18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 名城大学 | 男性
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Q.
学業で取り組んだこと
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A.
空間構造ゼミでHPシェル構造を主として、木造型枠のデジタルデザインや古民家の改修を行っています。構造解析を3Dで行うなどBIMを意識することで、高い業務効率を目指し最先端技術への積極的な介入もしています。またツーバイフォー規格材を用いた構造コンペの挑戦など、ものづくりへ興味を持った積極的な行動により幅広い知識を得ることができました。これまでの研究内容とは異なった卒論テーマとして、昭和初期に岡崎市に建設された追進館の解体が決定したことに伴った資料保存を行う予定です。追進館が80年間に及んで倒壊しなかった理由を、資料保存と同時に構造的な観点から問題を定義し解決をします。そして一般に普及している大断面木質材料を用いた中大規模施設の構造設計を日常活動として行います。BIMや古民家の改修、中大規模の設計など多種多様な知識を結び付け、直面した問題へと応用することがものづくりおいての必要事項だと考えます。 続きを読む
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Q.
学業以外
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A.
ハウスメーカーでアルバイトをしてきました。大学生活は就職までの準備期間と考え、将来を見据えた時間の有効利用をしようと思ったことがきっかけです。一般の学生が行わないハウスメーカーでの実務経験で専門知識の向上に努めましたが、得たものはそれ以上でした。主に住宅の構造計算と構造図、軸組模型の作成を行いました。その中で完璧な構造計算と構造図の作成を目標に掲げ、今まで手掛けた図面から間違えが発生した箇所のチェックリストを作成し随時更新をしていきました。リストの確認しと継続した更新の結果、完璧な計算と図面の作成をすることができ、その経験から目標を達成するには自分の特徴を客観視するための創意工夫を行うことが重要だと学びました。また軸組模型を営業社員へ活用して欲しいと思い、活用方法のプレゼンテーションをロールプレイングから行いました。そうすることで、自分の考えを人に表現していく事が出来るようになりました。 続きを読む
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Q.
住まいに志望する理由
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A.
住まいに興味を持ったのは小学生のとき、サイディング工の父の仕事へ手伝いに行ったことがきっかけでした。その頃から持ち続けている夢があります。「マイホームを建てること」10年間定期的に現場で住宅と向き合うことでいつしか住宅に携わる仕事に就きたいと考えるようになりました。今では住宅産業で大勢の人に影響を与え、小さなことから暮らしそのものを豊かにしたいと考えています。販売会社で働くことで幸せを届けられる人数には限度がありますが、メーカーとして商品開発ができれば無限大のお客様へ幸せを届けられると思っています。貴社は販売会社の基盤であり、なくてはならない存在です。お客様が人生で一番長く滞在する空間を後悔ない買い物としてもらうためには、値段以上の価値を有した高品質な住宅を提供すべきだと思います。幸せをより大勢の人へ届けるためには、まず自社商品に自信を持って営業をして貰えるような商品開発をしたいと思います。 続きを読む
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Q.
思い描く入社後の自分
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A.
スケルトン部門で働きたいと考えています。住宅を構成する部門は多岐にわたりますが、ハウスメーカーでの構造計算や研究室での取り組みをしていると命を預かる住宅において強固な構造は何よりも重要であると気づきました。入社後のビジョンとして新人の頃は、研修や資格取得に励み鉄骨造のポテンシャルを熟知しようと考えています。5年後は他部門への挑戦や経営戦略を把握した上での新人育成、個人の適正を見極めたマネジメントなど自己成長だけでなく周囲へ影響を与えます。10年後は研鑽を重ね、シンセ、エスパシオシリーズに並ぶような独自新技術の開発にスケルトン部門のリーダーとして参画し、販路拡大に貢献したいと考えています。例えばトラス部材と鉄骨軸組工法の両方の長所を生かした鉄骨ユニットの開発を行うことで、商品、プランに左右されず耐震等級3を保有できる構造を提供します。様々な内容を熟知し周囲からの信頼の厚い技術者を目指します。 続きを読む