【物流業界の未来へ】【16卒】大和物流の本選考体験記 No.36（関西大学大学院/）（2017/6/13公開）

自分の課題だと思うところを聞かれた時、相手が何を求めているかを考えながら話をすることが課題だと答えたところ、｢Webテストの言語の結果が良かったから、その辺りはきちんと出来ていると思う｣と面接官からお言葉を頂いた。出来ているところについても、まだまだ良くしていきたいという向上心があるところが評価されたのだと思う。

とても和やかな面接でした。説明会の時に書いた訪問カードと、提出した履歴書を元にした質問が多く、面接というよりも会話に近かったです。待ち時間中も、人事の方が話しかけて下さったおかげで、緊張が解けました。

志望動機を教えてください。

私は物流業界を志望しています。様々な業界の企業活動を支えるところにやりがいがあるのではないかと考えている為です。その中でも貴社を志望した理由は、説明会で話を聞いて、メーカー系の物流企業に対するイメージが変わった為です。説明会に参加する前は、メーカー系の物流企業は、グループ会社に関係する仕事が多いと考えていました。しかし貴社は今まで培ったノウハウを活かし、グループ会社以外の仕事にも力を入れることで売上を伸ばす方針を掲げていると聞き、イメージが変わりました。その為、会社の方針と、私の物流業界への志望動機が合っていると考えました。○注意した点面接時間も長く、学生の人数も少なかった為、少し詳しく説明するようにしました。

自分の課題だと感じていることはありますか。

私の課題だと感じているところは、人とのコミュニケーションです。人の話を聞く時は、どこまで理解しているか、自分が人に話をする時は、相手が自分の話をどこまで理解しているかを意識するように気を付けています。特に人から話を聞く時は、｢話の内容を自分はこのように理解したが合っているか｣というように確認をするように心がけています。また、自分が話をする時は相手が何を求めているか考えながら話をするようにしています。○注意した点これから社会人として働く意欲をアピールする為に、社会人として仕事をしていく上で、課題だと感じる点を答えるようにしました。

質問を深掘りされることが多かったですが、一次面接と同様に、面接官が何を求めているかを考えつつ回答するように心がけました。仕事の内容を理解しているところと、志望動機が高いところが評価されたと思います。また、回答はなるべく簡潔にして、面接官と会話するような流れにしたところ、笑顔を絶やさず話したところも評価されたと思います。

役員が3人並んでいるので迫力はありましたが、話してみるとそこまで堅苦しくは無かった為、圧迫とは感じませんでした。一次面接と同様に、待ち時間中に人事の方が話しかけて下さったことで、緊張がほぐれました。

どのような仕事をしてみたいですか。

まずは物流センターの仕事を経験してから、営業の仕事をしたいと考えています。現場の仕事を経験していないと、顧客に対して最適の提案が出来ないのではないかと考えている為です。物流センターは交通の不便なところが多いので、車を運転出来るようにしておかなればならないが大丈夫かと聞かれ、今は運転の技術に不安がある為、教習所のペーパードライバー講習に通うことで、運転の技術を高めたいと答えました。○注意した点仕事の内容や、実態を理解出来ていることをアピールすることに努めるようにしました。

就職活動の状況と、内定をもらったった場合弊社に入りますか。

現在内定をもらっている会社がありますが、働く地域が限られていることと、仕事の幅が狭い為、貴社の方に魅力を感じています。当社は全国転勤だが、親御さんは反対しないかと聞かれ、私の親は、私が全国で働くことを視野に入れていることを理解しているので、反対しないと思いますと答えました。○注意した点この質問で内定をもらえるか否かが決まると思った為、他に内定をもらっている会社よりも、この会社の方が志望動機が高いことをアピールするように気を付けました。