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全国農業協同組合連合会

【未来の農業を支える】【23卒】全国農業協同組合連合会の総合職(全国コース)の本選考体験記 No.39095(非公開/非公開)(2022/12/21公開)

全国農業協同組合連合会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒全国農業協同組合連合会のレポート

公開日:2022年12月21日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 総合職(全国コース)

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

2次まではオンラインで最終面接のみ本所で行われた。

企業研究

日本の農業の現状と問題点を把握すること、またそうした問題に対してJA全農がどのように対処しているのか(また今後どのように対処していこうとしているのか)ということを、ホームページを見て理解することが一番大切だと思う。とは言え、日本の農業の問題点は非常に多岐にわたるので、自分が興味のある問題や分野について(例えば生産者の高齢化という問題点について全農としてどのように対処しているのか、など。)特に調べておいて、そこに対して熱意を持って語ることができるようにすることが大切だと思う。あとはJA全農の今後目指す姿を把握して、そこからズレがない内容を語れるようにすることも大切だと思う。過去よりも現在と将来を調べるべき。

志望動機

私が全農を志望する理由は、今後の日本の農業を支えたいと考えたからです。私は田舎の町で育ち、祖父母や近所の人々は皆農家として生計を立てていました。小さい時から祖父母の手伝いをしたり近所の人々と交流したりする中で、小さいながらに人々が一生懸命農業を営んでいることを感じ、農業に興味を持つようになりました。私自身も家庭菜園や稲作の経験があります。そんな思いを持ち、貴会のインターンシップに参加し、生産者のために働くことができる組織であることを実感しました。祖父母が米農家ということもあり、米国販売事業で生産者のために働くことができたら考えています。今後も日本の農業が変わらず続くように、そして生産者が暮らしていけるように、貴会で生産者のために働きたいと考えています。

説明会・セミナー

時間
90分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年01月 下旬
実施場所
オンライン

セミナー名

1day仕事研究参加者限定企業説明会

セミナーの内容

先輩職員との座談会、企業説明会

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

特に必要はないが、インターンシップで何をやったのかをもう一度振り返った。また事業内容なども復習した。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

参加必須だった。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年02月 上旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

自己PR,ガクチカ、学生時代のアルバイト、志望理由、農業・食への関心内容とそのきっかけ、他社進捗状況、希望業界・業種

ESの提出方法

郵送

ESの形式

要旨を印刷して手書きで記入

ESを書くときに注意したこと

手書きだったので、丁寧な字で書くことと文字の大きさに気を付けること

ES対策で行ったこと

インターンシップでの内容の振り返った。また、大学のメンターに添削をしてもらった。自分の農業の原体験を整理した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2022年02月 上旬
実施場所
テストセンター
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

マイナーだったのでネットで問題形式を見ておいた。

WEBテストの内容・科目

SCOA

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

5教科(100分)がまんべんなく出題された

対策の参考にした書籍・WEBサイト

ネット記事

1次面接 通過

実施時期
2022年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
3日以内

会場到着から選考終了までの流れ

接続後、雑談がありその後面接、退出の流れ

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

笑顔で、質問に対して分かりやすくはきはき答えるように心掛けていたので、その点で基本的なコミュニケーション力があると評価されたと思う。

面接の雰囲気

穏やかで、雑談から始まって緊張を解いてくれた。人間性や基本的なコミュニケーション能力を見られているようだった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れたこと

半年間ボランティア活動をしたことです。高校時代にボランティア活動に参加した際に感謝された経験から大学でもボランティア活動をしたいと考え、熊本地震で被災地ボランティア活動を行っていました。その中で私は食料や生活用品を回収して配布するという仕事を行っていました。その中で自分の粘り強さと諦めない精神が発揮できました。
深堀された↓
「その中でどんな大変なことがありましたか?」
「はい、どの避難所にどんな物資が必要か、またどんな物資があって何が不足しているのかを把握して需要と供給をマッチさせるのが大変でした。実際に、食料は沢山あるが生活用品が足りないということが多く、現場の声を届けるためにメディアに協力してもらうために被災地に取材しに来た新聞社やテレビに掛け合うことなどを行いました。」

アルバイトは何をしていますか

大学入学時から現在まで約3年間、集団塾の講師をしています。人と関わるのが好きで、勉強も得意だったため始めました。この中で信頼関係を築く大切さを学びました。生徒の成績を上げるために積極的にコミュニケーションを取り距離を縮め、生徒の立場になって真摯に向き合っています。
(深堀された→)具体的にはどのようにコミュニケーションを取っていますか。→授業中やその前後に、趣味の話や今日あった出来事を聞いています。また廊下ですれ違った時にも必ず生徒に声を掛けるようにして、親しみやすい雰囲気作りを心掛けています。そうすることで、授業中に質問をしやすくして、分からないところを無くすことに繋がっているとかんがえています。

2次面接 通過

実施時期
2022年02月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
中堅の人事
逆質問
なし

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

送られてきたURLをクリックして入り開始、面接後に退出

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

分かりやすくはきはきした返答と、農業に対する熱意、またJA全農への基本理解が評価されたのではないかと思う。

面接の雰囲気

アイスブレイクをしてくれるなど穏やかであった。1次よりしっかり踏み込んで自分を知ろうとしている印象だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

なぜ農業に興味があるのか、興味がある分野は?

祖父母や近隣の人々が農業を営んでいたのが最初のきっかけです。私の家の周りは田んぼが一面に広がっているような場所です。地域の方々が一生懸命農業を営む姿を見て育ち、その中でおのずと農業に興味を持つようになりました。興味がある分野は販売事業です。祖父母が米農家なので特に米穀販売事業に興味があります。現在米は国内消費が落ち込んでおり、今後もそのような傾向は続くとされています。祖父母もよくこの問題を口にしています。この問題を解決したいという強い気持ちがあります。その際に海外市場のもつ可能性は無限大だと考えています。余剰米の問題への解決策として、御会の幅広いネットワークや多岐にわたるステークホルダーを大いに活用して取り組みたいと考えています。

就職活動の軸は何ですか

2つあります。1つは食、特に農業に携わることができる仕事で、もう1つは社会貢献度の高い仕事であること、この2点です。前者は、私の生まれ育った環境によっています。祖父母が米農家であり、近所の人々も皆農家であったことから、その風景や人々の生活を守り維持したいという思いがあります。後者は、高校時代にボランティア活動をした頃から考えていたことです。地域の中で生活する外国人支援ボランティアをしていたのですが、その際に多くの方から感謝され、人の役に立つことに大きな喜びを感じました。そのため自分の職業選択においても社会貢献度を重視しています。この2点、1点目は農業に携わる仕事、2点目は社会貢献度の高い仕事、を就職活動の軸にしています。貴会はまさにこの2つにかかると考えております。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本所

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事役員
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

到着後、人事との面談があり就職活動状況を聞かれ、しばらくして会場へ案内される。面接後は会場を出てそのまま帰る。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

笑顔ではきはきと受け答えすること、全農への志望度、全農への理解度、基礎的なコミュニケーション能力が評価されたと感じる。

面接の雰囲気

非常に穏やかで、全員が話をしっかり聞こうとする姿勢で話しやすかった。雑談的な流れの中で様々なことを聞かれたという印象だった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

じこPRをお願いします

私は人がどのように考えているのかを探ることが得意です。半年間熊本地震関連のボランティア活動をしていたのですが、励ましの言葉を駆けた際に被災者の気持ちを軽くするどころか逆に相手の気分を害してしまった経験があります。被災者の方々が今どのように感じていて、自分はボランティアとしてどのように接するのが正しいのかについて自問自答を繰り返しました。結論として、まずは相手の様子を見ながら挨拶をして、声の調子や表情から会話内容を変えていくことで、円滑なコミュニケーションができるようになっていきました。貴会に入会してからも、自分とは異なる立場の人と会話していかなければならない場面が多々あると思います。そうした際にこのボランティア活動で得たコミュニケーション方法を活かして仕事をしていきたいです。
以下深堀→「なんでそのボランティアをしようと思ったの?」
「高校生の時にボランティア活動をしたことがあり、その時に被支援者に非常に感謝されました。その時にボランティア活動っていいなあと思い、大学でも行うことにしました。」
「立派だね~」

ウチでどんな仕事をしたいの?

私は米穀事業で輸出に関わる仕事をしたいです。祖父母が米農家をしており、小さいころから祖父母の働く姿を見てきました。近年コメは国内の消費減少で余剰ができていることが問題となっているとニュースで目にしますし、祖父も口にしています。この問題を貴会の米穀部の輸出関連の事業で働くことで解決したいという気持ちがあります。海外市場はまだ開拓余地が残されており、また人口も増加傾向にあることから日本の米を売り出す大きな可能性がまだまだあると考えています。米農家を支え、生産者の生活を維持していくために米穀事業で輸出を担当したいと考えています。
以下深堀→「今はウチも輸出はすごい力入れてるから頼もしいね。英語とかはできるの?」
「はい、TOEIC○○点を取得しています」
「そっか、じゃあますます期待だね」

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

利潤追求を第一ではない形で農業に関われること、巨大な組織で様々な事業に関わることができるという可能性があること

内定後の課題・研修・交流会等

交流会がオンラインと対面でそれぞれ1回ずつあった。課題などは無し

内定者について

内定者の人数

全国コースの事務系総合職は70-80人

内定者の所属大学

大学難易度は比較的バラバラ。それほど難しくない大学から難関国立大まで様々。

内定者の属性

農業系や畜産などの学部が多い。

内定後の企業のスタンス

内定が出たら就活をやめるかどうか聞かれた。内々定の電話の時に、他の企業には失礼の内容にしてくださいと言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

まずは農業への熱意だと思う。これはエントリーシートから最終面接まで聞かれ続けた。自分の体験と農業を結びつけて自分の言葉で話すこと。体験は本当に些細なことで良いと思う。また農業で近年問題となっていることをある程度知識として持ち、それが全農でどのように対処されているのかを知っておくこと。全農が日本の農業に対してどのような問題意識を持っているかを理解しておけば、求められている人物像の理由も見えてくると思う。
次にコミュニケーション能力も必要だと感じた。比較的雑談が多く和やかな最終面接だったので、そこにうまく対応できたことが最終的には良かったと思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

繰り返しになるが、農業への熱意と全農という組織の理解が第一。第二に基本的なコミュニケーション能力だと思う。全農に入るという明確な意思を最終面接で見せることも大切。企業研究をしたことと、日本の農業の問題をあらかじめ調べておいたことがよかったと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

全農という組織の特殊さや巨大さを理解しておくと良い。あくまで生産者のための組織だということを理解しているかどうかということを2次面接で尋ねられたため。また農業への熱意が無いと判断されないことが大切だと思う。よく聞かれたので。

内定後、社員や人事からのフォロー

内々定から内定式までに2回内々定者交流会があった。また内定式後から入会までに、農業新聞の購読と本を1冊読むという課題があるようだ。

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全国農業協同組合連合会の 会社情報

基本データ
会社名 全国農業協同組合連合会
フリガナ ゼンコク
設立日 1972年3月
資本金 1152億5200万円
従業員数 7,987人
売上高 2兆3553億2100万円
決算月 3月
代表者 菅野 幸雄
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番1号
電話番号 03-6271-8111
URL https://www.zennoh.or.jp/
採用URL https://zennoh-recruit.jp/index.html
NOKIZAL ID: 1224452

全国農業協同組合連合会の 選考対策

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