- Q. 志望動機
- A.
株式会社日新の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒株式会社日新のレポート
公開日:2018年2月13日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
一言に物流業界と言ってもキャリアーやフォワーダーなど、会社ごとに特徴が異なるので、どうして自分がフォワーダーで活躍したいのかを具体的に答えられるようにしておくことが重要だと思います。基本的には会社ホームページで企業研究を行いました。中期計画や、有価証券報告書もチェックする必要があると思います。中でも特に役立ったのはOB訪問です。会社ホームページや説明会では限界があるので、実際に働いている人の話を聞いたり、面接で聞かれそうなことを質問したりすることで、他の学生よりも圧倒的に情報量の差が付き、本番の面接でもより踏み込んだ回答ができると思います。また、OB訪問で集めた情報をもとにすれば鋭い逆質問をすることが可能です。
志望動機
私はオーストラリアへの留学を通して日本製品の世界への影響力を実感し、将来はそうした日本の誇れるものを世界に広め、人々の生活に貢献したいと思うようになりました。また私自身がサポートタイプの人間であるという2つの理由から、グローバル経済の基盤を支える物流業を志望しています。御社は業界の中でも独立系で事業が多岐にわたっており、かつ海外現地法人が多いことから、顧客の求める様々な要望に応えていけると感じました。また、先輩社員訪問を通じて「人の温かさ」をかなり強く感じました。具体的には、人と人とのつながりをとても大切にされていることです。協力し合って価値創造していくという社風が自分の価値観に合っていると思い志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年07月
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験対策で行ったこと
基本的にはSPIの対策本1冊を何周かしました。この企業のテスト形式は不明だったので、特に対策はしていません。
筆記試験の内容・科目
言語、非言語、英語、適性検査
SPIの対策をしっかりしていれば対応できるレベルだったと思います。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1人当たり10分という短い時間しかなかったので、テンポよくできるだけ簡潔に答えたことが評価されたと思います。
面接の雰囲気
会場は談話室のような場所で、とても穏やかな雰囲気でした。面接官も温厚な方で、学生の話を熱心に聞いてくださったので、あまり緊張することなく望めました。
1次面接で聞かれた質問と回答
入社後に活かせると思うあなたの長所は何ですか、またそれをどのように活かしたいと考えていますか。
私が組織の中で発揮できる一番の長所は展開力、つまり、物事を自分の領域にとどめず、適切なところに展開していく力だと考えます。そしてこの強みが最も活かせるのは御社の営業です。顧客からの困難な要望に対しても、すぐに無理と言わず、幅広い視野を持ってできる限り解決策を探すことで、最大限お客様のニーズに答えていけると思います。また、営業はいろいろな部署とつながっており、物流業界はイレギュラーが多いので、臨機応変な対応が求められることもあります。そういった際、目の前の課題を効率よく展開することで解決していきたいと考えています。仕事は1人で行うものではないので、他のメンバーと上手に協力しながら進めていきたいと思います。
学生時代に一番努力したことを教えてください。
サークル活動を通して自分の自発性の無さを痛感し、1年間の留学の機会を活かして自己改革をしたことです。テニスサークルの執行部を務めた頃、練習やイベントをより良くするため、最低週一回のミーティングで意見を出し合いました。しかし当時私は主体的に意見を発信することが苦手で発言回数が少なく、仲間から何度も指摘を受け自己嫌悪に陥りました。しかしそのように指摘してくれた仲間がいたからこそそれを無駄にせず機会と捉え、留学を活かして意識改革をしようと決めました。留学先では「自分から」を行動の指針として、主にクラス内での発言とテニスをツールとした学外への交流拡大を軸に自発性を鍛えました。すると帰国後は友人から立ち振舞いや積極性に違いが生まれたなどの言葉をもらい、今では自分から行動できる人間になれたと実感しています。この経験から学んだことは、人からの指摘を真摯に受け止めることの大切さと、自分の弱味から目をそらさず、目標を持って努力すればそれを克服できるということです。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年07月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
新規事業を考案してください。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
人数が多く、またディスカッション自体の時間が約20分と短かったため、発言の一つ一つで印象が大きく変わってくるのではないかと思いました。限られた時間の中で大きなテーマから結論を出さなくてはいけなかったので、問題定義や前提条件などに注意し、議論を前に進めようとした部分が評価されたと思います。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生4 面接官3
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 係長、部長、部長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一つの質問に対して深掘りするといういうよりも、様々な種類の質問してくるという感じだったので、どこまで詳しく話すか、頭の中で整理することが重要です。質問されたことだけに答え、余計なことをしゃべらないようにしたことがよかったと思います。
面接の雰囲気
1次とは違い広い会議室で、部長クラスともあり、やや緊張感のある面接でした。
面接官の方は穏やかな印象で、私の話にもしっかり興味を持って聞いてくださいました。
2次面接で聞かれた質問と回答
会社選びで譲れない、軸としているものはありますか。
私が就活で軸としているものは2つあります。1つ目は、グローバルな環境に身を置けるということです。これから先どんどん経済がグローバル化するにあたって、違う文化的背景を持った人と働く経験は大きな糧になりますし、何よりいろいろな価値観を持った人と接することで自分の視野も広めていきたいと考えています。また留学で自分が経験したこと、学んだことを活かせるフィールドだと思うからです。2つ目は、産業や生活の基盤を支える仕事をしたいということです。私は集団においてサポートタイプの人間です。お客様と接するとなった場合、ものを売るより、コンサル的な立場でお客様をサポートし、課題を解決したいしと考えており、その方が得意であるからです。
成功体験とそこから学んだことを教えてください。
留学先の学校で熊本の震災に向けたチャリティ企画を成功させたことです。最初は日本人3人で始めた企画でしたが、私は他のメンバーと違い、英語力が不十分で、学校のオフィスとの交渉や、クラスを回っての宣伝など、ほとんど協力できない状況でした。そこで私は語学力がなくてもメンバーに協力できることを考え、チャリティで販売する食品を探すためスーパーに足を運び、最大限利益を上げるために安く購入できかつ幅広く受け入れられそうなものを検討しました。当日、私が選んだドーナツとジュースは学内の多くの生徒が購入してくれ、目標以上の資金を集めることに成功しました。この経験から学んだことは、やることにこだわらず自分ができることを探すことによって、チームの目標達成に貢献できるということです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望度を直接聞かれることは無かったので、この企業でなくてはならないという思いをしっかり伝えることが大切だと思いました。
面接の雰囲気
小さな会議室での面接でしたが、役員クラスの方だったので、とても緊張感のある面接でした。面接官の方は基本表情を変えません。質問も割と厳しいものが多かったと思います。
最終面接で聞かれた質問と回答
入社してやりたいこと、将来実現したいことはあるか。
私は将来、収益を上げるための新たな仕組みづくりに携わりたいと考えています。例えば、御社の特色の一つとして、海外拠点の多さが挙げられますが、現在は日本と他国の物流が主であり、また海外においても日系企業の顧客がほとんどです。そこで拠点の多さという強みを活かし、3国間貿易を発展させたり、ローカル企業の新規顧客獲得につなげたりすることで、さらなる収益をあげることができると思います。そしてそのためには、現地拠点を任せられる人材を増やすことが不可欠です。現地人社員をマネジメントできる社員を育成することももちろんですが、現地人の中からも現場を管理できる社員の登用が必要です。質の高いサービスを提供できる、現地に強い人材を育てることができれば、ローカルへの進出が可能になると思います。
そもそもなぜ物流なのか、そしてなぜその中でもこの会社なのか。
私が物流業界を第一志望とする理由は、就活の軸にマッチしているからです。第一に、グローバルな環境に身を置けるということ、そして第二に、社会や産業の基盤を支えるような仕事をしたいということです。この2つの軸に最も当てはまるのが物流業界だと考えました。またモノの流れを見ながら世界経済を見渡せるダイナミックさを魅力に感じました。
御社は業界の中でも独立系で事業が多岐にわたっていて、かつ海外現地法人が多いため、顧客の求める様々な要望に応えていけると思いました。また、先輩社員訪問を通じて「人の温かさ」を強く感じました。具体的には、人と人とのつながりをとても大切にされていることです。協力し合って価値創造していくという社風が自分の価値観に合っていると思い志望しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後は、2週間以内に承諾するか否かを決めてほしいと言われました。その時選考が進んでいた企業の中で一番行きたいと思っていたので、すぐに他の選考を全て辞退して内定を承諾しました。
内定に必要なことは何だと思うか
どの業界でも言えることだが、同じようなことをしている会社は他にもたくさんあるので、まずは会社の特色をしっかり把握したうえで、なぜ自分がそこで働きたいのかを明確に伝えられるようにすることが大事だと思います。フォワーダーの仕事を理解しているかは2次面接で細かく聞かれました。また、情報量を増やすためにも、OB訪問を積極的にすることをお勧めします。この会社は説明会で採用パンフレットが配布されませんが、OB訪問の際に仕事内容の資料なども見せてくださったりしたので、非常に勉強になりました。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分を分かっている人だと思います。やってみたいこと、あこがれの企業が必ずしも自分の能力や特性と合致しているとは限りません。自分を企業の求める人物像に合わせようとして、それっぽいことを面接で話しても、人事にはバレると思った方がいいと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
2次面接と3次面接(最終面接)の雰囲気が全く違いました。2次は比較的穏やかな雰囲気でしたが、最終は非常に緊張感のある感じで、実際に厳しいことを言われたりもします。それでも、それも一つの意見として受け止め、こちらも自信をもって話せば熱意は伝わると思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
物流の仕事の理解を深めるために、倉庫の見学会を開いてくださいました。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 社員の魅力・実力
- 海外拠点で働きたい
入社を迷った企業
西日本鉄道株式会社
迷った会社と比較して株式会社日新に入社を決めた理由
OB訪問を多めにしていたこともあり、選考を通して日新の人事の方や社員の方と接する機会が多く、社風があっていると直感的に感じたことが決め手になっていると思います。温厚な方が多く、皆さん人と人とのつながりを大事にされている方だったので、人と協力しあいながら価値を創造していきたいという自分の価値観にぴったりだと思いました。また会社の規模や海外拠点の数も、選考中の他の企業と比べて大きかったので日新を選びました。
株式会社日新の選考体験記
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日新の 会社情報
会社名 | 株式会社日新 |
---|---|
フリガナ | ニッシン |
設立日 | 1938年12月 |
資本金 | 60億9700万円 |
従業員数 | 5,949人 |
売上高 | 1699億3400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 筒井雅洋 |
本社所在地 | 〒231-0015 神奈川県横浜市中区尾上町6丁目81番地 |
平均年齢 | 40.3歳 |
平均給与 | 705万円 |
電話番号 | 03-3238-6666 |
URL | https://www.nissin-tw.com/ |
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