【先入観を超えて】【23卒】アビリティーズ・ケアネットの冬インターン体験記（文系/1day仕事体験）No.29135（非公開/非公開）（2022/7/25公開）

福祉用具に携わることができる業界を志望しており業界研究をしていく上で、アビリティーズケアネットは特に障がいがある方に対する販路に強みがあることを知った。視野を広げ、他者との違いを理解ようと思ったためインターンシップに応募した。

ナビサイトにエントリーしておけば通知が案内が来る。選考はなかった。そもそも参加者が3名しかいなかったため、枠に余裕があったと思う。

企業理解と、簡単なワーク

説明会→若手社員からの仕事紹介→質疑応答→簡単なワーク→福祉用具試乗→質疑応答

お身体が不自由なお客様の困りごとをヒアリングし、製品を提案する福祉用具専門相談員の仕事

1day仕事体験

1日目にやったこと

いくつかの福祉用具を提示され、それらのユーザーのメイン層はどのような人なのかを想像し、発表するワーク。参加者は複数人いたが特に相談の時間はなく、個人で取り組むものだった。

人事部の中年社員

なし

企業説明の時間が1時間以上とかなり長く、またワーク等も人事の方の主導のもと行われたため、運営力の高さを感じられた。質疑応答の時間では、納得いくまでたくさんの質問にお答えいただいた。

難しいことは特にないが、ワーク答えが意外で印象に残った。自宅に取り付ける階段昇降機を提示され、この製品のメインユーザーを想像するように指示された。私は大きな家に住む、お体が不自由な高齢夫婦を予想し、自信もあった。しかし、人事の方によると、この昇降機のメイン層は膝等に課題を抱える中年女性だということだった。先入観や決めつけはビジネスチャンスを奪うため、もっと想像力を働かせたいと思った。

特に関わりはなく、個々人でワークや体験等を行った。私以外の2人は最近福祉の業界を見始めたようだった。

同業の貸与事業者との違い。他企業が成長している高齢者市場にターゲットを絞る一方、アビリティーズケアネットは、社長自らも身体障がいを持ち苦労した経験があることから、障がいがある方への福祉用具レンタルに力を入れているようだった。また社会貢献活動としてそのような障がいを持つ方に対するNPOも運営していることを知った。

貸与事業者の中でも、特にアビリティーズケアネットが障がい者へ福祉用具レンタルに強みがあるという点を理解しておくべきだと思う。

これまでお身体が不自由な方と交流させていただく場面があり、福祉用具を間近で見る機会が多かったため、どのような環境でそのような障害がある方が暮らしているのか既に少し知っているし、貸与事業者の業務内容については既に他の企業のインターンシップで知っていたから。

失礼だがインターンシップに参加している学生がキャパシティに対して少ないし、その場で早期選考の案内とともに履歴書を渡されたため、人手が足りないのではないかと思った。また、参加している他の学生もエントリーするようには思えなかったため、競争するライバルも少なさそうに感じた。

障害があるお客様に最も貢献ができる貸与事業者だと思ったから。社長が障がいによってこれまで苦労をしてきた経験から、本当の意味でお客様豊かな生活のために、その方の障がい寄り添った提案をしたいという意思があるように感じた。また海外の製品を積極的に導入されているため、業界では珍しく海外との関わりを持てる点も魅力的だった。

インターンシップ配布資料と同時に、優先選考に参加するための履歴書を配布されたため。優先選考の履歴書提出期限は2月下旬なのでだいぶ後ではあったが、インターンシップに参加していなかったらこの機会は得られないと思う。

医療福祉系で、特に福祉用具に携わりことができる職種。理由としては成長産業である分、ビジネスでチャレンジできることが多いからと、国外への販路に取り組み、日本の福祉をグローバルにしたいから。この軸で言うと、アビリティーズケアネットは障害がある方への貸与に強みがあるため、少し自身の将来やりたいこととずれてくると思った。

貸与事業者の中でも特にアビリティーズケアネットは、障がい者への福祉用具レンタルに強みがあるという点がわかり、業界の中でも差別化をしているということを学んだ。私は障がいがある方との交流に力を入れてきたため事業に魅力を感じたが、やはり成長してる業界に身を置き、ビジネスで新しいことを成し遂げ多くの方に影響を発揮したいという思いがあるため、この企業でそれに取り組むのは少し厳しいと思った。