22卒 本選考ES
事務系総合職
22卒 | 静岡県立大学 | 女性
- Q. ここ数年間あなたが自ら目標を掲げ挑戦してきたことについて、周囲の人々とどの様に連携したかを含めて説明し、そこから何を学んだか。(1000字)
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A.
私はバレーボールが大好きで、中学から10年間続けています。大学では2年生の夏から1年間、自ら部長という役割に挑戦しました。私はチームを支え、さらに活性化させることを目標としました。部長は、バレーボール連盟への選手登録、大会の申込、部内連絡等、部に関する雑務を担います。仕事の多くは部員の目線からでは認知されず、新部長としてこれらのことを知った時、歴代の部長に強い感謝の気持ちを抱きました。私は部長就任後、部の運営上で不明な点があった際に先輩や顧問に相談し、多方面からの考えを参考にしました。しかしある時、後輩が退部の意を示したことがきっかけでメンバー間の方向性がずれ、団結が崩れつつありました。私はチームを支えるとは業務をこなすことだけではないと気づかされ、チームを立て直すべく尽力しました。まず、私は全員から話を聞き、その上でミーティングを企画しました。そこで目標や練習方法について話し合い、折衷案を提示することでチームの方針を固めました。その結果、全員が無理なく部活を続けられる環境を整えたことで、さらに結束力のあるチームとなりました。コロナ禍で部活動ができない期間が続き大会も中止になり、私は次世代のため新入部員の勧誘に力を入れ、SNSを最大限に活用しました。新入生の不安を解消するために、匿名で参加できるオープンチャットで部活の情報を共有し、現役皆で新入生からの質問に答える場としました。その結果、現役7名に対し12名の新入部員を迎え入れることができました。また、部長職の引継ぎが口頭のみであることに疑問を抱き、私自身の経験や歴代の先輩方からの助言をもとに引継ぎ資料を作成しました。このように状況に適応した行動をとることで、部員が生き生きと活躍できるチーム作りに貢献しました。これらの経験から、真のリーダーとは表だけでなく、目に見えないところで組織を支える存在であることを学びました。さらに、組織を活性化させるためには常に周囲の状況を把握し、考え、行動に移すことが必要であると学びました。これは社会においても同様であり、私は自分の役割を全うするとともに、組織を支え更なる発展に貢献できると思います。 続きを読む
- Q. あなたの専攻している学問について(350字)
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A.
私は食品について学んでいます。食品の中でも食品化学、食品衛生学、発酵学、食品加工貯蔵学など、食品の特性に特化した学問です。中でも興味を持った食品衛生学では、自然界に存在する毒や、人工的な物質から人体に摂取される恐れのある有害物質などを扱いました。食品の安全を確保するために様々な法律があり、私たちの身を守っていることを知りました。食品衛生学は私たちの日常生活と密接に関わり、食品業界では避けてはならない学問です。さらに深く学びたいと思った私は食品衛生学研究室に所属し、〇〇を研究テーマとしました。今年の4月からは本格的に研究を始め、さらに食品衛生学の理解を深め、将来的には営業という立場でも知識を生かしたいと思っています。 続きを読む
- Q. 一番大切にしている価値観(50字)とその理由(100字)とそれについてのエピソード(350字)
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A.
・価値観 私は、自己受容を一番大切にしています。 ・理由 ありのままの自分を認めることで、自分をさらに成長させることができるからです。また、自分とは異なる価値観も受け入れ、円滑な人間関係を構築できるからです。 ・エピソード 私は飲食店のホールスタッフのアルバイトをしています。私は繁盛期で忙しい日にレジでミスをしてしまい、お客様を待たせてしまった上に社員さんに手を煩わせたことがあります。この時自分を責めるのではなく、素直に自分のミスを認め、なぜ起こってしまったのか、どうすれば防げたのかを考えインプットしました。そうすることで同じミスを繰り返すことはなく、自分のスキルアップへとつなげることができました。また、働き方の価値観は人により全く異なり、効率重視でてきぱきと動く人、丁寧さ重視で慎重に動く人と様々です。私は人それぞれの価値観を受け入れることで、自分の立ち回りを考え行動し、円滑な人間関係を構築して働くことができています。私はこの価値観を生かして、柔軟な対応力と人間関係が重要な営業で活躍したいと思っています。 続きを読む