない環境にはあると感じています。しかしながら、実際の所を見てみるとそこまで開発課題に取り組んでいないというのが、正直な感想です。その中でも今現在取り組んでいることをあげるとするならば、環境問題への配慮や、LGBT結婚への配慮に取り組んでいます。具体的に、環境問題への配慮であれば、再利用可能なエコバッグを引き出物に活用することであったり、エコ箸を結婚式の披露宴などで活用するなどを実施しています。また、ウェディング業界の中でもLGBT婚には力を入れていますね。先でも実際にLGBT婚の結婚式のお手伝いすることもありました。今後はもっと力を入れていくと思います。【学生時代に取り組んだことについて教えてください。】学生時代は、「国際協力」という分野に関心をもち、ゼミナールでの活動、留学、国際ボランティアなどに力を入れてきました。その中でも、ウガンダの孤児院に医薬品を届けるクラウドファンディングを行ったことは印象深い。プログラム中、「関心を持つ」層から「支援する」層へ引き上げることに苦労しました。「途上国の貧困問題」などに関心を持つ人は多いですが、実際に行動する人は少ないです。特に支援者候補であった大学生は、「収入の低さ」や「関心領域の広さ」からその傾向が顕著に現れます。そもそも、見知らぬ“アフリカ人”にお金を寄付すること自体が大きなハードルです。この現状に対して、オンラインとオフラインを使い分けるという戦略を立て課題を解決しました。身近な友人は「平本がやることなら」とオンライン上だけの広報でも支援してくれますが、そうでない人も多くいます。そのような大多数の友人に、直接会いお願いをすることで、「関心を持つ」だけの層からも支援を頂くことができました。SNSが発展し人々が簡単に繋がれる様になった一方で、直接話をすることが少なくなりました。オンラインで全てを完結できる環境だからこそ、オフラインでの繋がりが重要だと学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なぜウェディングなのか？というポイントはあまり理解することができなかった。と伝えられた一方、コミュニケーション能力であったり、一緒に働きたいと感じることができた点に魅力を感じたと言って頂いた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】営業企画部長【面接の雰囲気】面接時間に遅れてきていて、正直印象は良くなかったです。また、反応も上から目線という印象を感じました。【学生時代に頑張ったことについて教えてください。】国連ボランティアとしてサラエボに派遣された経験で、私は最も成長できたと感じています。特にSNS分析を行う業務では、次年度の広報戦略提言を目標に取り組みました。開発課題の解決には一般の人々に問題が認識される必要がありましたが、拡散力の高いSNSがうまく活用されていませんでした。その課題に対して、私はその使用状況を分析し、特徴を考察しました。ニュース記事のURLを挿入すれば影響力が上がることを発見し、上司に広報戦略を提言しましたが、議論に取り合ってもらえませんでした。しかし、私個人の目標達成のために取り組んでしまったと反省し、上司の考え方や意見を傾聴することにしました。ニュース記事には政権批判がセットになるため、公正中立を原則とする国連機関では引用できないことを学び、相手のニーズに沿った提案が必要だと実感しました。【サービス業の課題についてどう考えていますか。】過剰サービスによる労働環境の悪化は、サービス業界の課題として挙げられると考えます。私は海外に留学することが多く、海外と日本のサービスについて考えることが多くあったのですが、日本のサービスには必要ではない過剰なサービスが必ずついてくると感じます。その根本的な原因に、企業側の利益意識であったり、他社との差別化を図ろうとしている点があると考えます。従業員への配慮なくして、企業の成長はないと考えるので制度の見直しは重要ではないかと考えます。正直、この質問は突発的で答えがまとまらないまま回答しました。難しく感じたので、自分自身の意見を述べた後に、面接官の考えを伺い、勉強する場に切り替えました。その姿勢は良かったと振り返っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】将来的なキャリアプランまで考えている点が評価されたと言われた。本社業務に従事してほしいと伝えていただきました。

【学生の人数】5人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官の方はとてもにこやかで、私たちが緊張しないように配慮してくださっていました。部屋は小さめでした。【なぜフラワーコーディネーターを選んだのですか】私がフラワーコーディネーターを希望したのは、私のやりがいである「相手を幸せにすること、喜ばせること」はどういった時に感じてきたのかをこの就職活動を通して考えた際に、どれも物作りを通してであることに気がついたからです。私が物作りを通して誰かを喜ばせてきた中でも印象的なのが、中学の卒業式です。クラスのみんなで担任の先生へ感謝を込めて何か贈り物をしようということになり、先生がより喜んでくれるように先生のことを考えました。先生は、音楽の先生であり、休み時間などにも歌を歌うほど歌の好きな先生であったので、みんなでクラスの替え歌を作ろうということになりました。当日に全員で先生に向かってその歌を歌うと、先生は号泣するほど泣いて喜んでくれました。このように、物作りという点で、お客様らしい結婚式を創り上げるフラワーコーディネーターと共通するものがあると思い、私もフラワーコーディネーターとしてお客様に寄り添いながらお客様の心をより豊かに出来るような結婚式を創り上げたいと思いました。【フラワーコーディネーターとしてまず最初に当たる壁は何だと思いますか。】私がまずフラワーコーディネーターとしてまず最初に当たる壁は、花についての知識不足だと思います。フラワーコーディネーターとしてお客様にぴったりのブーケや装飾を提案する際に、そのお客様は○○だから、このお花にしようなどといったことが、やはりお花についての知識がないと出来ないことだと思います。私は花についての知識が今はまだないに等しいと思っているので、お客様にぴったりな提案が出来るようにフラワーコーディネーターになることが出来たら、たくさんの知識を吸収したいという風に思っております。そして、お客様の心がより豊かになり、ずっとその心に残り続けるような、お客様らしい結婚式を演出していけるようなフラワーコーディネーターになりたいと思っております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】お花の事が好きだということ、またフラワーコーディネーターという職種をちゃんと理解できているかというものを見ていると感じました。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官の方はとても優しい雰囲気で、口調も柔らかかった。緊張をあまりすることなく普通に会話をしているような感覚だった。【あなたが好きな花を教えてください。】私が好きなお花は「さくら」です。そのきっかけは、大学３回生の頃の春です。さくらのライトアップを見に行こうとなり、生まれて初めてさくらのライトアップというものを見に行きました。京都の平野神社という場所に見に行ったのですが、有料のエリアに入った途端空いっぱいに広がる満開のさくらを目にしました。淡いピンク色から濃いピンク色の桜が土地いっぱいに広がっていました。その光景を目にしたときに言葉も出ないほど感動をしました。花を通してこの感動をこんなにも感じたのは記憶の中では初めてだったので今でも鮮明に覚えています。私もこんな風に誰かの記憶に残り続けるような感動を花を通してたくさんの人に、このテイクアンドギヴ・ニーズで届けたいと思っております。【あなたがこのブーケの装飾をした際のポイントと誰に向けて作ったのか教えてください。】私はこのブーケを大学の親友に向けて作りました。その子とは、大学１回生頃に出会い、よくご飯を食べに行ったり、遊びに出かけたりをしています。まず、その子は寒色系の色が好きなので、ラッピングは寒色系の色の水色と紫の2色を選びました。またこのラッピング用紙の端を私は波なみにアレンジカットしました。この理由は、その子は、好奇心旺盛で何か珍しいものや新しいものをとてもわくわくしながら見つけていくタイプの子であるので、あまり一般的に見られないようなアレンジを加えることによって、そのブーケに対してもわくわくしてくれるのではないかなと思いました。また、リボンは２本用いて、長さを長いものと短いものにしました。これはデザインに対して先ほどの理由のようにわくわくしてもらうためと、その子は何か良いことがあるといろんな人に見せに行くようなタイプなのでそういった時に、長いリボンがヒラヒラとしてかわいらしく見えるかなと思ったからです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】面接の前に、ブーケのラッピングという実技があったので、そのことについて製作理由をちゃんと評価されているなと感じました。

【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】30代男性社員【面接の雰囲気】なごやかだった。口調などもそれほど意識しなくていいと言うようにも行ってくださった。その場で考える質問が多かった。【10年後、どんな仕事をしていたいか、キャリアプランを教えてください。】まだ具体的には定まってはいませんが、さまざまな現場での経験を経て、そこでの視点を重視出来るマネジメント職についていたいと考えます。マネジメント職には2種類のあり方が有ると考えます。一つは、マネジメントの経験を豊富に持っていること、もう一つは様々な現場を知っており、管理される側の視点を豊富に持っていることです。どちらのあり方も重要で優劣があるとは考えてはいません。ただ、私が所属するサークルでキャプテンを務めた際、前任のキャプテンの姿を誰よりも知っていることを評価され就任出来たという事実や、選手一人一人に寄り添ったチーム作りを意識していたことを考えた際に、私には後者のあり方が適していると考えました。以上の理由より、この10年間は、様々な現場を経験し、多くの視点をもてるようになりたいと考えています。【職場での女性差別がなくならない最も大きな要因は何だと思いますか。】女性差別がなくならない要因として、様々なものがある事は承知していますが、私は男性の不平等意識が少なからず残っているからだと考えます。女性は妊娠などにより、一定期間働けない時間が男性よりも多くなってしまいます。このこと自体は単なる事実であり、それほど問題ではないと考えます。しかしその期間を挟んでいるにもかかわらず、昇進や評価のスピードが同じだということは、男性側からすれば不平等だと感じる人がいると思います。この不平等感の問題は、経営側ではなく現場の従業員側のものの方が大きいと思います。職場での女性差別を無くすためには、この現場の男性の感情を取り除き、女性が働けない期間の存在をより柔軟に受け入れられるような環境が最も重要だと考えます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】ウェディングプランナー以後のキャリアにも、多く言及していたことが評価されたと思う。また思考を試す質問が多かったので、そこも評価ポイントだったと思う。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】男性部長【面接の雰囲気】なごやか。質問よりも、会社の今後について面接官から教えていただくような形だった。その途中に突然質問がくることもあった。【アルバイトの経験について教えてください】1年生の4月から、居酒屋にてアルバイトをしています。現在は最長の勤務歴となり、バイトリーダーを務め、シフトの管理をするほかに、店の営業日報の作成、社員代理で店じめなど、ほぼ全ての業務を行っています。そこでの課題解決の経験として、アルバイト達のの士気を取り戻した経験が挙げられます。その店は地域最大規模の広さでしたが、人件費削減のため業務範囲の狭いスタッフがよくシフトを削られていました。それに伴い、私は従業員の士気が下がっている感じ、皆と協力し、過去の日報から従業員数と売上の相関を計算し、社長に提出しました。結果、以後1日あたりの従業員を増やすことができ、同じ目的意識のもと、皆と達成したことにやりがいを感じました。【何か夢はありますか。】ブライダルは全く関係ないのですが、高校時代に抱いていた夢を近年強く意識するようになりました。それはなんらかの形で、将来宇宙開発に関わりたい、というものです。私は高校時代、宇宙開発のエンジニアになることを夢として抱き、大学受験も理系の大学を志望していました。しかし受験に失敗したことなどもあり、その夢を一度諦めることになりました。最近になり、就職活動をはじめ、自己分析を行い過去の自分に向き合った時、この夢を思い出し、文系としてでも何かの形で宇宙開発に携わりたいと考えるようになりました。貴社においては、現在リゾートホテル事業など新たな分野へと挑戦を重ねていることもあり、近年実現しつつある個人向けの宇宙旅行など、業界の中でも十分に資本力のある貴社でならば実現可能性が高いと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】会社についてかなりの時間を割いて説明をいただいたが、その中でも内容に関する質問が急に飛んでくることがあったので、そこでの受け答えが評価ポイントだったように感じた。

【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部長【面接の雰囲気】会話をするような感覚だった。ガクチカだけではなく、小中高とどのような生活を送ってきたかについてまできかれた。嘘は全く通じないように感じた。【入社するにあたって不安なことはありますか。】現場での経験を十分に詰めないのではないか、という不安があります。貴社の魅力として、若手のうちからより経営に近いところで働くことが出来る、ということがあります。これは他の大手企業では絶対に実現できないことです。しかしそれを裏返せば、現場での経験を詰める期間が他の企業に比べて短くなってしまう、ということです。以前の面接でもお話しましたが、大学での経験などから、様々な現場を経験し、複数の視点を持ったマネージャーになりたいということが私のキャリアイメージの一つです。貴社では初期教育にかなり力をいれているということは伺っていますが、これまでの経験を活かすことができないのではないか、ということが貴社にあたっての不安の一つです。【家族の中で最も大きな影響を受けた人は誰ですか。】私には兄が2人いるのですが、次男の兄の影響を大きく受けていると感じています。意識していたわけではありませんが、結果的に見れば、兄の後を追いかけるように過ごしていたと思います。小学校では、兄が務めていたように生徒会長や委員会長を何度も務め、中学では同じように陸上部に入部したり、また生徒会に加入するなどしていました。以前その兄と会い、サークル運営にあたっての相談をした際、兄が大学時代サークルで会長を務めていた際にも同じような思考で悩みを抱いていたことが分かりました。彼は現在金融業界で働いていますが、大学での経験が自信となり、彼とは違う道に進む意志が芽生えたこともあり、貴社を志望するに至っています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】かなりの時間面接された。嘘がないかや、適性検査との相違を見られていたと思う。それまでの面接で一定の評価はいただけるようだったので、正直さや人柄がかなり見られていた。