18卒 本選考ES
開発職
18卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
学業内容
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A.
私は大きさの異なる様々な画像を統合するための画像間の位置関係を推定する研究を行っています。地図を見る際に細い道を一本だけ見てもどこの道路かを判別することは困難です。しかし、縮尺の大きい地図を見れば、何県にある等の他の情報を確認でき、その道路に対する詳細な理解が出来ます。同様に、医療においても局所情報と広域構造の対応付けが重要です。私は顕微鏡画像がCT画像中のどの部分かということを推定する手法を研究しています。顕微鏡画像はCT画像の10億倍以上の密度で撮影されていますが、撮影範囲が限られているため、そのままではこれらの画像の位置関係を推定できません。そこで、中間的な大きさの画像の撮影可能なマイクロCT装置を使ってこれらの位置関係を推定します。推定の際には、マイクロCT画像をCT画像と顕微鏡画像の間にはさみ、段階的に位置関係推定を行うことで、大きく異なる画像間の位置関係推定が可能となります。 続きを読む
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Q.
学業以外内容
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A.
私は学生時代にはアルバイトに注力していました。私はアルバイトとしてレジャー施設の事務と指導員を行っていました。その施設では施設内のトランポリンの貸し出しを行っており、私は、お客様への貸し出しの予約の管理等の事務仕事、また、トランポリンの飛び方、技のやり方のアドバイス等の指導員としての仕事を業務として行っていました。事務仕事は単純作業でしたが、一つ一つを人間が手で入力する必要があり長い時間がかかっていました。そこで、私はそれらの作業の自動化 、効率化を進めることを提案しました。また、提案するだけでなく、実際にシステムの構築も行い、大幅に事務に費やす時間を削減することができました。またそれにより、人為的なミスを減らすこともできました。その結果、空いた時間にお客様の指導が出来るようになったため、お客様とさらにコミュニケーションをとれるようになり、より良い関係を築くことができるようになりました。 続きを読む
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Q.
志望動機
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A.
私が貴社を志望したのは、人から、社会から頼りにされるような人になりたいと考えているからです。私は、現在行っている医療のための研究を通じて、人に頼りにされることで非常に充実感を覚えるということを感じました。貴社の製品は生活の基本である衣食住の一つであり、安心した生活を送るためには欠かせないものです。貴社であれば人々の生活を支え、多くの人に頼りにされる製品づくりが出来るのではないかと考えております。また、貴社の説明会の際に、貴社ではIT技術を活用した家づくりに力を入れているとお聞きしました。その中には、防犯カメラの解析や感情推定など、画像処理技術が用いられているものもあります。私は現在大学院で情報技術、画像処理技術を学んでおります。貴社であれば、私の持つ技術を活かせると考えました。また、トヨタグループとして、世界最先端の技術に触れられる、その一端を担えるということに強い魅力を感じました。 続きを読む
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Q.
入社後のご自身の将来
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A.
私は、IT技術を持っているからこそ提案できるIT技術を活用した家づくりをしていきたいと考えております。また、IT技術をのことなら私に聞けばいいというような、技術的な専門性において頼りにされるように成長していきたいと思います。そのために、研修中にはトヨタホームで活用されているIT技術を勉強すると共に、積極的にお客様の要望を聞き、抱いている未来を理解するように努めたいと思います。また、研修後には、その経験を利用し、特にIT系の技術開発で活躍したいと考えております。もちろん、技術的な面だけでなく、人間的にも成長していきたいです。頼りにされるためには、その人間性も非常に重要となります。家づくりを通して多くの人と関わることで、自分の幅を広げ、成長していきたいと思います。このように、入社後は技術的、人間的に成長し、ITを活用した便利で安心できる住まいを提供できるように日々努力をしたいと考えております。 続きを読む
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Q.
自由記述
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A.
私は学生時代には何事にも積極的に挑戦をすることを心がけていました。例えば、研究における新規分野の開拓です。私は研究室に導入された新しい装置に可能性を感じ、自分からそれを用いた研究テーマにしました。新規分野のため、研究が難航することもありました。しかし、その研究成果が認められ、査読付き国際学会に参加予定です。このように、自分から積極的に課題を考え、それを解決していくことが重要であると考えています。 続きを読む