【笑顔と挑戦心】【17卒】オークワの本選考体験記 No.2199（関西学院大学/）（2017/6/13公開）

一次面接の時点では志望動機などはあまり重視されておらず、どのくらい小売業界に興味があるのかを聞く質問程度でした。長所や短所、学生時代に頑張ったことなど一般的なことを多く聞かれました。内定辞退のことを考慮し落とすための面接といった雰囲気はなく、基本的に笑顔でコミュニケーションを取っていれば合格といったところだと感じました。

緊張しなくていいよという声掛けや雑談をして下さり、私の回答にも笑顔で意見を下さったりしたので、話しやすい雰囲気だったからです。

入社後やってみたいことを教えてください。

「私は、アルバイトで高齢者の方と仲良くなり、困っていることなどを聞く機会が多くありましたので、そのことを生かし一商品の量や陳列の高さ各部門の配置順を工夫することによって、高齢者に配慮した商品や売り場作りに取り組みたいと考えています。」と答えました。できるだけ具体例を出すことを心がけました。内容も大切ですが、やってみたい理由やきっかけをしっかり話すことで、仕事に対するやる気や本気度を伝えることが大切であると感じました。

大学時代で得たことは何ですか。

「私は、大学時代に人との関わりの大切さを改めて学びました。就活を始めるきっかけや受ける企業なども先生や友人、先輩との会話の中で見つけることができました。また、旅行や外国語に挑戦するきっかけも新しい友人との関わりがきっかけでした。何かに迷った際は人に会うことの大切さを感じています。そして、この学んだことを生かし、職場の方だけでなくお客様を含めたすべての周りの人々を大切にし、学ぶ姿勢を持ちたいと考えています。」と答えました。お客様のニーズを間近で感じられる職業ということもあり、お客様のことについても触れるように注意しました。

最終面談では、入社の意思や覚悟をきびしく確認されました。出店地域が広いこともあり転勤のことについても念入りに確認していると感じました。また、1次面接で聞かれたことも聞かれ、ブレがないかを見られていると思いました。そして、やはり自分の性格や適性に重きを置いていると感じましたが、やりたいことや店舗見学のことも詳しく話し、第一志望であるということを強くアピールすることが重要であると思いました。

初めに緊張をほぐす雑談などがあったわけではありませんが、回答に対して丁寧な姿勢で応えて下さったからです。緊張感はもちろんありましたが、話しやすい雰囲気だったからです。

希望の部門を教えてください。

「私はいろいろな料理を見ることや作ることが好きなので惣菜部門を希望しています。また、日本料理だけでなく海外の料理にも興味があるので、まだ日本で広まっていない食材や料理を提案し紹介していけたらなと考えています。」と答えました。スーパーなら必ずどこの部門に就きたいか聞かれました。初めのころは、就きたい部門を漠然と答えていたのですが、詳しく話すことで話が膨らみ本気度をアピールすることができました。なので、趣味でも何でも興味のあることと結び付けて話すことが大切だなと感じました。

他企業との違いは何ですか。

「地域に合うようにやランドマークになるように店舗ごとに外装や内装を変えている企業や、また鮮度にこだわっている企業、価格にこだわっている企業を見てきました。どの企業もお客様のニーズを考えていることに変わりはないと思うのですが、それぞれのニーズに特化した形態の異なる店舗を複数出店されている点が他企業と大きく異なる点であると考えています。まずは、新しいことに挑戦してみようという御社の姿勢に魅力を感じています。」と答えました。説明会での話を参考にした部分が多くあり、しっかりと話を聞くことの大切さを痛感しました。実際はもっとぐだってしまったと思います。他企業との比較をしっかりし話をまとめておくとことが重要です。