20卒 本選考ES
研究職
20卒 | 千葉大学大学院 | 女性
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Q.
目標を立て、達成するために努力した経験を教えてください
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A.
私は、大学院で有機化学を専攻しています。研究を形にしたい、という思いから「学会発表を行う」という目標を立てました。全体を俯瞰して課題に取り組むことで、目標を達成しました。この目標の達成には「新規化合物の合成経路確立」という課題がありました。不安定な物質を用いるため、後処理・保存法も未確立で、課題解決に苦戦しました。課題解決には数多くの検討が必要だ、という考えで、休みなしで実験を続けたところ、疲弊してしまいました。そこで、効率良く実験を行う必要があると気が付き、以下のことを行いました。①手帳を用いた実験管理。②過去の報告例を紙にまとめる。 ① 30分単位での計画立てをしました。必要な実験のみを行い、ひと月に行う実験数は1.3倍に増えました。手が空く時間を事前に把握したことで、指導教員や同僚との議論を、十分な準備の上で行うようになりました。 ② 報告例を可視化することで、情報の整理ができました。論文中に但し書きとして書かれた失敗例に着目することができて、行き詰っていた反応の成功に繋がりました。 「とにかく取り組む」のではなく「全体を俯瞰する」ことで、「新規化合物の合成経路確立」という課題を解決しました。その結果、学会発表という目標を達成しました。 社会人としても、「美と健康をかなえる製品開発を通し、人々の暮らしに貢献する」ことを目標に、全体を俯瞰し、行動をおこしたいと考えます。 続きを読む
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Q.
志望動機をお書きください
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A.
私は、「身体の内外から人々を活気付ける製品の開発」という目標を持っています。他社を圧倒する多くの実績を持つODEMメーカーである貴社で、顧客に訴求する製品開発に挑戦したいと考え志望しました。 続きを読む