18卒 本選考ES
総合職(技術系)
18卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
『広くアンテナを張り、考えながら取り組むこと』が持ち味です。この持ち味を山岳部や自転車旅、研究活動といった「未知なことや困難なこと」に対して発揮してきました。特に、発揮したのが自転車旅で、「自転車で3月の青森県と福島県を往復(1100km)」を遂行しました。大学3年の春休みに、帰省の費用を浮かすためにその交通手段をいくつか考えました。そのなかで一番挑戦心をくすぐる手段として「自転車での帰省」という一見すると無謀に思える計画にたどり着きました。当然、寒さが厳しい3月の東北における自転車旅の報告が過去にありませんでした。そこで、情報不足を補うため、悪天候や自転車の故障、怪我といったトラブルを想定し、それに対処できるように入念に準備した上で実行に移しました。特に、一番の懸念材料であった「行動中・野宿中の氷点下を下回る寒さ」に対しては、山岳部で培った雪山での防寒技術を活かしました。具体的には、行動中こまめに記録した体調や天候を参考にして現状を分析し、体温調節や栄養補給などに細心の注意を払うことで、心身の消耗を防ぎました。これを継続することで、「3月観測史上最大の暴風雨や季節外れの大雪」といった想定以上の悪天候に遭遇しても冷静な気持ちを維持し、着実にペダルを漕ぎ続けました。その結果、6日間で1100km走破することができました。 続きを読む
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Q.
部活動について。
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A.
登山:北海道の山々を中心に、季節を問わず一年中登っています。特に、非日常を一番体感できる冬山登山が好きです。冬山は危険というイメージが強いのですが、本当はやっぱり危険です。ですので、山に登る前には計画を練ったり、トレーニングを重ねることで、安全に登ることができるよう心がけていますし、天気が悪い時やトラブルがありそうな時は撤退する・引き返す勇気を大切にしています。そのような制約が多い中で、ピークハントに成功した時は「こんなキレイな景色を体感できるのは自分達だけだ!」と仲間と喜びを共有できますし、やりがいを感じます。また、普段の生活では絶対に経験できない貴重な体験も多く今後も死ぬまで続けて行こうと考えています。 続きを読む