22卒 本選考ES
営業職
22卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
学生時代に努力してきたことと、その理由を記述してください 600文字
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A.
コロナ禍において滞っていた新歓活動で、新入生獲得のために奮闘し成果を上げたことだ。新歓活動が再開された月に、サークル全体の準備不足等から新入生を一人も獲得することができなかった。そのことから、新歓活動に取り組む意欲が低下し、新入生獲得を諦める人が出てきてしまった。また、兄弟サークルが新歓活動を成功させており、潜在的な新規加入者も流出していた。こうした現状が続き、新入生を獲得できなければサークルの存続にも影響が出ると考えた。危機的状況を打開するために、二つの施策を打った。 1.指針を示し、目標の共通化を図った。 「新入生10人を獲得する。」という目標を打ち立てた。ゴールを明確に定めることで、サークル員全員の取り組み姿勢をまとめた。そうすることでサークル全体に一体感が生まれることを意図した。 2.練習メニューを変更し、兄弟サークルとの差別化を図った。 練習を仕切る部署の仲間と協力し、初心者から経験者の幅広いレベルに対応したメニューを作成した。練習で差別化を図ることで、多様な新入生のニーズを満たし、潜在的な新規加入者の流出阻止を意図した。 これらの取り組みの結果、施策を打った翌月に新入生を15人獲得した。この経験から、課題に取り組む際に共通の目的意識を持つ大切さ、競合との差別化を図ることの有用さを学んだ。 この経験を貴社のチームでの業務において、壁にぶつかった際に活かして、解決に貢献したい。 続きを読む