【専門商社の魅力、体験せよ】【21卒】東テクの夏インターン体験記（文系/総合職）No.9582（京都産業大学/男性）（2020/7/17公開）

商社のビジネスモデルを学ぶため。テーマが「専門商社の仕事が分かるインターンシップ」ということで、メーカーから仕入れた製品にどの様な付加価値をつけて販売するのかを詳しく知りたかったから。また、空調機器商社で国内トップということで幅広いメーカーの設備を扱う面白さも学びたかった。

抽選での申し込みだったため、参加に向けて特に準備や勉強はしなかった。ただ、参加したきっかけが専門商社のビジネスモデルについて学びたかったことから、基本的な知識は事前に調べて行った。

「専門商社の仕事が分かるインターンシップ」 会社説明/自己分析他己分析ワーク/業界を知るとは？

1日目にやったこと

午前中に会社説明を聞き、グループのみんなでお昼ご飯（会社支給の弁当）。午後に個人で自己分析ワーク（モチベーショングラフや自分の強み弱み）をやった後にグループで印象ゲーム（7枚くらいの物や動物が描かれたカードからメンバーの印象に合うカードを選択）をした。

なし

グループワークの最後に、グループワークを行う目的をお話しして下さった。まず全員参加しようとする意欲のもと、メンバー同士で意見を出し合う中で様々なことを知り・気付き・考えることが大事だとおっしゃっていた。

大変だったことは全くなかった。社員の方は人事の人が４人で対応してくださっていたが、どの社員さんも穏やかで優しく接して下さった。また、グループワークも印象ゲーム（動物や物が描かれたカードからグループメンバーの印象に合うものを選択）といった楽しめる内容だった。

他己分析の重要性に気づくことが出来た。他己分析グループワークを行なったことで、自分が思う自分の強み・弱みと相手が思うそれは違うことが明らかになった。また、同じ強みを色んな人に言われることによって、それが確固たる自分の強みになった気がして自信がついた。

企業や業界の基本情報を事前に調べておくべきだと思う。会社説明は必ずあると思うので、基本情報を知っておくだけでより深い企業研究にもなると思う。

１dayインターンシップだったことと、就活に向けた準備の様な内容だったから。会社説明会はもちろんあるが、それを聞くだけでは入りたいという気持ちにはならない。もっとより実務的な（営業体験や社員座談会）内容であれば、この会社に入った自分を想像できたかもしれない。

インターンに参加したからといって早期選考に誘われるわけでも、特別な評価があるわけでもないから。また、社員さんの方に会社について質問出来る様な機会も特になく、インターンに参加したから特別有利になることはないと感じた。ただ、自己分析や他己分析などを出来る機会があるのは貴重だと思う。

テーマが「専門商社の仕事を学ぶインターンシップ」であったのにも関わらず、会社に関しての情報は企業説明会でも聞ける様な会社情報のみで、具体的な仕事内容をイメージ出来なかったから。社員の方は落ち着いて人当たりが良さそうな方ばかりだったが、自分には合っていないと感じた。

インターンに参加したからといって早期選考に誘われるわけでも、特別な評価があるわけでもないから。また、社員さんの方に会社について質問出来る様な機会も特になく、インターンに参加したから特別有利になることはないと感じた。

専門商社やメーカーなど、幅広い業界や会社を見ていた。専門商社も食品から化学まで無限にジャンルがあるが、特に絞らずに新聞や経済雑誌などで目についた企業を調べて少しでも興味が湧いた会社があればインターンシップや会社説明会に積極的に参加するようにしていた。どうしても知っている企業や聞いたことのある会社を見がちだが、新聞を読むだけでも新しい選択肢が増えると思う。

空調制御機器の専門商社ということもあり、仕入先であるメーカーや卸先など、この会社を起点に業界や企業を広げていくことで就職活動における企業選びの視野が一気に広がった。特に商社は取引先企業が非常に多いので、まずは興味のある会社を起点にそこから会社を広げていくことが出来た。また、自分の知らない企業を探すために日経新聞を読む様にした