【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若手人事,ベテラン人事【面接の雰囲気】先ずは,学生の緊張をほぐすためアイスブレイク的な始まりや部活動での話から始まった.つづいて,志望動機や志望職種などを聞かれたが,人事の方が上手く引き出させる感じで非常に優しい雰囲気であり,どちらかというと面談に近かった.【あなたの就活の軸を教えてください.その際に他社での志望職種などを聞いて他社でもその軸を貫いているかを見ている.】私の就活の軸は地元石川で働きながら便利なものを作ることができるメーカで働くことです.理由は2つありまして1つは地元石川で働きながら両親に恩返しができるからです.もう1つは便利なものを作り人々の生活を快適にしたいと考えたからです.私の家庭は決して裕福な家庭ではありませんでした.ですが,私を大学生まで何不自由なく育ててくれた両親に感謝しており,その恩返しをしたいからです.また2つ目の理由としては,世の中に便利なものが出来上がり快適に暮らせることを肌に感じながら生活していたことでモノづくりに興味がわき,いつか私も便利なものを作りたいという思いがあったからです.これらのことから,私は地元で便利なものを作っている企業で働くことが就活の軸となりました.【希望職種を教えてください】私の希望職種は生産技術職です.その理由は大学の生産効率をアップさせる授業が非常に楽しくやりがいを感じたからです.この授業はNC工作機械を用いて金属を図面どうりの形状に加工します.生産効率をアップさせるにはやはり加工時間を短くする必要があり,その加工時間を短くするために工作機械の工具の経路を最短距離で通るようにプログラムを組んだり,工具の変更回数を少なくなるような工夫をしました.このような工夫をするたびに加工時間が短くなったことから非常にやりがいを感じるとともに没頭して授業に取り組めたことから将来これを職種にしたいと感じるようになりました,そのため,このようなことを職種にできるのは生産効率の向上を図る生産技術職だと考え生産技術職を志望しました.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】他社の選考状況を聞かれた際に,自分の就活の軸に沿っていることが重要であると思う.それを踏まえて,他社でも同じ生産技術職を希望していることや他社の生産技術職と小松ウオール工業の生産技術職の違いを述べれたことが評価されたと感じる.
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