【挑戦と支援の融合】【23卒】パラマウントベッドの事務系総合職の本選考体験記 No.34629（非公開/女性）（2022/7/25公開）

あなたは周りの人と関わる際に、どのような役割を担うことが多いですか。上記の力を発揮した具体的なエピソードをお書きください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

周りの人との関わり方について問われていたため、自分の主観だけでなく友人の意見も参考にしました。

ONE CARRIERのエントリーシートを参考にしたり、ネットの記事や動画でESの書き方を勉強しました。

ONE CARRIER, マイナビ

動画面接

弱みを認識してそのままにしておくのではなく、向き合う姿勢を示すことができたのでその点が評価された部分化と思います。

動画面接。自宅で撮影しました。背景や照明によって顔に影ができたりしてしまうので、表情が明るく見えるよう調整しました。

なし

YouTubeの解説動画

あなたの強みと弱みを１分程度でお話しください

１つ目は「人のために」ということが自分の原動力となり、力を発揮できることです。アメフト部ではスタッフとして活動しており、私自身実際に戦うわけではありません。選手のために何が良いのかを考え、試行錯誤し、努力してまいりました。
２つ目は「挑戦する姿勢」です。これまで部活動は、バスケットボール部、軽音楽部、アメフト部に在籍し、アルバイトでは飲食業、テレフォンアポインター、塾講師などを経験しました。自分が知らない世界に足を踏み入れることで自らの世界を広げていきたいという思いで様々なことに挑戦してまいりました。
弱みは「人に頼ることが苦手」なことです。アメフト部で仕事をする中で、自分で仕事を抱えすぎてしまうということもありましたが、そうではなく、部員の能力を活かせるように仕事を振り分け、全体としてパフォーマンスを向上させることを意識しております。

動画選考では質問は1つでした。

動画面接は表情や話し方が大変重要です。第一印象に繋がりますし、どんな人事の方が何人動画を見ているのかわからないため、誰にでも明るくハキハキと見えるようにする必要があります。棒読みだったり表情が硬くならないように気をつけました。そのため、原稿を暗記して繰り返し練習しました。動画面接では動画を撮影して送信するサイトが企業から指定されるため、サイトによっては撮影し直すことが可能な場合もあります。まず、撮影のやり直しが可能か不可能か確認しましょう。私は何回か撮影して納得のいくものを提出しました。動画面接で話した内容はそれ以降の選考で深堀される可能性が高いため、今後質問を受けた場合もしっかり答えることができるように準備しておきました。

Microsoftのteamsで入室後すぐに選考開始

面接は初めてだったため緊張しており、予想していない質問もありましたが、自分の考えを適切な言葉で伝えることができました。

若い女性の方で優しい雰囲気。インターンや説明会も担当されている方でした。アイスブレイクから入り、最後まで温厚な口調でした。

なし

就活会議。YouTubeの面接の動画。

コミュニティでどんな役回りになることが多いか

ESでも書かせていただきましたが、コミュニティにおいてフォロワーになることが多いです。大学の部活動では役職についておらず、幹部やチーフなど上の人間をサポートしています。中学・高校時代はバスケットボール部の部長や応援団の幹部になることもありましたが、そういった経験を通して自分は熱量を持ってぐいぐい引っ張っていくよりも、周りの人を観察して足りない部分を補うように動くことができ、向いていると感じるようになりました。その強みを活かせるのがリーダーではなくフォロワーであると考えているため、そのように立ち回っています。
(前提として、この面接ではガクチカではなくどんな人間なのかについての質問がメインでした)

弊社を知ったきっかけ

業界として医療機器メーカーを志しているため、そういった企業を探している際にマイナビで見つけたことがきっかけです。医療を志望しているのは祖母が病気で亡くなった経験からですが、医療機器メーカーのなかでも、特に御社に興味を持った理由は、「挑戦」を大切にしている姿勢に魅力を感じたからです。
このあと、他の質問として「年上の人といる時と年下の人といる時と、どちらが好きか」とありました。
回答：年上の人といるときです。理由は年上の方は自分の知らないことを知っていて、教えてくれるため、それを吸収して自分の成長につなげることができるからです。
そして「年下と関わるときに意識していることはあるか。」と聞かれました。
回答：部活で後輩を指導するときに、自分が下級生だった時の気持ちを思い出すようにしています。教えてもらいたかったことなど思い出して、伝えるように意識しています。

入室後面接開始

部活動という特殊な経験は他人に伝わりにくいものがありますが、きちんと言語化して頭の整理をできていたため、ハキハキ話すことができました。

面接官の方は男性の人事の方でした。事前に電話でも連絡をいただいており、とても優しく話される方でした。

なし

ONE CARRIER

学生時代に一番頑張ったことは何ですか？

アメフト部の活動です。スタッフとして仕事を全うすることと、上級生として組織を運営していくことを頑張りました。
人事：アメフトは知っていたのか、なぜアメフト部を、ASを選んだのですか？
アメフト部を選んだのは部員に惹かれてこの人たちと一緒にやりたいと思ったから。ASを選んだ理由は、特殊な仕事であり、ここでしかできないと思ったからです。
人事：部活のなかで何が一番大変でしたか？
昨シーズンはASの先輩が一人で３年生ながらも、重要な仕事と責任があり１年間やり切ったことが大変でした。
人事：それをどう乗り越えましたか？
仕事を進めるうえで先輩や選手のやり方を真似してみて、トライアンドエラーを繰り返して自分のものにしていきました。これを通して成長することができました。
人事：一番の失敗はありますか？
選手に伝えなければならないことをきちんと伝えきれなかったことです。言葉足らずで、相手がわかってくれるだろうという甘さもありました。
人事：他の人には負けないという努力はありましたか？
アメフトに関するアメリカのサイトや文献を読んで勉強したことです。部活外でもどりょくしました。

パラマウントベッドを選んだ理由はなんですか？

まず、メーカーはサービスだけでなくモノも経営資源として持っていることは強みであるため、メーカーを志望しています。その中でも医療業界を選んだ理由は、祖母が大きな病気をした経験からです。病気の人だけでなく、家族など周りの人も辛い思いをしており、医療従事者の方の負担も増加し続けていることから、そういった人々を支えたいという想いを持っています。その思いを実現するために御社を志望いたしました。
人事：キャリアビジョンはありますか？
まず現場視点を身に着けて、最終的には経営に関わる仕事をしたいと考えています。
人事：なぜ経営に関わる仕事をしたいのか
部活でスタッフとして仕事をして、運営にも関わる中で、仕組みづくりや組織運営など考える方が自分は好きだと感じているからです。

入室後面接開始

評価より落選理由を考えると、志望動機を伝える時間が少なく、最も伝えたいことを話すことができなかったことが原因だったかと思います。

人事部長の方と、二次面接で面接官だった方との2対1でした。お二人とも温厚な方でした。30分と短い時間だったのでアイスブレイクは少なめです。

なし

なし

大学・学部・学科を選んだ理由

○○学を選んだ理由は国立大学で経営学部に行きたかったからです。国立大学で経営学部がある大学が○○大学か□□大学しかなく、実家が○○ということもあり○○大学を選びました。学部に関しては、はじめは経営学部か経済学部で迷っていました。大学説明会でそれぞれの違いを聞いて、経済学部は国・家計・企業と広い範囲に焦点を当てるに対して、経営学部は企業経営に焦点を当てるということで、経営学部の方が興味を持ったので経営学部を志望しました。
(この質問は事前に人事の方から聞かれることを教わっていました。どの学生も回答を用意してくるようになっていたのだと思います。大学に入学した後の目標も含めるべきだったかと思います。)

学生時代に頑張ったことは何ですか？(部活、バイトなど、二次面接で話したことを要約する形で)

学生時代に頑張ったことは大きく3つあります。アメフト部と学業・ゼミ、アルバイト、この3つの両立を頑張りました。特にアメフト部では、アナライジングスタッフとして、仕事を全うすることや、組織運営の難しさを体感しました。昨年はアナライジングスタッフのオフェンス ASの先輩がいなかったので、仕事の進め方を自分で考えてトライアンドエラーを繰り返して、1年間仕事をやり切りました。それによって自分自身が成長しただけでなく、選手やコーチから信頼を得ることができました。組織運営の面では、自分の仕事だけでなく、他のスタッフの仕事を把握して連携をすることも必要だったので、視野を広く持ち、客観的に物事を見るよう努めていました。