【19卒】ベネッセスタイルケアの冬インターン体験記（文系/体験型企業研究インターンシップwill）No.1773（同志社大学/男性）（2018/2/9公開）

同じベネッセグループの中に全く知らないような子会社が数多く存在しており、それは会社の機能を細かく分けることでサービスの小回りを良くするためであるということを学べた。ベネッセスタイルケアの中にも様々な子会社が存在しており、細かいサービスを別々の子会社で行っていることを知ることができ、良かった。

福祉の知識をミクロとマクロに分けて持っておけば、スタイルケアの業界内の立ち位置や、様々な業務がどこにコミットするのかをもっと具体的にわかることができたと思う。

今回のベネッセスタイルケアのインターンでは企業研究型インターンシップを名乗っており、どういったキャリアでも必ず経験する新卒採用介護職の数年間をロールプレイングできた。短時間のインターンシップで介護職に絞っているため、新卒後の数年間のキャリアについては想像することができた。

１デイインターンシップであり、しかも３時間という短時間であるため。選考につなげようというより、今回のインターンシップでスタイルケアに興味を持ってもらったり、他の長時間のインターンシップに参加してもらうために開催しているのではないかと思った。

福祉現場で数年間を送らなければならないから。もちろん福祉業界に就職するからには現場を深く理解し、経験していることが必要であることは分かる。しかし新卒で入りたいかと言われるとそうではない人が多いのではないかと思う。同様の理由で志望者の数集めに苦労しているのではないかと思った。

短時間のインターンシップであり、選考もほぼないに等しいため。福祉に今まで全く触れたことがない人が業界、企業研究として参加するのであれば良いと思うが、選考に繋げたいなら他のコースを受けるべきだと思う。

ベネッセスタイルケアの他のインターンシップを案内してくれ、その場で予約もできる。インターン誘致に非常に熱心であるため、人が足りないのかなと思った。

もともと教育、福祉に興味があり、教員を目指していたが、違う道もあるのではないかという良くある疑問から様々な会社を見るようになった。初めはベンチャーを見ており、色々な会社に面談に赴き、ITベンチャーで長期インターンも行った。しかし、人としてのカルチャーが合わないと感じ、カルチャーが近くて自分の働きやすい、教育や福祉に関われる会社を探すようになった。

福祉とビジネスがそもそも結びつきづらいにも関わらず、早くから福祉に目を向け、リーディングカンパニーになったことは素直にすごいと思った。しかしながら民間の介護は結局高価格帯が主なターゲットであり、その現場で働きたいとまでは思えなかった。もし職業として福祉に携わるなら、やはり教員など公的な場で働きたいと思った。