【未来を拓く情報技術】【18卒】沖縄日立ネットワークシステムズのエンジニアの本選考体験記 No.2973（琉球大学大学院/男性）（2017/12/6公開）

独自の筆記テストを行うとのことだったので、SPIの言語、非言語の対策をしていた。就活で行うテスト対策をしていました。

独自の筆記テスト
漢字の読みや英語、計算、時事問題などが少しづつ出題された。約1時間くらい

情報系の学科をでていて、資格も取得していたのでそこは評価されました。また、エンジニアとしてシステムに携わりたいんだという気持ちが伝わったと思いました。

部屋に入ったら二人の社員さんがいて、一人はおじいちゃんくらいの優しそうな方だったので安心した。和やかな雰囲気で進んでいった。

大学生活の中で頑張ったことはなんですか。

私が学生生活で最も力を注いだことは大学の講義です。大学の講義を通して私は、目標達成のため努力を継続することと仲間と協力することの重要性を学びました。
私の所属する学科にはOSという必修科目があります。その講義は、40個の課題をクリアしないと単位が取得できず、学科の中で最難関です。
そのため、課題に取り組んでもわからないところがあり、手が付けられないこともありました。そこで、私は以下のことを心掛けました。
1,休みの日も学校に来て勉強をする。2,わからないところは先輩や仲間に聞く。3,できていない人には率先して教え、自分の理解も深める。
その結果、良い成績で単位を取得することができました。入社した後もこのような努力を続けていきたいです。

他にSIerのような企業は何社かあるけど、なぜここを選んだのか。

私は、人々が日常のなかで何気なく使っているシステムを開発することで人の役に立ちたいと思っています。SIerのなかで、御社には私の大学の先輩方やOBの方々も多数いることもあり、外からはあまりしれない、実際に働いてみての声を聞くことができました。そのなかで、仕事は忙しいときは残業もあるけど、納品した後にはチームみんなで作り上げたんだという達成感が大きいことも聞くことができました。また、県外に転勤になっても社宅には県内出身者もたくさんいてみんな仲がよく楽しく仕事ができているとおっしゃっていました。このように、自分が実際に働いてみてのイメージをしたときに忙しいときにも楽しく働けそうだと思ったので御社を選びました。

チームでの開発をしているという話をしたときに、深掘りで聞いてきて、うまく答えられたように感じたので、そこが評価されたのではと思った。

初めは控室で待っているように言われてしばらくしたら呼ばれてノックして部屋にはいった。最終面接だったが圧迫はなかった。

課題等で煮詰まったときなどはどのようにしてリラックスしてますか。

作業が多いときや課題が多いときには音楽を聞いたり、夜にランニングをしたりしてストレスを発散しています。小学校の時から高校まではスポーツ部でずっと体を動かしていたので、走ったりすることが楽しいです。ランニングをしているのはフルマラソンに出る予定もあるのでその練習を兼ねて友達と一緒に走ったりしています。社会人になって仕事が忙しくて残業が多いときもあるとは思いますが、そのときにもずっと考え事をして動かないでいるよりもメリハリをつけてランニングや音楽を聞いたりすることも大事だと思います。また、一緒に働いている周りの人達も同じような心境だと思うのでコミュニケーションをしっかりとっていい雰囲気の中で仕事をしていきたいです。

大学での勉強でどのようなことを仕事で活かせそうですか。

大学での勉強は、一年生の時からC言語やJavaのプログラミングやデータベース、OS、アルゴリズムの授業を受けてきたので幅広く知識を得ることができました。また、グループ活動としてチームで一つのプロダクトを作成するという講義も取っていたので、PHPを使ってwebサービスを作ったこともあります。一人での作業とはことなり、チームでの開発なので、意見が別れてスムーズに話が進まない時もありました。しかし、みんないいものを作ろうという気持ちがあってこういうことになるので、ひとりひとりの言い分のいいところをうまくまとめていくことで話をまとめたりしてきました。このように、情報系の知識をチームでの開発経験を持っていることで、プロジェクトにも役に立てていきたいです。