【21卒】小松ウオール工業の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.8401（金沢工業大学/男性）（2020/6/3公開）

内定の連絡後，約3週間内定承諾書を出すか出さないかの猶予が与えられる．内定承諾書の提出後，会社についてより知ってもらうためのパンフレットなどが配られた．

小松ウオール工業の内定を獲得するためには自己分析が大切であると感じた．その理由として小松ウオール工業さんが学生の就活の軸を非常に重要視していたからである．この就活の軸が他社の選考状況や受けている企業を聞かれた際に，その答えた他社の企業でも就活の軸がぶれていないかを見ているため，軸がぶれないようしっかりとした自己分析が必要になってくる．また，学歴はあまり重視していないように感じたので，笑顔ではきはきと，そして結論ファーストで端的に受け答えするのが良いと思います．

内定が出る人とでない人の差はコミュニケーション能力だと感じております．どれだけすごい経験，賞，資格などを持っていてもそれをしっかりと話さなければ価値がないものになるからです．また，仕事は自分ひとりではなく，会社全体として人と協力しながら業務をこなしていくため，そういった意味でもコミュニケーション能力は必要だと感じる．

この企業の注意点はあまり成績を重視していないため，人柄が本当に問われると思う．なので，筆記試験よりも面接練習を何度も行い，自分のアピールを最大限できるように備える必要がある．だが，最大限アピールしようと聞かれていことまで話すのは良い印象を与えないので注意が必要．質問には端的に答えアピールをする．

• 会社のブランド・知名度
• 会社の規模
• 給料・待遇

株式会社共和工業所

私は生産技術職で働きたいと思っていました．そのため，共和工業所と小松ウオール工業の生産技術職を比べた時に，小松ウオール工業の生産技術職の方がやりがいがあると感じれたからです．小松ウオール工業さんは受注生産であり90％以上がオーダーメイドであります．なので，一度生産ラインを作った終わるのではなく，製品ごとに生産ラインの調整や変更を加えなければならない．そのため，大量生産を行う企業の生産技術職よりもオーダーメイドで製品ごとに工夫や変更を生産ラインに加えなければならない小松ウオール工業の生産技術職の方がやりがいがあると思ったからです．