18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 奈良女子大学 | 女性
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Q.
大学における研究内容の要約
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A.
私は中国魏晋南北朝時代から唐代にかけておこった物語について学んでいます。作品の中には妖怪や幽霊などの話が多く挿入されており、これらの描かれ方から当時の人々の関心や価値観を知りたいと考えています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私は大学時代、弓道部での活動に打ち込みました。仲間の推薦により主将を務めたのですが、当時は実力がない自分にふがいなさを感じていました。主将を務めるにあたって、技術面で部を率いる実力を養う必要がありました。そこで練習方法の改善を行いました。量よりも質を重視し、決めた本数を集中して引くことにしました。自分の射形を意識して丁寧に引くことで、練習の効果を高めようと考えたのです。撮影した動画や、仲間による助言から課題を明確にして、次の一本に取組みました。結果に結びつかなかったり、思い通りに引けないことが続いたとき、心が折れそうになったこともあります。しかしこの一本が未来につながるはずと言い聞かせ、地道に練習を続けました。努力が実を結び、団体戦でチーム1の的中を出して勝利に貢献できたときには、主将の役目を果たせた安堵感を得ました。自分の役割に対してなすべきことを考え、行動できるところは私の強みです。 続きを読む
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Q.
過去のエピソード
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A.
私が弓道部の主将を務めた中で得たものについてお話しします。 一番つらかったのが、大会運営の仕事において部員の協力が得られなかったことです。私は大会の責任者となり、準備の大半を一人で担いました。大会進行やリハーサル、会場設営の段取りはもちろん、案内状や申し込み書の送付、トロフィーの発注、パンフレットの作成などが運営校の仕事でした。学業や通常の仕事をこなしつつ、一人で進めるのは大変でした。他の部員に協力してもらえる体制を作ることができなかったためでした。一人で進める前に全体像を共有した上で、各々に仕事を割り振るという工夫をするべきだったと考えました。大会以降は協力してほしいことがあれば、適性を考えつつ、割りふって任せることを意識的に行うようにしました。 この経験から自分が主体となって進めるよりも、他のメンバーが仕事に携わることができるように環境を整えることが大切だという気づきを得ました。 続きを読む