【未来を切り拓くビジネス】【23卒】富士フイルムビジネスイノベーションジャパンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.27654（非公開/非公開）（2022/6/21公開）

商社をもともと志望していたが、他の業界を見てみることで自分自身がやはり商社志望であるという実感をしたかったからだ。また、富士フイルムの子会社ということで時代の先取りをしていると感じたため興味を持ったのがきっかけである。

事前にどのようなインターンシップなのかと調べる事としていた。また、この会社のおおまかな事業内容は下調べをして臨んだ。

面接の選考はなく、事前アンケートのみで参加が出来たため本来の自分自身をインターンシップで発揮することができる。

お客様の立場に立ち何が必要かを考えるグループワーク

事前資料を皆見たうえで、富士フイルムビジネスイノベーションジャパンだからこそできる製品をグループワークでひたすら考え、プレゼンをするという手順だった。

コロナ禍でどんな製品のニーズがあるか視点を広げることを学んだ

BtoBビジネスの魅力と醍醐味を学ぶ！

1日目にやったこと

事前動画を見たうえでの簡単な会社説明、グループのメンバーと自己紹介、BtoBビジネスを学ぶグループワーク、グループワークの発表後に人事からのフィードバックを受ける、エンディング

人事

なし

インターンシップを通してて具体的に社員との密接な関わりはなかった。ただ、グループワークを終えた発表後に富士フイルムビジネスイノベーションジャパンだからこそできるビジネスの魅力について教えて頂いた。

学生との関わりに関連するが、選考がなく事前アンケートに答えるだけでこのインターンシップは参加できたため、学生の意欲がほとんど感じられずグループワークの議論がなかなか進まず苦労をした覚えがある。また、それに合わせて喋らない学生の代わりに主体性をもった学生が独断場のように喋っている印象に社員に受け取られてしまっていて悪循環だった。

グループワークでは主体性を持っていた学生が一人程度ととてもやりずらい印象を覚えた。他の学生はほとんど黙っていた。選考がなかったからこその雰囲気だったと思う。

3時間という大変短い時間のインターンシップではあったが、グループワークを通して富士フイルムビジネスイノベーションジャパンという会社のビジネスについて深く知れるインターンシップであった。また、社員によるフィードバックは常に辛辣な意見ではなく、肯定的なコメントも踏まえたものであったことがよかった。

事前資料の読み込みが足りず、グループワークの議論がなかなか深くできなかったため参加予定学生は必ず事前資料をよく確認するべきだと思う。

社員の方々の人の良さはとても伝わったが、私自身商社を志望していたこともありビジネス規模の小ささに物足りなさを感じたからだ。また、あくまで富士フイルムグループの傘下であるため、富士フイルム株式会社ほどダイナミックな仕事はできないと感じ、尚入社後の想像ができなかった。

社風はがつがつ系ではなく、どちらかというとみんなで仕事をしましょうといった雰囲気を感じた。私は、商社業界を志望していたためがつがつやっていきたいと思っていた事から社風が自分には合わないと感じた。これを理由に自分は本選考に出しても内定はでないだろうと感じた。

志望度が下がった理由は富士フイルムのダイナミックさを見てしまうと会社の規模感が小さく感じてしまったからである。社会人としては様々な事業領域で活躍したいと思っているため、どうしても富士フイルムと比べてしまい物足りなさを感じてしまったからである。

インターンシップの参加者はおそらく、その後の冬季インターンシップに優遇されると考える。ただ、そこでの選考パスなどは特に設けられていなかった。ただ、志望度が高い方はどちらのインターンシップも参加することが内定の鍵になると思う。

商社業界にいくことを決意していた。理由は、①グローバルな働きがしたいから。②究極の顧客第一主義を貫ける会社がいいから。③自分自身の人間力で勝負したいからである。また、商社業界の中でも国内外問わず人々の生活を根底から支えたいという想いから鉄鋼系専門商社やモノづくりという観点から機械系専門商社を志望していた。

良くも悪くもインターンシップへの参加によって企業や業務、社員へのイメージの変化はなかった。ただ、エントリーシートや面接などの選考を設けていないのに、インターンシップでの社員の方々は学生のグループワークに対して丁寧なフィードバックをするなど親身になってくれた点に関しては非常に感銘を受けた。ただ、志望企業や業界についてはインターンシップに参加しても変わらなかった。