21卒 インターンES
総合職
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
学生時代最も力を入れた経験について
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A.
私が最も力を入れたのは、オーケストラサークルの演奏会責任者として、サークル10周年記念公演のため協賛係を立ち上げた取組です。 記念として合唱とのコラボ公演をすることになったのですが、合同練習の場所代、合唱参加者への謝礼などのために、普段と比べ各団員の支払う演奏会費が高くなる懸念がありました。 そこで、資金調達のため協賛係を立ち上げました。初めは大学近辺の飲食店に電話で依頼していましたが、成果があがりませんでした。そこで、まずは信頼や共感を得ることが必要だと考え、何度もお店に出向き、食事をし、自分たちの演奏動画を見ていただき、誠意や熱意を示しました。 時間はかかりましたが、様々なお店と関係を深めた結果17万円の協賛金を得ることができ、演奏会費を増額することなく演奏会を実施できました。また、この経験を通じ、粘り強く努力したり、他者と信頼関係を築いたりする大切さや喜びを学びました。 続きを読む
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Q.
最も悩んで下した決断について
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A.
私が最も悩んだ決断は、大学でオーケストラを頑張り抜くということです。 私は中学高校でオーケストラ部に所属し部長も務め、音楽に熱中する6年間を送りました。そのため大学でも続けるつもりで、志望大学のオーケストラの演奏会に何度も行き、入団する想像を膨らませていました。 しかし、志望大学に不合格となり志望オーケストラに入団できず、入学先のオーケストラに入団しました。 憧れていたサークルではないという理由で練習に身が入らない中で演奏会に出たのですが、今まで演奏会後に感じていた達成感が全く得られず、熱意や主体性を持って音楽をやることの重要性に気づかされました。 そこで過去に囚われず、練習に励み、サークルを引っ張る立場になろうと決意しました。悩みながらもパートリーダーや演奏会責任者に立候補し厳しい環境に身を置いたことで、サークルに深く関わるようになり、再び充実感を持って音楽を楽しめるようになりました。 続きを読む