16卒 本選考ES
技術系総合職
16卒 | 名古屋大学大学院 | 男性
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Q.
■趣味・特技について(120字以内)(必須)
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A.
私の趣味はゲームです。ゲームは私にとって娯楽であると同時に、先端技術の進歩を見るものでもあります。最近では、無線通信やセンシング技術、きれいな3Dグラフィックなどを誰もが手軽に体感できるようになっており、非常に面白い文化であると思います。 続きを読む
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Q.
■当社を志望いただく動機を記入してください(400字以内)(必須)
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A.
私が貴社を志望した理由は、家庭における省エネルギーの観点から環境問題に貢献したいと考えたからです。近年、情報通信技術の発達に伴って、スマートエネルギーネットワークが省エネ技術として注目されていますが、貴社はハウスメーカーとして、その一つであるスマートハウスの事業に力を入れておられます。スマートハウスの普及によって、各家庭で電力を効率よく利用・貯蔵することができれば、光熱費の節約などお客様のメリットになるだけでなく、エネルギーの見える化によってお客様一人ひとりの環境意識を高めることにも繋がります。私は、高品質の家を安定して作ることのできる貴社の環境で、実際に使うお客様に近い立場から考えて、スマートハウスをより高効率で、使いやすいものにしたいと考えています。その結果、スマートハウスの普及が進み、エネルギーの高効率利用と人々の環境意識という二点から、環境問題に貢献できると考えています。 続きを読む
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Q.
■学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容(専門分野)について記入してください。(400字以内)(必須)
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A.
私は、太陽光発電の更なる普及を見据えて、大量導入時の電力系統に適した新たな需給バランス制御手法の構築を研究テーマとしています。これまで私は、太陽光発電大量導入の電力系統への影響評価のための需給バランス制御シミュレーションモデルを構築してきました。太陽光発電は、発電量が天候に大きく左右されるため、大量導入時には電力系統の需給バランスや周波数の維持などに問題が生じます。太陽光発電の出力変動の中でも、大きな雲の移動などによる数時間続く大きな変動は、特に影響が大きいと考えられます。私はこのような変動の影響評価のための現状の制御手法を模擬した制御モデルを構築してきました。このような変動は予測が困難なため、現状の制御手法で需給バランスを確実に維持するには大きなコストがかかります。そこで今後は、経済性と安定性のトレードオフを適切に考慮できる需給バランス制御手法について検討します。 続きを読む
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Q.
■自己PRを記入してください(400字以内)(必須)
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A.
私の強みは向上心の強さです。私は一つのことを行う際に、様々な面で自分が成長するということを意識しています。その例として、私はこれまで大学院での研究生活で、学会等の発表の場に積極的に参加してきました。そこで私は、発表を聴講者に正確に理解してもらった上で質疑応答での議論を深めるための発表を行ってきました。具体的には、私の研究に対して専門知識の少ない聴講者が多い学会では、基礎的なことを含めた説明をするなど、相手によって発表を変えることを最も意識してきました。こうして、自分の研究をより良くすると同時に相手を意識して伝えるためのプレゼンテーション能力を磨いてきました。その結果、4回行った学会発表では、毎回多く質問を頂くことができ、優秀賞を受賞することもありました。今後、新しい環境においても、私はこの向上心を活かして、自分から積極的に学び、様々な知識、能力を得て成長していくことが出来ると考えています。 続きを読む
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Q.
■学生時代に最も打ち込んだことを記入してください(400字以内)(必須)
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A.
私は学生時代、飲食店でのアルバイトに打ち込みました。私が働いていた期間は約2年と長くはないですが、週3〜4回と多く働き、そこで効率的に作業を行うことを学びました。その店は個人経営だったため、仕事の細かなマニュアルはなく、先輩に教えてもらいつつも自分で考えて行動し、学んでいくという形でした。仕事の中で大変と感じたのは、閉店後の清掃や翌日の準備等の作業でした。一人の作業が遅いと全体が遅れてしまうため、効率が求められましたが、私は何事もじっくり考えて慎重かつ丁寧に行う傾向があったため、苦労しました。しかし、次に行う作業を考えながら作業をしたり、日によって少しずつ異なる仕事をどの順番で行うと効率的かを考えたりなどの工夫を常に意識して仕事を行うことで、徐々に作業効率は上がりました。途中からは効率的な仕事の組み立てを考えるのが楽しくなり、このアルバイトを通じて効率的な仕事の仕方を学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
■トヨタホームの印象を聞かせてください。何を見てそのように感じたのか具体的に教えてください(400字以内) (必須)
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A.
私は貴社に対して、家を作る際に安定した品質に対するこだわりが強い、お客様の立場で考えることを大切にしているという二点の印象を受けています。品質という点に関して、私は、貴社の現地現物ツアーに参加し、工場見学をさせて頂きました。その中で、ユニット工法や家を作る素材の選択などについて詳しく知り、品質が安定した家を作るには非常に良い環境だと感じております。家に付加価値をつけることを考える際にも、安定した高品質の家が提供できるからこそ、付加価値を活かすことができると思います。また、お客様の立場という点に関して、貴社では研修の制度として、販売会社へ3年間出向すると聞いております。これによって、一組のお客様の購入決定から、住み始めるまでを見届けることができ、貴社に戻った後も家作りがお客様にとってどれだけ大切かということを実感しながら、良い家作りについて考えることができるのだと考えています。 続きを読む
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Q.
■これまでの人生において「困難」をどのように乗り越えたのか、具体的なエピソードを含めて教えてください。(600字以内) (必須)
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A.
私がこれまでに経験した困難として、大学院での研究における同時期に行われた複数の学会発表が挙げられます。私は昨年9月の1ヶ月間で、3回の学会発表を大きく異なる内容で行いました。しかし、準備をするにあたって、発表と発表の間があまりない上に、投稿した論文よりも発展した内容を発表したかったため、発表準備が間に合わなくなると思いました。そこで私は、限られた準備時間でも全てのプレゼンテーションを成功させるため、計画的に準備を行うことを考えました。具体的には、それぞれの学会で発表内容の伝わりやすさによって準備にかける時間を変えたり、一つの学会発表の中でも、分かりやすい図が必要な場合はスライド作成に、慣れない内容の発表の場合は口頭での発表練習に時間をかけたりといった具合に優先順位を決めて準備を進めました。結果として、どの発表も完璧とは言えないまでもうまくいき、乗り越えることができました。3回の発表の中でも内容が特に伝わりづらいと考えて、最も準備に力を入れた発表に関しては、満足のいく発表および質疑応答ができ、学会から優秀賞を受賞することができました。この経験から、やるべきことが多いときには、優先順位を決めて計画を立てることがいかに重要であるかを学びました。今後、複数の仕事を同時並行で進めていかなければならない状況などで、この経験が活きてくると考えています。 続きを読む