【鉄鋼系専門商社の魅力】【23卒】神鋼商事の冬インターン体験記（文系/総合職）No.28105（非公開/非公開）（2022/7/22公開）

とにかく、専門商社を希望していたため。専門商社の中でも特に鉄鋼系専門商社を志望していたこともありインターンシップに参加したかった。メーカー系、独立系、財閥系など様々な系統がある中で比べて自分が第一志望とする会社はどこなのかを見極める為でもあった。

エントリーシートのみで特別面接やグループディスカッションは設けられていなかった。だが、なるべく事業内容などはインターンシップ前に頭に入れておくように心がけていた。

面接選考がなくエントリーシートのみで参加できたので、エントリーシートで自分をアピールすることを心掛けた。

就活生が聞きたい企業説明会を作ろう

会社説明が行われた後に、二時間ほどのグループワークが行われた。

インターン内でのグループワークの内容が神鋼商事の企業説明会を作ろうと言う者だったので、企業研究が出来た。

就活生が聞きたい企業説明会をつくろう

1日目にやったこと

会社説明会、社員座談会、就活生が聞きたい会社説明会作り、自己/他者分析セミナー、模擬面接（人事の方一人に対して学生が4~5名ほど別れて模擬面接を行った）、懇親会

人事

なし

人事の方との模擬面接が行われ、その後面接に対するフィードバックが丁寧に行われた。現時点で自分の面接は面接のプロに対してはこう見えていて、もっとこうした方がいいなどと言われるため非常に役に立った。

グループワークの時間は二時間設けられていたが、これがなかなか足りなかった記憶がある。結論、昼食の時間まで学生同士で頑張っていた。これは、時間内にパワーポイントを作る必要があったためである。ただ、これはグループによると思う。見通しがつくグループに関してはしっかりと昼食の時間がとれると思う。時間的な面で苦労した。

学生はthe体育会系あるいはthe商社マンといった男性が多かった。だからこそ、自分も頑張らねばと奮起できた。

とにかく模擬面接ができたことが参加してとてもよかったと思っています。人事一人に対して、学生は4~5人程度いました。そこから二人ずつに前半後半と別れて、面接をしている学生を客観的に見て、いいところと改善した方がいいところをフィードバックされた。大変勉強になった。

模擬面接は模擬であっても、人事の人に自分をアピールするチャンスなので、どうして商社かやガクチカなどはしっかりと準備した方が吉。

神鋼商事は鉄鋼系専門商社であるため、確かに自分の志望と一致していた。しかしながら、メーカー系であるという点が、仕事の幅に制限があるように感じた。そこが自分の会社軸と会っていないと感じ、また窮屈さを感じる自分が想像できたために、神鋼商事で働いている自分が想像できなかった。

商社志望の学生を見ると、なかなか商材のみで絞っている学生は少ない印象を覚えている。私自身は鉄鋼商材のみで見ていたため、そこに対しての知識と志望度は他の学生よりは高いと感じている。この点に関しては、面接を通してもアピールできる点であると思ったから。

志望度が下がった理由は、神鋼商事がメーカー系鉄鋼商社であるという点だ。私は、就活軸に究極のお客様第一主義を掲げている。メーカー系ではどうしてもしがらみが生じてしまうという点から、自分の軸にはやはりあっていないと感じ、志望度が下がってしまった。

インターンシップで目に付いた学生には、早期選考の案内が来る。インターンシップに参加した学生しか得られない特権であることから、一般選考よりは倍率が低いと思い有利になると感じている。

このインターンシップに参加する前の志望業界は航空業界であった。特に客室乗務員である。理由は、お客様のご要望に上空で限られた空間の中で限りなくお答えしよう!という姿勢が魅力的に感じていたからである。しかしながら、コロナ禍で半ば厳しくなり、今回人間力で勝負という面で商社および神鋼商事のインターンシップに参加した。

このインターンシップの傘下により社員の方々の親切さが素晴らしいと思った。理由は、前述したが模擬面接だ。一人ひとりに時間をしっかりとかけ質問を投げかけてくれて、良い部分悪い部分のフィードバックまで丁寧に受けることが出来た。本選考直前の冬のインターンシップの時期にこのような機会を設けてくれる企業はなかなかないと思い非常に感謝している。