【交通コンサル提案の頭脳戦】【23卒】社会システムの冬インターン体験記（理系/交通コンサルティング体験）No.21611（非公開/非公開）（2022/3/29公開）

夏から秋にかけてのインターンシップでは様々な業種の多くの企業を見ようと思っていました。夏の間に大阪にある会社を多く受けていたので、秋は東京に本社がある会社・今まで見てきた以外の業種のインターンにも参加してみようと思い、この条件に合う企業を就活サイトで探してみたところ、この企業が興味深いと感じたので、参加しました。

webテストに関しては、時に対策を行いませんでした、Excel課題については、初めに送られてくる例題をしっかり理解してから、本番の課題に挑むようにしました。

テストでの選考だけだったので、理論立てて物事を考えられる能力が重要視されたと感じています。

実際にあった案件の業務体験

課題の説明→課題（１時間ごとに、社員の方に進捗方向）→フィードバック

交通に関するコンサルティングの考え方、提案の仕方

交通コンサルティングの体験

1日目にやったこと

実際に扱った案件の概要について説明いただいた後に、その課題に１日取り組みました、１時間ごとに進捗を報告しながら課題を進め、最後にフィードバックをいただきました。フィードバック時には、今後の就活のアドバイスもくださいました。

担当の人事の社員の方

なし

１日中１人の社員の方がついていてくださって、課題についての細かなフィードバックをいただきました。インターンシップの最後には、事前に行っていた性格診断の結果を教えてくださり、就活のアドバイスまでいただきました。

実際にあった案件について、自分なら顧客にどのように提案するかを１日かけて考えました。複数の視点から案件を見て、提案する必要があります。新たな視点を見つけ、判断するのは頭を使う難しい作業でした。社員の方に質問はできるのですが、参加学生は一人なのでほかの学生と相談することができなかったのが大変なポイントでした。

１人だけの参加だったので、他の学生との関りはありませんでした。

交通関係のコンサルティングを行う手順を学べました。作業については、Excelを使って行ったのですが、作業を効率化する方法も丁寧に教えていただきました。顧客に提案するにはどのように話をすれば、より伝わるかについても、自分の話し方の悪い点を踏まえてお話しいただきました。

普段はプログラミングを使って研究活動を行っているのですが、このインターンシップではExcelで作業を行う必要があります。Excelを久々に扱ったので、余計な時間がかかってしまったので、インターンシップ参加前に慣れておく必要があったなと思いました。

会社の雰囲気は、研究室のような感じで、社員の皆様は黙々と作業なされているイメージが強かったです。インターンシップ中は、机を一つ使わせていただきそこで作業をしていたのですが、とても居心地がよく作業に集中できたので、自然に働いている自分も想像できました。

インターンシップ後に、人事の方とお話しした時に、作業の仕方についてほめていただいたので、良い印象は持っていただいた気がしているからです。また、交通のコンサルティングの業務は専門性を活かすというよりも、包括的に物事を見る力が問われると思うので、その力をこれから大学院で磨いていけば内定もいただけるのではないかと思っています。

さまざまな業界を知ろうという軽い気持ちで参加しました。しかし、少人数の会社であっても国の事業に関われるなど、業務内容が興味深かったこと、社員の方たちが優しく接してくださったこと、社内の雰囲気が良く居心地が良かったことから、志望度は上がりました。

インターンシップ参加により、実際の案件について考えられる体験ができるので、業務内容について深く理解できるため、今後のＥＳ・面接でも役に立つと思います。また、早期選考の案内も来るという点でも、有利になると思います。

地元である関西に拠点を持つ企業、その中でもインフラ系の企業で働きたいと考えていました。インフラ系の企業を志望していたのは、実際に人々の生活に役立っている様を見ることができる仕事のほうが、やりがいを感じられると考えたからです。また生活に必要不可欠なことから、将来どれだけ社会の様式が変わっても、仕事がなくなってしまうことがないと考えたからです。

少人数の会社というのは、多くの人と関われないのではないか、大きい仕事ができないのではないかと考えていました。しかし、この企業は、顧客の方と会うことが多いので人と話す機会は多いこと、国や大規模な会社と一緒に仕事をするので大きい仕事もできる（鉄道路線について扱うことが多いので、なおさら規模が大きいことが多い）ことから今までの考えは変わりました。