1次面接
【面接タイプ】対面面接【実施場所】東京本社【会場到着から選考終了までの流れ】オフィスに到着後、すぐに面接会場に案内され、すぐに面接が開始した。【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明(おそらく設計部長)【面接の雰囲気】面接官の方々は非常に温厚で、口調も物腰の柔らかい印象であった。面接開始してすぐに自己プレゼンが始まったが、緊張せずにいつも通りおこなうことができた。緊張をほぐしてその人柄を見ているように感じた。【大学院での研究テーマ・内容は何か。】環境啓発施設である清掃工場について研究をしております。従来は迷惑施設として見られていました が、近年では地域の環境啓発の場や、プール等の余熱利用施設を併設する市民に開かれた施設へと役割 が転換しています。清掃工場に期待される役割の転換に伴い、施設の外観意匠についても、施設の役割 を象徴するようなデザイン、あるいは、市民に親しまれるデザインが求められるようになってきてお り、その期待に応えることこそが地域の一般廃棄物処理施設の建設を担う上でますます重要になってき ていると考えます。清掃工場の自立した防災拠点の中心施設としてなりうる可能性を持つことに着目 し、外構計画や内部計画そして建築の詳細を調査し、清掃工場の必要機能・空間を分析することで、結 果としての建築物への影響を考察し、近年の清掃工場の外観意匠の特性と今後の意匠上の改善へ向けた 課題を明らかにすることを目的としています。【あなたの「強み・長所」を教えてください。またそれを当社でどう活かすかを教えてください。】私の強みはどのような仕事でも面白みを見つけ、絶対この仕事をこなそうとする「達成意欲」です。私 の所属する研究室は学年を超えた議論が行われるゼミと外部委託研究の多さが特徴です。その為自分の 研究や勉学の他に、プロジェクトや事務作業を同時に行うマルチタスク能力が日々求められます。辛い 時や作業量が多く疲労困憊が続く事が多いですが、友と先輩後輩と切磋琢磨励み、楽しみながら興味点 を見つけ、ここで諦めたら頑張ってきた事が報われないと思い、諦めず作業をつづけ、常に「絶対に成 し遂げる」という情熱こそが大切である事を学ぶことができました。自己マネジメント能力も鍛えるこ とができ、それを現在2年間こなしてきたことが大学生活の成長であり私の強みです。また設計者はたと え若手でも打ち合わせの際に進行を任されると聞きました。私だからこそ、私が抱え持つ達成意欲の熱 い想いを皆様と共有し、活きていくのではないかと考えております。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】持ち前の元気と明るさをアピールできるよう、はきはきと伝わりやすいように努めました。質問に対して、分かりやすさ重視で端的に要約し、内容を噛み砕きながら話すことで十分に理解してもらえたと感じました。
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