18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
強みは何ですか。
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A.
常に相手の立場に立って物事を考えることができます。私はこの強みを活かし、個別指導塾のアルバイトで生徒一人一人に合わせた教え方を試みました。集中力が欠けやすい生徒には解説の合間に質問をする、時には勉強以外の話で気分転換させることで90分の授業の質を上げる工夫をしました。数学が苦手な生徒には口頭だけで説明せず、図や式を書いて解説し、再度同じ問題を復習してもらい解き方の定着を図りました。その結果、生徒から「点数が上がった」と言われたり、教室長から「教え方が上手だね」と言われたりしました。このように相手の特性を理解し、その人に合わせたコミュニケーションをとることは重要であり、社会においても活かすことが出来ると考えます。 続きを読む
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Q.
働くうえで大切なこと。
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A.
クールな頭脳と熱いハートです。私は高校時代に栄養吸収に興味を持ち食品の機能性が研究できる大学へ進学しました。入学してからは吸収メカニズムを分子レベルから理解すべく、基本的な化学や栄養に関する勉強に打ち込みました。様々な講義や実験を重ねるうちに習得した知識を活かす方法を検討しました。そこで、大学の部活動で勝利するためには身体づくりも重要であると考え、筋力トレーニングと栄養補給の関係について独自に調査を行いました。スポーツ栄養の知識が不十分な私には非常に困難な作業でした。しかし、数多の本を読み漁り、目が乾くまでトレーニング動画を視聴しました。そして「方法・強度」、「栄養補給・睡眠との関係」、さらには「身体のケアの仕方」についてまとめ、部会で発表しました。私はそれまでの闇雲なトレーニングを改め、身体づくりとはトレーニング・食生活・休息を計算し「デザイン」するものだと伝えました。部員一人一人が自身の身体と向き合うことで、強靭な足腰を鍛え上げ試合終盤でも粘り強いプレーのできるチームになりました。その結果チームは一部リーグ昇格を果たすことができました。この経験から私は、所属する組織の成長にもとめられることを冷静に分析し見極め、目標達成のために粘り強く努力し続けることの重要性を学びました。貴社に入社した際も課題を客観的に見つめ、解決に向けて粘り強く努力していきたいです。 続きを読む