【未来の保険を創る】【16卒】損害保険ジャパンの冬インターン体験記（business academy）No.83（早稲田大学/男性）（2017/12/14公開）

経済学を専攻していたため、漠然と金融業界に興味があった。損保業界については知らないことも多いし、募集人数も多かったため受けてみようと思った。

グループディスカッション

リーダーに必要な素質とは何か

抽象的なテーマであるため、話し合いの筋道を立てて意味のある方向へ周囲を引っ張っていけるかが問われていると感じた。また、最後には話し合いで導いた結論を担当社員にプレゼンする場が設けられており、そこも評価の対象とされていると感じた。

20年後に必要な新たな保険商品の企画

前半にやったこと

顔合わせや会社説明、実際の業務を模したゲームなどを行いながら、会社や仕事内容の理解を深める機会が設けられた。

後半にやったこと

「20年後に必要な保険商品の企画」というテーマに基づいてグループで企画を行い、全体でコンペを行った。2日間が準備期間で最終日は発表だった。

若手社員

なし

限られた時間の中でどこに時間を割き、どう進めるかという段取りが粗い。発表内容だけでなく、プレゼンの方法などにもっと気を配るべきだった。

最終日の発表に向けて準備するさなかで、前日の夕方に案が白紙になり、遅くまで議論を練り直していた時は体力的にも精神的にもつらかった。また、メンバーそれぞれの主張が強かったため、何事においてもコンセンサスを得るのが難しかった。

各グループに内定者がついて議論の手助けやフィードバックを行ってくれた。グループワークにおける自分自身の立ち位置などを客観的に評価してくれたおかげで、自分の長所と短所を自覚することができた。

社員との交流の場が多く設けられていたため、もっと業界に対しての理解度が深まっていれば、のちの就職活動にも役に立つような情報が得られたのではと感じる。

職場受け入れ型のインターンではなく、あくまで業務体験型のインターンシップではあったものの、社員との交流や実際の業務を模したゲームなどを体験することで、仕事への理解度はたいへん高まった。

参加している学生は活発で物おじせず、発表などもうまくこなすタイプが非常に多かった。どちらかといえば人前で話すことなどは苦手なタイプであり、そういった部分でほかの学生と劣っていると感じた。また、周囲の学生の方が他社のインターンシップの参加などを通じて、就活を前に進めている印象を受けた。

保険の必要性や意義は十分に理解できたものの、最後まで興味が持てなかった。自分はもっと形に残るものを売りたいと感じた。また、北海道から沖縄までのシビアな全国転勤が求められる仕事というのにも引っかかった。

インターン参加者の身のセミナーに招待された。また、そういったセミナーに参加し続けると、特別選考ルートが用意されると聞いた。

インターン参加者の大多数はのちにリクルーターからの接触を受けることになる。そこで話した内容や言動などは評価対象になっていると感じた。

金融業界を志望していた。まだ就職活動にさほど力を入れていない時期であったため、経済学を専攻しており専門分野に近いからという理由だった。どちらかといえば保険よりも銀行に興味があり、大学の講座などを通じて理解を深めていた。

金融だけでなくメーカーなどもっと視野を広げてみたいと思うようになった。当時から海外での仕事に関わりたいという希望があった。損害保険も海外事業に力を入れてはいるが、その場合海外市場を開拓しようとする日系メーカーの対応が主であることを知った。それならばグローバル展開をしているメーカーの方がより海外事業に携わる可能性が高いのではと感じた。