16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
当社を志望する理由(〜500)
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A.
私が御社を希望する理由は学生時代アパレルでのアルバイト経験から、アパレルを売る立場から作る立場に興味を持ったからです。大学4年間アメリカンイーグルでアルバイトをしていましたが、その際に予想以上に商品の中にB品が多いことや接客をしている時に素材や品質という点からあと一歩でお客様のニーズに届く商品があるということに気付き、改善したいという課題意識を持っていました。そのため製品の制作の最初から最後まで、自分なりの提案を発揮し、責任をもって携われる繊維専門商社を志望しました。そのような専門商社の中で特に御社を志望する理由は二つあります。一つ目は御社が川上から川下までを網羅している点です。商品の提案をする際に自社工場や生地を持っている御社でなら、商品提案のアプローチにより説得力と選択肢を持たせることができると考えます。二つ目は御社の裁量権の大きさです。営業社員一人一人が経営者のような役回りを与えられ、チームを動かすという点に魅力を感じました。営業活動に留まらずチーム運営や資金のやり繰りまで考えながら行動することは、他社の営業とは明確に異なり、幅広い視点を持った営業マンになれると確信しております。 続きを読む
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Q.
あなたが立場や意見の異なる他者と共同して成果を上げた経験について教えてください。(その際、実行に至った背景とその目的も具体的に記入してください。(〜500)
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A.
立場や意見の異なる他者と共同して成果を上げた経験は副代表を務めているテニスサークルの「派閥」解消に取り組んだことです。関東大会優勝を目指す私達のサークルでは200人以上の部員が所属し、様々なニーズを持って参加しています。そのためレギュラー層とテニスを楽しみたい層の間に意識の差があり、前者はレギュラー練習、後者は通常練習に偏った事が原因でサークル内に派閥が生じていました。サークルとして学内の大会で優勝するなど結果を残す一方で、応援には所属人数ほど集まらず、サークルの中には一体感があるとは程遠い状況でした。また学内より厳しい関東大会で勝ち抜くには多くの声援が必要不可欠です。このような経緯からサークル内派閥の解消を課題といて解決に取り組むことを考えました。私はサークル派閥の原因は両者に交流の場が少ないためと考え、その解決のために私は練習を一つに統一しました。レギュラー層はテニスを楽しみたい層を応援に呼び込むことができ、テニスを楽しみたい層はレギュラー層からテニスを教わったり手本にしたりすることができる、という相乗効果があると考えたため、この取り組みを実践しました。 続きを読む
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Q.
あなたがその中で工夫した点は?また、その経験から得た「学び」や「反省点」は何ですか?(〜500)
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A.
工夫した点は多くの部員と一対一で話をし、一人一人の思いや小さなニーズを大切にし、「反映」という行動に移すことで信頼関係を築くことです。当初特別な配慮をせずに練習の統一化を試みたところ、むしろ両者を練習に肩身の狭い思いで取り組ませることとなり、むしろ練習参加率が落ち込んでしまいました。その反省点を活かし私は不満を持つ多くの部員と一対一で話を聞き、改善点や意見を積極的に色々な形で試す事で練習参加率の回復に取り組みました。どんな小さな思いにも必ず耳を傾け行動に移すという姿勢を示すことで、部員の信頼を獲得することができ、その結果部員の納得のいく均衡点を見つけた練習を提供できるようになりました。練習参加率は以前より向上、更に両者の交流の場が生まれたことでサークル間の派閥を解消に成功、そして目標であった関東大会の優勝を多くの応援と共に達成しました。その経験から得た「学び」は「課題に対して行動で示すことで信頼を示すこと」です。異なる立場の人間をまとめる際には信頼関係を築き上げることが重要です。そのためにはどんな小さな課題に対しても解決に向けた行動を示すことで信用を示すことができると感じました。 続きを読む