- Q. 志望動機
- A.
全国農業協同組合連合会の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒全国農業協同組合連合会のレポート
公開日:2019年7月25日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- 総合職(全国コース)
投稿者
選考フロー
企業研究
まず基本的なことであるが、JAグループの中の数ある組合の中で全農がどのような役割を担っているのか理解する必要がある。例えば、日本の農業を支えたいと言っても、なぜJA共済等ではなく、JA全農であるのかということである。その上で、食品業界の食品メーカーや食品卸の会社とどのような点が異なり、志望しているのかも区別しておく必要がある。やはり全農の特徴として、消費者だけでなく、生産者にもかなり大きく関わっているという点が大きく違う点の1つである。そのため、ただ食品や消費者側に対する思いだけでなく、農家や農業という生産者サイドへの思いについても触れたり、それに関する知識も頭に入れておく必要がある。これらを理解した上で、具体的に全農でどのような仕事を、何のためにしたいのかを話せるようにしておくと良い評価が得られると思う。これらの理解やイメージが難しい場合は、説明会を利用するのが有効だと思う。説明会では、それぞれ異なる事業フィールドで仕事をされている職員の方が登場し、質問に丁寧かつ正確に答えていただける。
志望動機
私は将来、多くの人の身近な生活に大きな価値を与える仕事をしたいと考えています。大学時代、ファストフード店でアルバイトをした際、想いのこもった野菜をいつも提供して下さる農家の方がいてこそ、私達の食生活が成り立っていることを改めて実感し、食品業界や農業に関わる仕事に興味を抱きました。貴会が、多くの事業フィールドを有し、その中で消費者と生産者の架け橋となるような仕事ができる点、また説明会に参加させていただいた際、職員の方の生産者を支えたいという強い想いを感じた点から、貴会を志望いたしました。私は、販売事業に興味があり、生産者の方のニーズに応えながら、最終的に消費者に安定的に、安全で生産者の方の想いのこもった農産物を提供したいと考えています。
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
ES/テストセンター
選考の具体的な内容
〈ESの質問事項〉
長所・短所、自己pr、学生時代頑張ったこと、何のアルバイトをしていて、そこで得たもの、志望動機、食や農業に関して興味のあるニュース等
ESは手書きだった。
〈テストセンター〉
英数国理社の5教科。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 10分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
具体的に全農の志望動機やキャリアプランを聞かれるというより、1次面接においては自己prやガクチカの深堀り等から性格面や人物像を見られているように思われた。10分間という短い時間の中で難しい部分はあると思うが、焦らず、過去の経験から自分がどのような人物であるか、全農や農業、食に対してどのような想いをもっているか分かりやすく伝える必要がある。とにかく冗長的に話すのはやめた方が良いと思う。
面接の雰囲気
10分という短い時間のため、特にアイスブレイク等はなかった。
面接は初めは緊張感があったが、自己PRやガクチカの深堀りから徐々に会話が弾み始め、和やかな雰囲気に変わった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことを教えてください。
私が学生時代に頑張ったことはオリジナルソングでのバンド活動です。高校では他のアーティストのコピーのみをしていましたが、大学では自分も音楽で人を感動させたいとの思いからオリジナルソングのバンドを組みました。しかし、1つの曲を完成させる過程で、お互いの考えが上手くまとまらないことが多々ありました。ライブハウスのスタッフの方からも方向性が伝わってこないと言われることもありました。この問題を解決するため、各々の好きなジャンルの音楽を聴いて理解することと異なる考えを上手く1つの方向性にまとめられないかを以降、議論することにしました。その結果、方向性がまとまり、オーディションでも良い曲だとコメントをもらうことができました。この活動を通して、人の意見を理解するためには、まず人の意見を聞くだけでなく、自分が努力したり、変わることの重要性を学びました。
飲食店でアルバイトをしていたということですが、なぜそのアルバイトをしようと思ったのかとそのアルバイトで学んだことを教えてください。
私はまず、某有名ファストフードチェーン店で働いていました。そのような私達が普段利用するような飲食店で働いている方がどのような想いで接客しているのかを知りたかったことと、チームで連携することが要される飲食店で働くことで仕事におけるコミュニケーション能力を培いたいと考え、飲食店でのアルバイトを始めました。このアルバイトを通して、まずお客様第一に考えて働く姿勢というものを教えていただきました。社員だけでなくアルバイトの学生やパートの方全員がお客様にいかに良いサービスを提供できるかということを常に考えていたので、私も働く中で考えるようになりました。また、周りの従業員と連携しながら視野を広げて働く能力も培うことができました。自分のポジションだけでなく、他の従業員とコミュニケーションを取りながらお互い助け合う中で培うことができました。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2019年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 20年目くらいの社員と人事の方
- 通知方法
- 連絡なし
- 通知期間
- 連絡なし
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全体的に準備不足が露呈してしまったことが落選につながってしまったと思う。1次面接より全農の事業や、入会後にやりたいことを具体的に聞かれた。ある程度は理解していたつもりだったが、具体的なことを質問されればされるほど、細かい部分までは理解できていなかったなと実感した。また、自己prや長所・短所等の性格面の部分でも少し厳しい質問をされ、あからさまに動揺してしまった。面接対策として、自分が厳しい面接官がだったらどのような質問をするかとその答えも考えておいた方が良い。さらに私個人的な問題として、食品業界とは関係のない業界もいくつか受けていたため、志望度を終始疑われた。
面接の雰囲気
雰囲気自体は緊張感が少しありながらも和やかなものだったと思う。しかし1次面接より、具体的に志望動機や入会後にやりたいこと等を聞かれ、また自己pr等の性格面に関しても深堀りされるため、面接官の質問はやや厳しめだった。
2次面接で聞かれた質問と回答
志望動機について、なぜ食品業界だけでなく農業についても興味を抱いたのか、きっかけ等があればもう少し具体的に教えて下さい。
私が農業等に興味を抱いたきっかけが2つあります。1つは、志望動機と重なる部分はありますが、飲食店でのアルバイトの経験からです。私が勤務していた店舗には、毎日、契約農家の方から野菜が直送されていました。このことから、私の店舗や私達の食生活が農家の方に差支えられているということを改めて実感しました。そこで今度は私が農家の方を支えたいと考えたことがきっかけの1つです。2つ目に、以前、地方創生セミナーに参加した際の経験がきっかけです。そのセミナーで、ある地方の農家の方から農業の実情を伺う機会がありました。その農家の方が、「農家数の減少」が農業における大きな問題としてよく知られているが、それだけでなく、ブランド力の強化や資金繰り等、他にも多くの問題があるとおっしゃっていましたことが非常に印象的でした。この経験から生産者を支えることができる貴会に入会したいと考えました。
あなたは集団でどのような役割を担うことが多いか教えて下さい。(調整役や宴会部長タイプ等)
私は調整役を担うことが多いと思います。私は飲食店のアルバイトで新人育成を務めていました。私の店舗は売上高が大きく忙しい店舗だったため、1~2か月程で退職する学生
が少なくありませんでした。ある時、店長から新人育成に就いてほしいと頼まれました。私は、このタイミングが鍵だと考え、2つのことに取り組みました。1つは、疑問を解消させることです。新人は、例えば、「なぜ」ミスをしたのかが分からず、さらにその悩みを誰にも相談できないことが多く、私自身その経験がありました。ですので、常に「なぜ」を一緒に追究し、解消するようにしました。2つ目は、他の店員にもその悩みの情報を共有することです。情報共有することで他の店員からのその新人への指導も的確なものになりました。それ以降、早期退職する学生はほとんどいなくなりました。この経験等も含め、調整役を担うことが多かったと思います。
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私が貴社を志望する理由は2点あります。 1点目に、相手への‟優しさ”が大きな武器になるからです。私はこれまでの生活において、相手が快適で幸せになれることは何かを常に考え、大事にしてきました。また接客アルバイトを続ける中でも、お客様から頂ける感謝やお褒めの言葉から、優しさを活かせる仕事に強くやりがいを感じるようになったからです。 2点目に「達成すべき目標を明確に持てる」からです。プラチナ介護職という明確な目標を持つことで自分のモチベーションの源泉である「明確な目標設定」が達成できると考えました。更に企業、お客様にもそのスキルを通じて貢献できることに魅力を感じました。また、業務や上記の目標達成に向けて安心して取り組むための「安定性」が貴社にはあり、長く続けていく上で自分にとって不可欠であると感じたからです。 以上の2点の理由より貴社への入社を強く希望します。 続きを読む
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A.
私がリツビを志望する理由は、尊敬する人たちに囲まれながら成長したいという私の理想の20代像にもっともマッチしていると考えたからです。私は20代で上流から下流まで幅広い行程に関われる成長環境、尊敬できる上司の存在があることを就職活動の軸として掲げており、それらの環境が整っていると強く感じました。 成長環境については、まず60人前後の社員数に対して30億円を超える売上があり、社長のお話でも少数精鋭でやっているというお話を伺ったとき、任せていただける文化のリアルさを感じました。実際に売上に大きく貢献しながら、自分自身の成長にもつなげていきたいと思っております。 また、インターン等の時に社員さん多くお話をさせていただいたときに、この方々と一緒に働きたいと強く思いました。60名前後の中に様々な年齢層の方がいらっしゃいますが、常に「会社をよくしていくためには」という視点でお話をされていて、その利他的な姿勢が私自身の性格に近いものがあり、自分自身も相談しやすい環境が想像できました。 以上の2軸から、御社で働くことを志望します。 続きを読む
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A.
私はこんなことまでしてくれるのかという理念に魅力を感じました。 それも、お客様の期待を超えるような、満足以上のサービスだったり、全てのサポートはせず、出来ること増やす、お客様のことを真剣に想いながらサポートをし、心地良い空間を作ることによってこんなところにいたかったと思って頂いていることがすごく魅力的に感じました。 私も現在大学で○○部に所属しておりまして、3年生の時に部長として務めていた時に、1番大切にしていたことが雰囲気で、一人一人にとってここが居心地が良いって思ってもらえるように環境作りを大切にしておりました。 ですので、御社の環境を整えこんなとこにいたかったと思ってもらえるようにという思いに共感しました。 続きを読む
全国農業協同組合連合会の 会社情報
会社名 | 全国農業協同組合連合会 |
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フリガナ | ゼンコク |
設立日 | 1972年3月 |
資本金 | 1152億5200万円 |
従業員数 | 7,987人 |
売上高 | 2兆4005億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 菅野 幸雄 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番1号 |
電話番号 | 03-6271-8111 |
URL | https://www.zennoh.or.jp/ |
採用URL | https://zennoh-recruit.jp/index.html |
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