【国際総合物流の未来】【18卒】日新の総合職の本選考体験記 No.3953（法政大学/男性）（2017/12/12公開）

SPIの本を何回も熟読して高得点が取れるように繰り返し問題を解きました。またウェブサイトでの問題演習を行った。

適正試験をしてその後英語、数学、国語の独自の筆記試験を解きました。

志望動機について一度しか聞かれず、学生生活で今まで何をしたかを中心に聞かれました。海外経験者もいましたが気にしないようにしました。

一人大体20分程度、集団面接なので学生時代頑張ったことと大学で勉強したことを中心に聞かれた感じでした。

ゼミまたはサークルについて教えてください。

研究内容としてゼミでは東南アジアの政治の事例を用いて「競争的権威主義体制」の理論について研究を行いました。研究の目的として世界における民主化が進まない原因を政治等の内部的要因であるか探るためです。東南アジアの政治に関する文献購読や議論を主にしたが、東南アジアに行き現地の方にインタビューをし、なぜ権威主義体制が続いているのかを調査してきました。結果的に真の民主化の実現には、政治体制というシステムよりむしろ、そのシステムを利用する人がどう使うかが重要であることがわかりました。政治状況の分析のため実際にミャンマーやタイに赴き、そこで現地のクリニックや孤児院に訪問してそこの運営者の方々に政治的不満がないか聞き込みをしました。

なぜ物流業界志望か、その中でも当社なのかを教えて下さい。

私は、大学で国際政治学を学び、研修旅行で海外に行った経験から、グローバルに活躍できる仕事に就きたいと考えています。物流業界は、製造業にとってモノを作る販売すると同時になくてはならない運ぶ仕事で、日々の当たり前を支える仕事に魅力を感じ興味を持つようになりました。その中でも貴社は、海外200か所以上の拠点を持ち、複合一貫輸送というサービスを提供しているので、国際総合物流を通じて国をこえた暮らしの豊かさを支え続けけることに貢献できる点に魅力を感じたからです。また日新は歴史が長く国際物流のノウハウが多くて、内陸輸送まで行うワンストップの輸送サービスが豊富であり、顧客の課題解決に真剣に貢献できると考え志望しました。なるべく、日新のどこがいいと感じたか話しました。

日新が物流企業としてこれから行うべき戦略は何か？

戦略を考えるというあくまで壮大な話なので、優れたアイデアを求めるよりもどう議論を進ませるかの学生の人となりを見ていた気がする。