20卒 本選考ES
研究開発職
20卒 | 千葉大学大学院 | 女性
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Q.
自己PR
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A.
「仲間との対話を大切にする人間です」高校生の時の失敗から、団体での活動における対話の重要性を学びました。ラクロス部で部長を務めた際、「リーグ戦での1勝(例年は全敗)」というチーム目標達成のために練習時間を1.5倍に増やしました。しかしその年も全敗しました。原因を探すため私は部員一人一人と肩肘張らずに対話をしようと考えました。その結果、練習の多さに疲弊して集中できていなかった部員が半数もいたことを知り、対話をおろそかにした自分の失敗に気付きました。その後は対話に基づき部員の意見を反映した計画をたて、翌年のリーグ戦で1勝を達成しました。大学ではこの学びを意識し、所属したダンス系サークルで①関東大会○位入賞に貢献する練習体制の考案、学部内では学部内での研究室配属の世話係となり、全員が納得する決め方の追求を行いました。周りの人からも「自分がいると良い雰囲気で物事が決まる」と評価されています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだことと、それによって得たこと
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A.
「大学院での有機合成(一呼吸おいて計画・調整をする大切さを学ぶ)」 新しい配位子の合成に取り組みました。研究について議論したいという思いから「学会発表をする」という目標を立てました。そのためには、新しい化合物の合成法を確立する必要がありました。原料の保存法すらも未確立であったため苦戦し、とにかく数多くの検討をするために目の前のことから片付けようと休みなしで実験を続けたところ、疲弊してしまいました。そこで、効率良く実験を行う必要があると気が付き、手帳を用いた30分単位での実験管理を行いました。計画・調整を頻繁に行ったことで、必要な実験のみを行いひと月に行う実験数は1.3倍に増えました。手が空く時間を事前に把握したことで、指導教員や同僚との議論を、十分な準備の上で効果的に行うことができました。効率よく実験を行った結果、新しい化合物の合成法を確立し学会発表行いました。その達成感は今も忘れません。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
取り組んだ内容をわかりやすく書きました 続きを読む
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Q.
あなたの「一番」といえること
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A.
「率先して動く姿勢」です。 ダンス系サークルでは、①技術面・意欲面での相乗効果が期待し、新たに学年をまたいだチームを作ることが決まった際、率先してわかりやすい宣伝記事を作り部員に呼びかけました。②そのチーム内で、各部員の予定を早めに聞き練習日程を早めに決めることで、高い出席率に貢献しました。 4年アルバイトしたカフェでは、①顧客から受けたクレームの原因を知った際、対策を店長に提案し、同僚と協力することで顧客満足度向上(顧客アンケート順位10位圏外→3位へ)を達成しました。②人があまりやりたがらない細かい部分の清掃を進んで行い、顧客、従業員ともに過ごしやすい空間を作りました。進んで動き、課題を抱え込みすぎるあまり疲弊してしまうこともあり、課題点であると感じています。自分のタスクを処理しきれない、と感じたら周囲の人に頼むことを心がけています。 続きを読む
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Q.
将来やってみたい仕事とその理由
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A.
「共通価値の創造(CSV)」 「背景にストーリーが見える+αの価値を持つ化粧品」を作りたいです。①安全②使いやすい③自分に合う④確かな効果、が人々が製品を使い続ける理由の根幹にあると考えます。しかし、消費者の55%が現在使う化粧品に満足している現状で「新たにお気に入りとなる製品」には、+αの価値が必要であると考えます。貴社の、地方・伝統文化との相互協力での製品づくりには社会貢献の役目もありますが、そのストーリー性は製品にとって+αの価値となっていると考えます。私は貴社で、対話を怠らない姿勢と、試行錯誤を楽しむ姿勢を活かし、農業・食・衣などの他分野との掛け合わせで、製品本体の魅力に加えたストーリーという+αの価値を持つ製品を作りたいです。「使い続けたい」と心うごかす化粧品の開発を通して、身体的に清潔で美しくあることで生まれる自信で人々を満たし、活気ある社会を作りたいです。 続きを読む