- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
- A. 漠然とメディア・マスコミ業界への憧れがあった。新聞自体にはそこまで強い思いがあったわけではないが、読売新聞は新聞業界の中でもトップの企業であり、とりあえずインターンに参加しておいて損はないと感じた。1dayで参加ハードルが低かったことも要因。続きを読む(全121文字)
【21卒】朝日新聞社の夏インターン体験記(文系/記者部門)No.8862(早稲田大学/女性)(2020/6/5公開)
株式会社朝日新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2021卒 朝日新聞社のレポート
公開日:2020年6月5日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- 記者部門
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
新聞記者という仕事に関心を持っていたため、記者の仕事を具体的に知るためにインターンに参加した。新聞社の中で大手であること、合同説明会で話を聞いた際に社員の方の熱意が伝わってきたことから、朝日新聞社に応募した。
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
口コミや体験談を読み、インターンの選考内容について調べた。エントリーシートは何回か添削してもらった。また、日頃からニュースをチェックするようにしていた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。
物事に対する自分なりの考えをはっきり伝えられたところが評価されたように思う。志望動機や報道への熱意が重視されていると感じた。
面接で聞かれた質問と回答
インターンでどんなことを学びたいか
伝える仕事の重さを身を以て感じたいと考えています。新聞は社会に変化のきっかけを提供する重要な媒体であると思います。御社は政府など力を持つ組織に対してでも問題があれば鋭く切り込んでおり、ジャーナリズムを大切にしている姿勢が伺えます。発行部数の多さは御社の報道が信頼されていることの表れだと思います。インターンを通じて、御社の報道への向き合い方を知り自分なりに報道の在り方について考えたいと思っています。
最近気になった記事は何か
貧困の自己責任論に関する記事に興味を持ちました。私は貧困や格差の原因は社会にあり、是正のために社会を変える必要があると考えてきました。記事を読み、むしろ当事者が自己責任論を肯定し自民党を消極的に支持する現状に危機感を覚えました。自己責任論が拡大すれば格差是正に対する国の責任は軽くなります。消極的理由で自民党に投票することは、現状維持どころか貧困層の現状をますます悪化させることになると考えます。
逆質問の時間はありましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 旧帝大や早慶。関関同立レベルの人が多い印象。院生も一定数いた。
- 参加学生の特徴
- 意識の高い学生がほとんどだった。大学で新聞サークルに所属していたりウェブライターのアルバイトをしている学生も多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
指定された場所に出向き、制限時間内で取材・記事作成を行う。
前半にやったこと
前半は、会社説明や先輩記者何人かによる講演がメインで行われた。学生は5人程度ずつ班に分けられ、各班に1人現役記者の方がついてくださった。いくつかテーマが与えられ、それに沿って記事を書いたあと、その社員の方からフィードバックを頂いた。
後半にやったこと
中2日は各班ごとに1泊2日で地方総局に行き、実際の取材の様子を見学したり記事を書いたりした。最終日には取材実技が行われた。各自指定された街に出向き、午前中は取材、午後は記事執筆を行った。夕方には社員の方との懇親会もあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
写真を撮るときには、なるべくズームは使わず自分が近くに寄って構図いっぱいに撮った方が良いということ。記事はあくまでもファクトを伝えるものなので、主観的にならないように意識すること。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
5日間毎日記事を書く機会があるので、良い練習にはなるが負担は大きい。また、最終日の取材実技は、制限時間内に取材相手を見つけなければならず、声をかけるのが大変だった。実際、何度も断られ心が折れそうになった。質疑応答の時など、社員に対して意欲をアピールしようとしている学生が非常に多く、競争的な雰囲気に少し疲れてしまった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
記事を書く時間がたくさんあり、その度に社員の方からフィードバックを頂くことができたので、文章の書き方について非常に勉強になった。また、1泊2日の地方総局での研修や最終日の取材実技など、本社にいるだけではなく実際に自分の足で取材に行く機会もあり、記者の仕事を肌で感じることができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
自分の関心のあるニュースだけでなく、幅広くニュースをチェックしておけば良かったと感じた。また、それぞれのニュースについて、簡単にでも良いので自分なりの意見をまとめておけばよかった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
本社で話を聞いたり記事を書いたりするだけでなく、地方総局や近隣の街に出かけて取材をする機会もあったため、自分が実際に記者として取材をする立場に立ったとき、どういう点が強みなのか、あるいは弱みなのかということを具体的にイメージすることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加した学生のレベルが全体的に非常に高く、自分以上に知識や経験がある学生が多いと感じたから。積極性があり気が強そうな学生も多かったため、そういった点で自分よりも評価される学生が多いとも感じた。また、新聞社の中でも人気の企業であるので、選考の倍率も高いと予想されるから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員の方と関わる機会が多く、ジャーナリズムに対する思いや新聞記者として大切にしていることなど深いお話を聞くことができたため、刺激を受けたと同時に、そうした熱い想いを抱えている人がたくさん集まった組織なのだとわかり、企業に対するイメージがアップしたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者限定のイベントが複数回開催されるため、エントリーシートの書き方や小論文の書き方、面接での心がまえなどに関して有益なアドバイスを得ることができたから。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
選考に直接影響するわけではないが、インターン参加者限定のイベントの案内が来る。内容としては、小論文対策講座や面接対策講座など。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
やりたいことが明確でなかったこともあり、志望企業や志望業界はあまり絞らずに、自分の興味関心を見つけるという意味合いも兼ねて幅広い業界を見ていた。朝日新聞社のインターンの前に別の新聞社のインターンに参加し、マスコミ関係に関心を持つようになったため、新聞社や通信社を中心に検討していた。また、マスコミという点で他にも出版社も見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンに参加する前は、正直なところ、漠然としたイメージでマスコミに関心を持っていたが、このインターンに参加して社員の方や他の学生と関わったことで刺激を受け、マスコミ業界への志望度が高まった。それと同時に、インターン時点ですでに新聞社への志望が明確な学生と比べ、自分には足りていない点が多々あることも痛感した。
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朝日新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社朝日新聞社 |
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フリガナ | アサヒシンブンシャ |
設立日 | 1879年1月 |
資本金 | 6億5000万円 |
従業員数 | 3,939人 ※男性3128人、女性811人 (2023年4月現在) |
売上高 | 2670億3100万円 ※2023年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中村 史郎 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 |
平均年齢 | 46.6歳 |
平均給与 | 1147万2705円 ※2023年3月31日時点 |
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